
停滞しているディフューザ工作を少し進めました。
前回までの構造だと複雑で工作が大変そうでしたし、継ぎ目が多くてカッコ悪いので、もっとシンプルな形にしたくていろいろ検討していました。
構造が複雑になる原因は、マフラーの太鼓部分との干渉を避けるためです。
でも、良く考えたらマフラーをHKSに替えたので太鼓が純正よりもかなり小さくなったんですよね。
なのに、ちゃんと大きさを計ってないから、実際の所どれぐらい干渉するの良くわかっていません。
場所的に計りにくい事もありますが唯一の測定は、ひでエリさんに計らせてもらったこれだけです。

折り目のあたりで約5cmぐらいはクリアランスがあるので、高さ方向はギリギリ干渉するかしないか微妙な所です。
幅方向は計ってないのでわかりませんが、写真を見ると2cmぐらいしか干渉しないのかもしれません。

幅方向で2cm、高さ方向で面一ぐらいだと、もしかしたらディフューザの角の曲げ部分で逃げられるので、干渉しないかもしれないです。
というわけで、わずかに逃げを作るだけの構造で再検討して、できたのがこの模型。
裏側から
旧デザインはこんなに複雑でした。

この形状なら、取り敢えず逃げ加工をしないで作ってみて、干渉するようだったら追加工することもできますし、加工も簡単です。
斜めに交差する楕円柱同士の接続線を出さないといけないので、設計は大変でしたけど。
ともかく、1/1スケールの紙モデルで最終確認です。
裏側。逃げ加工なしだとこんなにシンプル。
ここだけ要変更でした。センターフィンはもっと奥から立ち上げないとモールが付きませんね。
さっさと図面の修正を済ませて、アルミを加工します。

1.2mm厚 580mm x 430mmを3枚用意しました。青いのは保護シートつきの面です。
続く。。。
Posted at 2014/02/11 20:49:42 |
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ディフューザ工作 | 日記