トラクター軍曹のブログ一覧

4スト9.8馬力を車載するのはなかなかパワーが要ります。

こんな積み方だから尚更です。


4スト用にこんなスタンドもあります。

がバカ高！結構いい竿かえます。
買ったとしてもベッド組んである荷室に入れないと使えません。
どうしても後部座席前に入れたい。



なので0から自作www

イレクターパイプで製作







色々と工夫しました。


37kg載せました
問題ばっかり



ハンドルに干渉

載せたらサドルが曲がる

片サドルでは無理

10mくらい運搬してくるだけで

もげる勢いです。
パイプやジョイントは問題なかったけど、ここは予想外、いや当たり前過ぎて見落としてたか…

なもんでとても車載テストに至らず

手で載せたほうが確実で早い。

明日は、このまま久しぶりに1号艇で釣りです。
青物狙い。
釣れるかな？

ホンダのBF2Dが出戻り。


ポケボー買った時に、スズキDF5Aと一緒についてきました。

その時のDF5ももうないけど…


自分には一切出番が無かったBF2Dを、投網師匠がマイボート買ってビワマス始めるっていうので、師匠に流しました。

この船外機、海では超人気です。
見かける2馬力の半数以上はこれ。
私的には空冷が故にエンジンカバー下部がメッシュで海水かぶりやすく錆びやすいし、うるさいしあんまりいいとは思いませんが…
バケツ洗いしなくていい空冷がいいんでしょうね。そして他社より数kg軽かったはず。

しかし、ビワマストローリングにはかなり不向き。
普通はギア入れてアイドリングで流すところを、こいつは遠心クラッチなのでアイドリングではプロペラ回らず、ちょっと煽ったくらいで使わんとあかん。
ほんで前述の通りうるさいw
湖上で、トローリング中に情報交換しようとこっちから話しかけてもまず声が届かず、見える距離で電話してますw
トランシーバーほしい！
逆に向こうの声はよく聞こえます。

　
それでも投網師匠はビワマスで使ってましたが、
令和3年製の数度使用のスズキDF2を安く見つけたので、師匠に連絡したら即買いましたw

で自分で売ればいいのに、去年ようやくスマホ持ち始めたアナログな人間には無理らしく、私が代理で売ることになり、
出戻りとなりました。

DF2とトントンの希望額で売れるかな？

本来、土曜日にパパ友と釣りに行く予定でしたが、風予報がイマイチなので日曜日に変更打診したら、月曜からの仕事に響くからとキャンセル…

はあ？！
私よりも4歳も若いのに！
それでも男ですか！軟弱者！


車もボートもすべて出すのは私ですが…ただ乗ってるより数倍疲れます。それに風強いときなんか、車の長距離運転より100倍精神的に疲れます。この前転覆みたし尚更風が出る予報で行きたくない。


ってなわけで日曜日一人でいきます。
そんなときのための2号艇です。
四十肩で辛いんですが、鍼灸院にも行ってきたので大丈夫でしょうw
前の職場の金曜日の終礼で上司がよく、「休みで英気を養って…」なんてよく言ってましたが、休みのほうが疲れるわって職場仲間でよく言ってましたwww



今回も前夜発。朝が楽です。
今回も長女が行きたいって言うてましたが、湾外出る予定だったので断りました。

準備終わって12時頃就寝


日の出が6時過ぎになって、朝はだいぶゆっくり寝れます。

ご覧の通り、結構なボートが前夜から準備済です。
ここは狭い通路を通らなくては行けないのでFRP艇は少なく、ゴムボートを浜で膨らます人が多いです。
ボート洗えるのはいいんですが、狭い通路はネックです。
とはいえ分割艇なら問題ないので、2号艇買ってからはここばっかりです。

この前からのイカは渋く、沖出て魚を狙いたかったのですが、
土曜日、隣のエリアから出してる人のSNSを見てると、イカはさっぱり、絶滅した！ぐらい書いてるので、イカはやっても時間の無駄と判断し、イカの道具は一切積み込まず、ジギングとタイラバに専念。

前からの宿題
最初からあるロッドホルダーを改良


と言っても、塩ビパイプ曲げて突っ込んだだけですが…まあまあロッドはブラブラしません。

一人乗りでも安定しつスピード出すため荷物を減らします。
いつもならバケットマウスにタイラバやらメタルジグ満載ですが、

ちょっとだけワームなど荷物減らして、メタルジグとタイラバの小分けボックスをイケスに収納。イケスはイカとビワマスにしか使いません。
というか、ジグとタイラバの重りが重いんやし減らせよ…

