
会社の者が乗っていたCadillac Brougham 通称ビッグブロアムです。本日、新しいオーナーの下へ旅立って行きました!!
搭載されているエンジンはF-BodyやCorvetteと共通のLT-1です。マッスルエイジのLT-1とは全く違うエンジンですが、冷却効率に優れている為、高圧縮に出来るという事が共通点です。(リバースフロークーリング)F-BodyやCorvette用のLT-1はアルミヘッドが採用されCorvetteは4ボルトメインになります。
カプリスやロードマスター、Cadillacは鋳鉄ヘッドになります。私のLG4-305とは違い振動が全く無くスムーズで滑らかです。(T/Aはエンジンマウント未交換でハイフローコンバーター、点火時期進角等モデファイしている事も関連していると思われます。)
かなりマイルドなカムシャフトの設定と推測され高回転は苦手なようです。
日本の道路をゆったり走るには良い車です。ベンチシートに軽いステアリング、ソフトな乗り心地!
長大なボンネット&トランクリッド欧州車や日本車には無い独特の味わいです!ガンガン飛ばして走る事が無意味に感じさせてくれる空間をもたらしてくれます。
  Posted at 2011/01/21 17:05:49 | 
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