かれこれ数か月近く前のことになります。全て済んでから...と思っていたらこんな時期になってしまいました。
題名の通りスカイラインがぶつけられました。
こちらは停車状態で、擦られたというのがしっくりくる表現です。御心配には及ばない程度ですので、どうぞ気楽に見てください。
状況は以下の通りです。

(図中の車の進行方向は、ヘッドライトが黄色、テールランプが赤と思って見てください。)
私が親戚の家に行き、その家の車庫(水色の部分)にスカイライン(水色)を入れようとし、図で言うと、左方向から来ました。
駐車場前の道は車2台がギリギリすれ違える程度で、車庫はスカイラインがなんとかギリギリ入るくらいの大きさです。
車庫の間口は向かって右側だけ斜めに広げられているため、左から来て右に頭を振らないと入れることができません。
私が図の左から行くと、赤の位置に私の車と向き合うようにデカイ某アメリカ製セダンが路上駐車していました。
そのため私は車庫に入れられず、取り敢えず図の位置に路駐する羽目になりました。
そのアメリカ製セダンを見てみると、真っすぐではなくテキトーに斜めに停めていて、車は擦ったりぶつけたりした痕跡多数で、なんとなく悪い予感がしたので図の青●の位置で立っていました。
するとオーナーが戻ってきて、車をいったんピンクの位置まで後ろにバックさせました。少し安心しましたがそれもつかの間、矢印のようにスカイラインの横をすり抜け、その瞬間擦れる音がしました。
加害者のアメリカ製セダンの右リヤクオーターとスカイラインの右フロントがぶつかりました。
ブチギレつつも冷静に走って追いかけ車を止めました。
「ぶつかりました?」
最初の一言がこれですよ。最後は謝ってましたが、明らかにぶつかった音してるのにとぼける態度。
まず第一に、路駐するなよ。
しかも他人の家の前に堂々と停める根性。
しかも近隣の人の話ではいつもいつもそこに路駐して、警察にも何度も注意されていたそうで。
さらにただでさえ狭い道なのに、いくら運転下手でもデカイアメ車を斜めに停めるとか。
それに左側通行の国で右に寄せて止めるのがまずおかしい。
この加害者のこのような行為の結果スカイラインを車庫に入れることができず、今回の事故が起きたわけです。
話はそれましたが、その後警察を呼び、保険会社に連絡してもらい、順調に話は進みました。
傷はこんな感じです。

下地までえぐれてます。

大したことないという声が聞こえてきそうです。加害者のアメリカ製セダンにはこんな傷腐るほどありました。しかし私のスカイラインはそんな鼻緒の切れた草履とは違います。
不幸中の幸いだったのは、加害者の車が無保険や車検切れではなかったことです。
おかげで(というか当たり前なんですが)フロントバンパー交換、右ヘッドライト交換、右フロントフェンダー板金塗装となりました。
代車は、GWに被ってどうしてもスカイラインが用意できないとのことで、マークXとティアナを提示され、マークXにしました。
以前日産レンタカーでバイトしてたことがあり、V36とティアナは嫌というほど乗りましたから(笑)
マークXは残念なFパッケージでしたが、トヨタのV6のパワフルさとアイシンの6段ATの滑らかさに惚れました!
修理が無事完了し、引き取りました。
しかしよく見ると何かがおかしい...
元々ヘッドライトは曇りもなく良い状態だったのにあまりにも色が違うのです。

お分かりになりますか?
新品が綺麗で劣化して黄ばんだものが目立つのではなく、インナーの色が明らかに違います。
R33セダンは、前期がメッキ、中期がスモークメッキです。私のスカイラインは中期なので後者なのですが、交換したものはメッキの色が明らかに明るいのです。
そこでもう一度入庫し、ディーラーの担当に入念に調べてもらった結果、中期用の品番で間違いないが、今はこれだそうで、これで一応スモークだそうです。
しかしもちろん納得がいかないので、保険会社に連絡。交渉して左側も交換してもらいました。
綺麗に直ったとはいえ、こちらは使わなくていいガソリンや電話代、時間を使ったわけで迷惑としか言いようがない。
ヘッドライトは中期の特徴であるスモークメッキが消えてしまった。
加害者のせいで車庫に入れることができなかっただけでなく、ぶつけられて腹が立ってどうしようもありません。
そして未だに路駐を続ける加害者。どういう思考回路なんだろうか...
保険に入って補償すればいいでも思ってるんだろうか。
ところで保険会社は国内最大手の某社だったんですが、書類を私の親戚の家に発送したり(しかも一度苦情を入れたのに2度も間違えた)、免責証書の加害者欄に私の家の住所を記載してみたり、情報漏洩を平気でするような会社でした。
Posted at 2013/07/15 00:42:03 | |
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