この前琵琶湖でテストした時より補機、クーラーボックス、タックル一式、魚探で積載量が増してます。
案の定

こんなもんか…
追い風。
沖の某島まで行こうと思ってたが…諦めるか…



湾口で近くまで行くと

まあまあうねり
湾口で一流ししたけど無反応

湾外にでて近くの島周りで早速のあたり

リリースサイズ

数分後

サイズアップしたけどリリースサイズ。ビンビンスイッチはよく当たります。普通のタイラバは無反応やけどビンビンスイッチは高反応。
このままやり続けてたら、いつかはいいの来るかも！！

使い続けてたらフォールでヒット！
明らかに違う魚種とわかったけど、ラインブレイク…
ああ…ビンビンスイッチTGが…
また、あいつか！！

とダイソージグに変えてあいつを狙うと中層付近でヒット！あいつかとおもったら

お前かい！！

その後またビンビンスイッチTGが殉職…値段云々もですが、なかなか手に入らないんですよね…

その後も当たるけど乗らない？？鯛独特の前アタリ？？と思ってたけど、正体は

お前かい！

ウネリでだんだん気持ち悪くなってきた…


まともな魚1匹釣れたら帰ろうと朝一の湾口の反対側の魚の回遊ルートへ

とりあえずジギング
するといきなりヒット

30cmくらいのツバス。
土産確保。もういつでも帰れる。
この時9時15分
魚を処理してたら気持ち悪さ増し…

帰ろうかなあ…とポイントに入り直しもう一流し。
ヒット！さっきより重い！デカイか？
と思ったら

ダブルヒットでした。人生初のダブルヒット（サビキを除く）
重いはずです。
2匹の処理が辛い…9時35分

このあともう一匹追加したけど、撮影も魚処理も苦痛…限界突破する前に退散！！

それでも男ですか！軟弱者！

30歳の時にメニエール病を患ってから、三半規管が弱くなり、めっちゃ乗り物酔いしやすく、ジェットコースターはもちろん、メリーゴーランドもだめ、前転もブランコもだめなぐらい。
荒れてもでる遊漁船なんか絶対乗れません。
なので自分で船をもち、好きに出来る気楽な船長になりました。


話は逸れましたが、青物はあまり喜ばれず臭いと言って、刺身はたべず、ぶり大根とか照り焼きぐらいしか食べてくれませんので、9時45分終了。

早めに帰らんと、ボート洗い順番待ちで大変です。

そして船速。
朝は微風追い風でしたが、微風向かい風波ありやとMax15kphぐらい平均12kph。明らかにサイドフロートに波が当たって減速。
かといってサイドフロートはいるし、荷物は……
補機を下ろすか、ルアー減らすかタイラバ減らすか、氷減らすか、燃料減らすか…どれも外せんけど、ルアー減らすかな…


帰ったら一番最初でした。10時10分

洗って片付けしたら12時過ぎ…
ボート洗い場まで一人では荷物を積載したまま運べない場所なので、いちいち荷物を運ぶ時間がかかってしまいます。

その後実家に寄り道して一匹渡す。我が家と違い、実家は魚、特に青物喜びます。ビワマスはもっと喜びますが。

１５時半に帰宅。まあまあ早く帰れました。

捌くのも食べるのもこれぐらいが丁度いい。捌いたら、カマスが入ってました。このサイズでもカマス食うのに驚き。

魚は早速夕食に刺身を食べました。
妻と長女は青物は臭いと言って食べません。
長女に至っては、真鯛ですら臭く、ビワマスとマグロとフグしか食べない贅沢なやつです。
天然ものやし、臭いやろから一人で食えるわ、しめしめと思ってたら、
とりあえず試食した二人とも臭くない！美味いと言ってバクバク食べやがる！！
酒の肴がーーー！！


