むぅむぅ～のブログ一覧

毎日暑い日々が続きますね。
当地ではお盆を機に朝晩は幾分か涼しく感じるようにはなってきましたが、それでも昼間は暑いです。
とはいえニュースで報じられているような体温以上な酷暑というわけじゃないですけどね。

さて先日のブログにも記しましたバモスの車中泊仕様への計画ですが少し進みました。

助手席側荷室に敷くコンパネ（一般的な3×6板）を調達すべくホームセンターの資材館を物色していたら、2尺（約60ｃｍ）×6尺（約180ｃｍ）なる塗装コンパネ（1280円）が売っているではありませんか！
自分でカットして作ろうと思っていたのですが、必要なくなりました（嬉）
早速購入してバモスに敷いてみます。
リアシート格納して出来る段差を埋めるために手持ちのスノコを置いて、その上に買ってきた2×6板コンパネ。
全くの無加工でどんピシャリです！
光沢のある塗装がされているのでこのままでフローリング床の出来上がりです。

押し入れに仕舞い込んであったシングルサイズ（60ｃｍ×180ｃｍ）の銀マットを引っ張り出してきて敷いてみました。

当然ですが、ピッタリと収まりました。
あっけないくらい簡単にこのまま旅に出てもいいようになってしましました(笑)

早速試しに寝っ転がってみます。
一人で寝袋で寝る分にはこれで十分です。

広大な荷室を持つバモスを買ったのだから今後の泊りがけのドライブでは快適な車中泊を楽しめます。
仕事の関係で実行できるのは秋以降になるのですが、ボチボチと準備を進めていこうと思います。
ということでどのように仕上げるのか構想を固めることに。

まずはフロントシートリクライニングでの仮眠。
スターレットまではこのスタイルで寝ていましたが、バモスでは足をだらんと下ろすことになり、これでは足が浮腫みそうですし最悪エコノミー症候群にもなりかねません。
第一バモスでこんなスタイルで車中泊するバカはいないと(笑)

次はシートのフルフラットアレンジ

現行モデルではフロントシートのスライド量が増えていてフルフラットにできるみたいですが、このモデルではダメでした。
まあ、出来たとしてもシートの段差が大きく、そのままでは快適とは言えません。

やっぱりというか当たり前の荷室での就寝ですね。

一見このままで布団敷けば楽勝かと思いきや、

リアシート格納時にわずかに段差が発生しますし、フロアにシート固定金具が残っています。
リアシートを両方とも格納してど真ん中に斜めに寝れば段差と金具は回避出来ますが、リアシート格納するときフロントシートは前に出さなくてはならず、そのまま運転するには窮屈な思いをすることに・・・
一人なら半分でも十分なので、段差と金具のでっぱりを解消する手段を考えます。
たまたま車庫に転がっていたスノコを置いてみました。

おっ、殆どフラットになるではないですか！

こんな感じでサイズの合うスノコを買ってきて、その上にコンパネを敷けばお手軽にフラットスペースが出来上がりそうです。
右リアシートを残すことによって就寝前の飲食や、トイレの際の出入りもしやすくなると思います。
このままでの運転も問題ないので一々ベットメイキングもせずに済みます。
就寝スペースの幅は約65ｃｍでキャンプ用品のシングルマット等がジャストフィットしますので、手頃なものを探していこうと思います。

他の方のブログを見ると本格的にフロアを造ってキャンピングカー的に仕上げているのも見られますが、私の旅のスタイルではこれで十分です。

アクティトラックからバモスに乗り換えた訳ですが、それにはもう一つ理由があります。
スターレットの車検切れを機に保有するクルマを一台に絞るためです。
アベノミクス効果なんてどこの話？って訳で庶民の生活はまだまだ厳しいです（汗）
車検・保険費用や税金など2台所有は維持費がバカになりません。

年々肥大化する昨今の軽自動車に比べても軽量で走りも楽しい上に燃費も18ｋｍ走る実に”エコ”なクルマですが、お国は古いクルマをいつまでも所持するのは”エゴ”と言いたいのか税金は割増になっています（怒）
スターレットを手放すのは実に淋しいのですが、家計の為には致し方ありません・・・
北は青森、南（西）は広島・島根までこのスターレットで駆け巡りました。
レカロシートのリクライニングだけで仮眠取って走り回ったのも良い思い出です。

ってな訳で、アクティとスターレットに付けていたパーツやアクセサリーを現在せっせとバモスに移植中です。
素っ気なかったバモスも日に日に賑やかになっています。

バモス購入の際に内外装に異常なしと先日のブログに記しましたが、破損や故障等部品交換が必要なく、ちょっとした手直しやクリーニングで回復できる程度なら問題なしとした訳です。
このクルマも安くあげて貰うため現状渡しとしてもらったので内装のクリーニングはされていませんでした。
で、このクルマの場合は内装の天井部分がタバコのヤニでまっ茶色(爆)、臭いもかなり酷く、おまけに前オーナーが釣り好きで魚の臭いも・・・(爆)×2
さすがに喫煙者である自分も無視できる状態ではありません。
納車後の最初のクルマ弄りは大掃除です。
天井やシート、マット等クロスの部分にクリーナーぶっ掛けてタオル掛け×3回、仕上げにスチームクリーナーでほぼ汚れも臭いも消えました。
内装やシート外してやれば完璧なんでしょうが、友人から"きれいなクルマ買ったね"って言われ、汚れや臭いを指摘されないのでこれでOKとします。

更新をさぼっている間に車が変わっています。
アクティ・トラックを降りてバモスになりました。
自宅での農業を辞めて軽トラの荷台を使うことがほぼ無くなっていましたので下取りの付くうちに買い替えとなりました。
それでも農業関係の仕事には就いているので年に数回ではありますが、米袋や長尺物を積むこともあるので箱型ワンボックスとなりました。
もちろん中古ですｗ、ほぼ追加金なしでアクティと交換です。
軽トラの下取りが高いとはいえこれまた人気で中古相場の高い箱型への買い替えで、追い金なしという条件では高年式・低走行距離のタマは望むべくもなく、このバモスも10万キロ越えです。
しかし内外装の程度も良く、機関の異常も無く満足できるタマが見つけられたと思います。
先月に来たばかりでこれから手を入れていきます。