
長らく使っていたナショナルの扇風機が壊れたので、買い替える事にしました。
扇風機には拘りはないので何でもいいのですが、いざどれかを選ぶとなると、あれこれ悩んでしまうのはメカ好きの性です。(^^;)
扇風機ほど単純な家電になると、差別化できるようなギミックはさほどないらしく、
目に付く所では、ダイソンのコアンダ効果を使った羽根のない扇風機と、モーターにブラシレスDCモーターを使ってる機種ぐらいか。
ダイソンはカッコいいけど、うるさいし高いから選択肢にならず。でもコアンダ効果は気になると見つけたのが、タイトル写真の扇風機です。
やや高いのと黒いガードが目障りかと思いましたが、メーカーサイトの「開発者インタビュー」を見てこれにしました。
新潟の技術者が頑張って作ったっていう話ですが、そういうのに弱いんですよね(^^;)
それに「国産品」という安心感も重要なポイントです。
米作りの合間に季節ものを地元で製産してるのかな?なんて勝手に想像してるうちに届きました。
この扇風機は、10枚もの小さな羽根が外周部だけにあり、周囲の空気を巻き込んで風量を作る仕組みです。
ダイソンの吹き出し口の所に羽根を並べた感じでしょうか。
出てくる風は、、、あまり出てきませんでした(笑)
コアンダ効果を生かすには、もっと流速が必要なんでしょうね。
でも風速はないものの、出てくる風は周りの空気がゆったり流れる感じで、とても自然な気持ちいい風です。
コアンダ効果の程は不明ですが、結構気に入りました。
ラベルに「MADE IN CHINA」って書いてありましたけどね(笑)
Posted at 2013/06/29 12:20:30 |
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