
まだまだ続くELM327ネタです。(^^;)
今日は、エリにNexus7を仮止めして宮ヶ瀬まで行ってみました。
天気が良かったせいか結構な人出でした。めずらしいこんな旧車の方々も。
で、メーターの方ですが速度計をOBD2とGPSの併用にしたおかげで、レブメータの反応がすこぶる良くなりました。
良くなったといっても「ELM327接続にしては」という前提付きですが、これぐらいなら違和感なく使えそうです。
ただ、GPS計測の速度とOBD2の速度の補正がうまくなく、ときどき変な表示になってしまいました。
補正は、OBD2の過去2回の計測の間にGPSの速度を計測した時、線形補間で正しい速度を算出してGPS速度との比を使って行っています。
どうも速度域によって補正係数が異なるのか、イレギュラーな数値が悪さをするような感じです。
試しに、速度域ごとに補正係数を分けて記録して、補正係数を線形補間して補正するようにしてみます。
まだ、シフト位置のロジックを入れてませんが、シフト位置がうまく把握できたら、そこから逆算して速度を補正した方が良いかもしれません。
GPSだよりの距離計のほうは、クルマの距離計102.7kmに対して、、、
100.9kmでした。(オドメータが四捨五入されるのは直さないと)
特別補正もかけない状態で約1-2%程の差なので、どちらが正しいのか微妙な感じです。
これなら補正はいらないかな。
あと、ガソリン残量もOBD2の値そのままでは10%から80%の間をフラフラして使えませんでした。
これも、過去10回の測定結果の平均から±10%以上は動かさないような制御を入れてみます。
残る課題は警告灯関係ですが、メーターパネルの配線をいじくりたくないので、標準パネルの表示を光学的に読み取る方向で検討してみます。
Posted at 2013/03/17 17:13:25 |
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