昨日挫折したマフラーの位置調整で、疑いが濃厚になったマフラーの歪みを早起きして調べてみました。
GW明けの早朝からクルマの下にもぐってる変な人になって、出勤されるご近所の方々の痛い視線がグサグサ刺さりつつ取り出したのがタイトル写真のHKSスポーツマフラーです。
真上から撮った写真ですが、歪んでるのがわかります?
左側の棒が途中で曲がってますが、これはどうやら製造時からこのようになっているらしいです。
左右を直線、排気口を垂線で結ぶとこの通り。

狙ってこうしたのか、意図せずこうなってしまったのかは定かではありませんが、マウント位置に対して排気口は正しい向きになりますが、太鼓部分は斜めになります。
次に棒の高さで、これは右側。
そして問題の左側。
高さを測ってみると、、、

右側は2-1/2インチ(63.5mm)。
左側は、、、

1-3/4インチ(44.45mm)で、その差は3/4インチで約19mm。
もともと20mmぐらいしかクリアランスはありませんから、これじゃ接触しますね。
そして各部を計って調べてみると棒自体は曲がっておらず、溶接の向きの問題で製造時からこのようになっていたようです。
HKSと言えば老舗の国内メーカーですから品質には安心していましたが、これではアジアの大陸産に匹敵する低品質です。
残念なマフラーですが、とりあえず原因が分かったのでよかったかな、、、orz
Posted at 2014/05/07 11:16:27 |
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