ずいぶん前から行きたいと思いつつ、でみぞーが雪に弱かったため行けないでいた「雪の大内宿」。
まだ中途半端ながら、雪装備になった(オールシーズンタイヤ・車高1センチ上げ・チェーン常備・寒中車中泊装備)きいろぼーずことGEARで行ってまいりました。
4駆・A/Tタイヤということで、雪道の感触がどんなもんか、警戒しながら走るつもりで行ったら、除雪はほぼ完ぺきw。車道を走っている間はほぼ雪を踏まずに行けてしまいました。
行きは那須から下道。道の駅羽鳥湖高原で車中泊。
真夜中の羽鳥湖高原は、ごくまれに車が来る程度で、ほぼ貸し切り。(奥に一台いたかな?)気温は氷点下二度。思ったよりは下がらなかったけど、十分寒いw。
運転席と助手席の窓、1cm程度開けて、就寝。
・・何とかなるもんだね。顔が冷えるけど。
翌日大内宿へ。
そこに行くまでの景色が良くって、まぁ・・抜いてもらいながらゆっくり走りました。夏とは違った、山の輪郭や、コントラスト。葉っぱがないゆえの見通しのよさ。十分すぎるぐらい満喫できます。
そして肝心の大内宿。店もそこそこ開いていて、日差しが想像してたよりあったかい。日陰側はつららだらけだけどw

藁ぶき屋根に分厚く雪がのっかってて、なんか、いい雰囲気。
縁側でそば食って、おばちゃんの話聞きつつお土産買って。あっという間に2時すぎてて・・。
せっかくここまで来てるのだからと、塔のへつりへ
3時過ぎると店は閉まっちまうのか、閑散としてたけど、トイレ前の駐車スペースが雪だらけだったので、タイヤと4駆を試すべく、わざと突っ込んでみた。
・・・うん、意外といける。
会津鉄道のちっこい駅舎を楽しみながら、下道で帰ってきました。
ちなみに今回の旅行で、走行距離が6000kmを超えました。
Posted at 2020/12/29 13:32:29 | |
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