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広大な荷室を持つバモスを買ったのだから今後の泊りがけのドライブでは快適な車中泊を楽しめます。
仕事の関係で実行できるのは秋以降になるのですが、ボチボチと準備を進めていこうと思います。
ということでどのように仕上げるのか構想を固めることに。

まずはフロントシートリクライニングでの仮眠。
スターレットまではこのスタイルで寝ていましたが、バモスでは足をだらんと下ろすことになり、これでは足が浮腫みそうですし最悪エコノミー症候群にもなりかねません。
第一バモスでこんなスタイルで車中泊するバカはいないと(笑)

次はシートのフルフラットアレンジ

現行モデルではフロントシートのスライド量が増えていてフルフラットにできるみたいですが、このモデルではダメでした。
まあ、出来たとしてもシートの段差が大きく、そのままでは快適とは言えません。

やっぱりというか当たり前の荷室での就寝ですね。

一見このままで布団敷けば楽勝かと思いきや、

リアシート格納時にわずかに段差が発生しますし、フロアにシート固定金具が残っています。
リアシートを両方とも格納してど真ん中に斜めに寝れば段差と金具は回避出来ますが、リアシート格納するときフロントシートは前に出さなくてはならず、そのまま運転するには窮屈な思いをすることに・・・
一人なら半分でも十分なので、段差と金具のでっぱりを解消する手段を考えます。
たまたま車庫に転がっていたスノコを置いてみました。

おっ、殆どフラットになるではないですか！

こんな感じでサイズの合うスノコを買ってきて、その上にコンパネを敷けばお手軽にフラットスペースが出来上がりそうです。
右リアシートを残すことによって就寝前の飲食や、トイレの際の出入りもしやすくなると思います。
このままでの運転も問題ないので一々ベットメイキングもせずに済みます。
就寝スペースの幅は約65ｃｍでキャンプ用品のシングルマット等がジャストフィットしますので、手頃なものを探していこうと思います。

他の方のブログを見ると本格的にフロアを造ってキャンピングカー的に仕上げているのも見られますが、私の旅のスタイルではこれで十分です。

田植えが終わって息つく暇もなしに除草作業に入っています。
雨が殆ど降らないため、水の確保が難しい田んぼでは除草剤が効かず草ボーボーです(涙)
こうなったら田んぼに入って取るしかないです。
テデトール除草や手押し式除草機に比べればエンジン駆動なので楽な方ですが、メタボな体にムチ打って田んぼのなかを歩くのは流石に厳しいですね・・・

稲の育てかたにアイガモ農法ってのは良く聞きますが、この田んぼに群がっているのはウミネコです。
海岸と漁港が近いので、漁港を根城にしているウミネコたちが食事に大挙して押し寄せます。
多いときは50羽以上が一斉に舞い降りるので壮観です。
稲は踏まずにカエルや昆虫などをついばんで行くし、田んぼを歩き回って土中に酸素が行き渡るのでアイガモ農法みたいに期待できそうです。