
時は2012年11月。
E90M3から奏でるBPマフラーに満足していた自分。
さらなるイイ音を探すべく動画を漁っていました。
そこで気になっていたのがアストンマーティンのV12ヴァンテージ。
初めて行ったアストンマーティンディーラー。
エンジンを掛けてもらいます。
ブログにも上げてる通り、今まで聞いた中で一番の好みの音。
満面の笑みがこぼれます(笑)
しかし、当時は憧れのボクスターの納車待ち。とても、V12ヴァンテージなんて買えません。そんな中、翌年、衝撃の
ニュースが。なんとV12ヴァンテージがマイナーチェンジでMTからシングルクラッチだけの仕様になってしまいました。まさかMTを無くしてしまうとは思いもせず落胆。
個人的にシングルクラッチは好きでなく、試乗もしたのですが、やはり納得できず。でも、音だけは本当にサイコーでした。しかも、その翌年には以前は限定車だったV12ヴァンテージのロードスターがなんとカタログモデルに昇格。でも、MTは無し。。。値段が値段なだけに、妥協できなく、この時は完全に諦めました。
しかし、この
記事が昨年4月に出ると当時にディーラーへ駆け込みました。モデル末期にも関わらず、7MTの導入。しかし、当初日本には導入されないと通達。だが、私以外に東京で3人?の方がMTを待ちわびていたようで、GWに日本に来ているアストン社長であるアンディ・パーマー氏(奥さんが日本人の為、GWは日本にいる)にディーラーを通して直訴。その後、無事にMTは日本に導入され、2016年5月に正式発注。
DB11の生産も始まり、なかなか7MTのヴァンテージは生産されず、やっと1月生産、そして、2017年3月に私にV12ヴァンテージSロードスターが納車されました!!!
清泉寮にて
磐梯吾妻スカイライン
スペックは以下の通り。
V12エンジン6Lエンジン(正確には5935cc)
571ps/6750rpm
63.2kg-m/5750rpm
車重1750kg(車検証上)
全長 4385mm 全幅 1865mm 全高 1250mm
0-100km/h 3.9秒
パワーは以前乗っていたカルフォルニアの方があるイメージ。
低速トルクもそこそこあり、ずぼらな運転も可能。
エンジンルームは素晴らしいの一言。白い耐熱塗装もオシャレ。新型DB11はこの耐熱塗装は無くなってしまいました。
ちなみにエンジンを掛けるキーは伝統のクリスタルキー!
気分は007です♪
これもDB11は廃止。。。
又、見た目以上に小さく、駐車場はどこでも気にせず入れます。
ただし、最小回転半径が5.9m近くあり、小回りは効きません。
平沢峠にて
ボディカラーはディバインレッド。物凄くお気に入りのボディカラー。太陽光を浴びると素晴らしい赤紫の発色をします。
ホイールはサテンブラック塗装の鍛造19インチホイール。
タイヤはピレリP-Zero フロント 255/35ZR19 リヤ 295/30 ZR19
オプションでCorsaも選べます。僕は峠中心なのでそのままでしたが、横が弱い気がします。
ブレーキはフロント398mmリヤ360mmカーボンセラミック。19インチで400mm近いローターを入れる車はこの車だけかと思います。
ミッションは新型7MT。イタリアのグラツィアーノ製。そもそもシングルクラッチをMTしただけの仕様で新型?というわけでもない。ただ、今時のMTらしく自動ブリッピング付き。
そして、1速が左手前になる珍しいドッグレッグ。これが又、使いずらい。1速がバッグギアのように固い。シフト位置はだいぶ慣れましたが、3→4が2に入りやすく、怖いです。しかも、異様に熱を持ち、伊豆スカを2往復するとシフトが熱を持ちすぎ、エンジン停止します(笑)
それでも、シングルクラッチのように2万kmごとに100万以上出して、ミッション丸ごと交換する必要も無く、クラッチを使ってシフトを操る楽しさを味わえるなら、断然こちらです。
3ペダルの配置も私には悪くなかったです。最近は自動ブリッピングに頼って、あまりH&Tもしなくなりました(汗)
購入して7000km走りましたが、車重の割には回頭性が割といいです。51:49とリヤミッドマウントのミッションのおかげか、重量物がホイールハウス内に集中しているおかげか、とてもFRらしい素直な操縦性。ただ、ビルシュタイン製の脚がイマイチで、割と跳ね気味で収まりが悪いです。少し攻めると基本アンダーです。比較対象がボクスパなので、厳しく見てしまいますが。
恋人坂にて
しかし、元々音が気に入った車です。とにかく3000rpm前後の音色は素晴らしいです。12気筒が奏でる厚みのある音は独特で、ランボやマクラーレン、所有していたフェラーリとも違います。どのスーパーカーよりもこの音が自分には一番!3000rpmの回転域が一番音色が自分好みなので、そんなに飛ばさなくてもその音を楽しめるのが何よりも魅力です。GT3やフェラーリだとどうしても甲高い音を出すのに高回転まで回す必要があるので、それなりのスピード域になってしまいます。
そして、この音を屋根の無いオープンで楽しめることがサイコーですね!!
そして、外装、内装の独特なデザイン美。
内装も暗めのパープルであるブラックダムソンにしました。
差し色は少しベージュなクリームトリュフ。
ステッチはスパイシーレッド。
本革はソファのようにゆったりとしつらえており、しかも手縫いで、とても質感が高いです。車の本革は割とビシッと張るのですが、アストンの本革は余裕を持っています。しかし、雰囲気はイイのですが、シートの座り心地自体はイマイチ。オプションのフルバケの方が僕は好みでした。でも、リクライニング出来ないし、雰囲気もノーマルシートの方が良かったので今回はこちらのシートに。
ステアリングはアルカンタラにしましたが、これは失敗。思った以上に剥げるのが早そう。
センターはピアノブラックですが、これも失敗。ほこりがすぐに目立つし、傷も擦り傷が付きやすい。オプションでカーボンにすれば良かった。
幌の色も外装色に合わせて、バーガンディというパープルにしました。
少しは一体感が出て幌を閉じてもカッコよく見えると思いましたが、ロードスターは幌を開けた方がカッコイイですね。
その幌の内側もオプションで色を選択できます。
私はムーンシャドウというベージュのような明るい色にしました。
幌を閉めた時に、室内を少しでも明るくしたかったのです。これは正解でした。
幌は電動で閉まります。開閉時間は20秒ぐらい。14秒と言ってますが、実際計測したら20秒ぐらい掛かります(笑)それでも、50km/h以下なら走行しながらも閉められます。
この後ろからの眺めもイイですね。コブすら本革です。贅沢だけど、洗車しずらいです。。。
いろいろ不満点もあるのですが、デザインと音だけで大満足です。NAのV12エンジンをMTで、しかもオープンで走れるんです。さらに新車で、自分仕様。サイコーです。
伊豆スカにて
いつか、北海道、九州まで遠征しようと思います!!!
でも、止まりそうなので、ボクスパにしておこうかな(笑)
Posted at 2017/08/21 00:36:47 | |
アストン | クルマ