
1981年「Trans Am Specialties 」という会社からリリースされた"Bandit Edition" です。ベースは1981年型T/A SEです。
エンジンは、455SDがベースのハイカム、アルミ製インテークマニホールド、ホーリーキャブ搭載のデイリーユース可能なチューニングされた物で驚くべき事にキャタライザーも装着され排気ガス規制をパスしているという事です。(カリフォルニア不可)
サスペンションはベース車両に基本的に準じていますが、ショックアブソーバーは「ガブリエル」が採用されていました。
内装は、劇中車とは違いタンカラーが採用され当時GMでも設定があったレカロも選択出来たようです。
(81年型は私の80年型と違ってタンカラーの内装を選択するとダッシュボードやコンソルはチョコレート 色になります。)
ボディにはバードデカールは装着されずボディサイドとリアスポイラーに「Bandit Edition」と入れられています。
オプション設定は豊富でポンティアック301エンジン、ターボホイール、スノーフレークホイル、5MT、CB無線、セキュリティ、レーダー等あったようです。
パフォーマンス重視の「Bandit Edition」だったようです。
現存している車両もあるようです。
画像は1981年当時の雑誌のテストデーターです。
邦題「トランザム7000」原題「Smokey and the Bandit 」の人気が伺える1台です。
Posted at 2011/01/13 09:19:35 |
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