
またELM327ネタです(^_^;)
ノーマル状態です。タコメータの9時から12時までしか使わないのが不満なのは
先日書いた通りです。
試しにNexus7を置いてみると大きすぎてメーターカウルに全くマッチしませんでした。
では、5インチスマホはどうかと、娘のxperia z借りて置いてみると小さすぎです。
なら6インチがよかろうと、6インチタブレットを探してみても何故か見つかりません。
タブレットは 7インチ → 8インチ → 10インチ以上しかなく、
スマホは 4インチ → 4.5インチ → 5インチと、なぜか6インチは見つからず。
ですが検索範囲を海外まで広げてしつこく探してたらやっと見つかりました!
Star N9776 Smart Note II 6.0 Inch

いわゆる
「中華スマホ」です(笑)
タブレットじゃなくてスマホなので、額縁も狭くちょうどいい感じです。
画像合成してみると「ぴったり」収まりました! データ上では少しカウルに干渉しますが、四隅の丸みの分があるのでジャストサイズです。…多分 (^_^;)
これなら行けるんじゃないか? と好みのパネルの絵を描いて。
中華スマホに重ねてみるとこんな感じに!
周囲をカーボン板でお化粧するとこんな感じに!!!
で、シフトLEDの点灯はどうするのか?
中華スマホは好都合にUSBホストモードサポートなので、USBで接続して制御しましょう。
ってことで制御回路です。

マイコンのチャンネルがやたら余るので、ウィンカーの点灯監視も付けておきました。他に5v入力が3ビット、12v入力に6チャンネルの接続が可能です。
スマホの充電はどうするか?
ってことですが、充電とか面倒なことはやめて、もう車のバッテリーから直に給電したほうが良いんじゃないかと、電源回路です。
バッテリー上がりは避けたいので、マイコンで電圧を監視して一定の電圧を下回るとスマホへの給電を停止するようにしましょう。
ついでに電源状態をUSB経由でスマホに通知して、キーのオンオフでスマホのスリープと復帰を連動できるようにしてみました。
でも、ELM372のデータ転送は遅いよね?
メーターの動きがカクカクじゃ残念なので、過去に受信したデータをもとに次のデータを線形補償すればスムーズに動くんじゃないかと試してみました。
データは毎秒3回の更新をシミュレート、画面更新は30fpsで試したらこうなりました。
ここまで
検討妄想してみてなんか行けそうなんですけど。
最大の問題は
中華スマホの耐久性です。(笑)
Posted at 2013/02/21 12:35:32 |
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ELM327 | 日記