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Ｍinor Ｃhange.





























嘘です！！

昨日、ネットサーフィンしていると・・・・・。
バートレイノルズが所有していたというＴｒａｎｓ－Ａｍを発見しました。
Chassis Num: 2W87Z8L153389
シリアルから読みとるとポンティアックエンジン搭載車という事が分かります「Ｚ」がそうです！
映画がヒットした暁にはポンティアックからレイノルズに新車のＴ／Ａを送る約束がされていたのですが
担当役員が退職した為、叶わなかったそうです。しかたなく翌年の1978年に自分で購入したそうです。
２００５年以降は博物館に貸しだされていたそうですが、２００９年にオークションにだされました。
スペシャルＥＤのと紹介されてますが、グリルはガンメタ、ストライプ無しとなっています。コブラＣＢ無線は、コンソールに綺麗にインストールされており又コンポはカスタムパネルを作製してワンボディのナビゲーション一体型が装着されています。
ステアリングはレザーが巻き直してあり、シートには「バンディット」の刺繍が施されています。興味深いのは、ＰＷが装備されていない事と恐らくバートレイノルズオリジナルのドアインナーパネルが装着されている事です。
１９７８年には、ハースト製ｏｒＧＭフィッシャー製のＴ－ＴＯＰが選択出来ましたがバートはフィッシャーを選択したようです。
ホイールも７Ｊのシルバーカラーの物が装着されていたりと通常のＳＥとは違う趣です。
後年にバートレイノルズが改修した物なのか、スペシャルオーダーで製作されたのか興味深いところです。
その後、ポンティアックは６年間に渡ってバートレイノルズにＴ／Ａを毎年プレゼントしたそうです。

今年は、２人の２０代の仲間がＴ／Ａから降りました。
誰でも通る道、結婚等による環境の変化によるものです。
降りる事なくいられる方も独身時代のようなお金の掛け方は出来ません。
何れ子供が生まれる状況を考慮すると子育て等にＴ／Ａでは不向きな面と緊急時の信頼性にかける面が多々類推されます。
自分もアメ車に乗れない時期がありました。

しかし、４０歳でカンバックしました。


彼らが戻ってくるまで待っていようと思います。　

また一緒に走りたいので・・・・・・。

先日の画像を探そうと「yokohama hot rod custom show trans am」と打ち込んでみた処、なんと去年の自分の画像が・・・・・・・。
コメントは「What could be more American than Pontiac Trans-Am! This is one of the finest examples I've ever seen in Japan.」
うれしいような恥ずかしいような・・・・・。

オーナーさんの愛情がたっぷり注がれたＴ／Ａです。期待にお応えすべくピカピカに仕上げました！！
本国の展示にならってレッドカーペットを足元に！！
「Smokey and the Bandit 」の当時のポスターを再現し、ナンバープレートも装着！！ベースが１９７８年なので劇中車とは微細な違いはありますが、（これ書かないと突っ込みが入りますからね）
当日は大人気でした！！
自分のイベント出展よりも気合いが入りました！！
海外メディアも来場していましたが詳細に取材されていました。
楽しい２日間でした！！