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2011年01月24日 イイね!

水温計に異常が!! エンジンオイル体験記まとめ(鉱物&化学合成)

水温計に異常が!! エンジンオイル体験記まとめ(鉱物&化学合成)
アイドリング中、水温計が見る見る上昇し振り切ってしまいました。実際、オーバーヒートしている訳ではなくゲージ若しくは水温センサーの異常が疑われるが、アース不良による物と思われます。5分ほどで復旧したので一安心しましたが、燃料系に続き水温計もアウトになったかと一時はショックでした。
バルブシール、カムシャフト交換前は400km程度走行で500ml位エンジンオイルが減っていたのですが現在は全く減らず助かっています。コンプレッションに異常が無かったのでピストンやピストンリング、シリンダーにはそれ程ダメージが無いようです。
私の走行パターンは特殊で月に2~3回程度通勤に使用(往復13km程度)+2回高速走行(首都高渋滞含む、往復300km程度)です。
購入直後、国産オイルで暫くフラッシングを行いBP製CorseClassic20W-50を投入しましたが、掛け始めの白煙が凄くオイルも常に燃焼している臭いがしたので直ぐに使用停止しました。次はモービル1のRaceProvenn10W-40これは、始動時ほんの少し白煙が出るだけ全く問題ありませんでした。ただ俄か知識で古い車は硬いオイルの方が良いと思い込んでいたので日産GT-R専用オイル20W-50に変更しました。あまり効果は感じられずにいました。その後、更に化学合成オイルはオイルシールを痛めるという事を聞いてシェブロンの20W-50に交換しました。(実際はオイル漏れ等は発生していなかったのですが・・・・・・)
シェブロンはエンジン不調の最中に使用したのであっという間に劣化してしまいました。(異常燃焼で燃焼温度、排気温度等高熱状態でした。高速1回走行でエンジンノイズ上昇)
そこで探したのがバルボリン MAXLIFE20w-50部分合成オイルで高齢車、過走行車向きとの触れ込みに心奪われました。しかし!!シェブロン投入辺りから進行していたバルブカバーからのオイル漏れが進行してしまい終にはエキマニに付着し焦げ臭い臭いが・・・・・・・。
(バルブカバーガスケットは国産の液状を使用していました。)
30年間305エンジンFireBirdに乗られている「ハマーさん」から「20年間化学合成オイル使用してるけどオイル漏れないよ」とアドバイスを受け巷の情報より実際に使ってる方の意見の方が真実という事に気づかされました!
エンジン修理時、バルブカバーガスケットもラバー製の物に交換しハマーさんテスト済みのCastrolフォミュラーRs10W-50に変更しました。現在までオイル漏れ無し、メカニカルノイズ低減等で推移しています。厳密に言うと化学合成では無く鉱物系オイルを精製合成しなおした物です。エステルベースの化学合成オイルで気になるオイルシール攻撃性や水分分解が非常に少ないと言えます。
古いエンジンにも安心して使う事が出来ます。ホームセンターのバーゲンで買えば非常にリーズナブルです。(リッター/¥750円程度)

但し、あくまでも1980年型シボレー製305エンジン(ノーマルキャブレーション、ノーマルカムシャフト)でのテスト結果です。
Posted at 2011/01/24 10:23:01 | トラックバック(0) | 日記

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