と思いながらも嬉しかったんですがねwww


そして月曜日、まあまあ疲れてます。
四十肩、ボート担いだショック療法が功を奏したのかマシになってますw
釣りに行けないほうが疲れます。

以上

MFS6CSの自作スタビライザーがまあまあ効果はあったのではないかと思いまして、
MFS9.8のスタビライザーも自作してみました。

今回も、加工しやすい通称基盤ボードで自作。
まだプロトなので、落書きは残しときます。

前回同様挟み込み固定なので、キャビテーションプレートの厚み分のスペーサーも

基盤ボード1mm、2mmで作りました。

8、9.8はアノードがトリムタブになってデカイです。

我ながら上手いこと出来たと思いますwww

挟み込み

3ミリのSUS板にネジを切り固定。

取り付けはすぐ終了したので、土曜日釣行に向けて前々夜から積み込み。


そして大問題発生。
ハイエースならではの積載方法

荷室バーに固定し、リヤシート前に車載しますが…

スタビライザーがリヤシートに当たります…
すっかり忘れてました…
この位置では荷室バーに上手いこと引っかかりません。手で抑えながら撮影してます…

リヤシート側に持っていけば、荷室バーにしっかり固定できるのですが、スタビライザーがあると無理。
粘ってあーだこーだとベスポジ見つけたいとこですが、車内でこの船外機を動かすのは中々至難の技で、腰、腕をいわしそうなので諦めます。
走ること無く外しました。

これぐらいペラを後ろにすると荷室バーに固定されます。
数センチですが、その数センチが重要です。

6と9.8では各部の大きさに違いがあるので、6ではスタビ付けても問題なく荷室バーに引っかかり、リヤシートにも干渉なし。さらに同じS足でも数センチ9.8が脚長なようで尚更荷室バーとの相性が悪いです。


ちなみにSUS304、2ミリ板でも制作中であり、曲げ加工して基盤ボードと比較する予定でした。が、作業はアノード用の穴をあけるのに苦労して止まってました。
溶接屋の友人からもらった材料なので0円でしたが、買ってたら泣けちゃいます…
あと船外機に穴あけ取り付けじゃ無く良かった！

今日も長女と2号艇で釣りへ。
ティップランメインです。

スタビライザーは完成

ヤフオク？でおなじみの穴開けなしの挟み込みタイプ。まあ無理に引っ張っても外れません。


また前泊入りで、準備してから就寝。

日の出で出船。

早速スピードテスト
MAX13kmでちょい伸び。
回転数はMAX4600rpmでイマイチ。
前乗りしたら滑走しそうな気も？
あとはもう荷物量や配置、体重で、他は打つ手無し。ペラ2ピッチで良かったw1ピッチ落としなら再度投資してたやろうしw


アオリイカは、見事に当たらない！
先週良かったとこしか行ってないけど、全く無反応。

ジグはダイソーしか持って行ってなかったので、大したジギングは出来んかったけど、フォールでカッターにやられ、リリースしないといけない30cmマグロが来てオートリリース。

ジギングもさっぱりなのでジギングサビキをしたらガシラ1。

色々移動したけど

意外にも風ありでスピードチャレンジ出来ず。娘は寝てます。


10時前に諦めて、帰りながら湾奥のベタ凪エリアで最高速ラストチャレンジと思ったけど、なんか数艇のボートが慌ただしい？

やっちゃってました。転覆…
近寄ってみると、朝に見かけたビックスポーツヤック245の2艇連れの片割れが転覆。近くにいた手漕ぎ二人乗りに救助され、2馬力二人乗りゴムボートが曳航しようとしてました。
がどう考えても、うちので引っ張ったほうがパワーあるので曳航。
2馬力艇ばっかなのでロープないかと思ったけど、ゴムボート艇がパラシュートアンカーロープでなんとかしてたようです。


敢えて画像を晒しますが

こんなボートで海はあかんて…
曳航中に出てきた荷物をスポーツヤックの連れが回収してますが、

こんなん曳き波で即死やん…

転覆状態なので引っ張ると、ルアーのリップ状態なので潜り抵抗があり、ほぼトローリングスピードで無事出船地の浜へ曳航完了。

転覆者に聞くと、曳き波がきたのでボート立てたら捲られて転覆…
横波でもあかんが立てて転覆ってそんなボートあかんやろ…
サイドフロートも無いし、あんな喫水では転覆するよ。
確かに湾奥には珍しいキャビン付きプレジャーボートがいて、湾外に向かっていくなあとは思ったけど…

タックル無くしたり、心は折れたやろうけど命があっただけマシやと思って下さい。



一緒に救助したゴムボートの他の方らと話しながらボート片付けてましたが、あちらもさっぱりやったようで一安心。

そんな中、先程の事件で海保に連絡したのか、海保の巡視船が湾奥にきて、ゴムボートで上陸。
転覆者に事情聴取してるようでした。こういうことで出船場所が減るんやろうなあと…


ボート洗い終わって、積み込み！と思ったら、また巡視船が？あれ？また曳航されてるボートが？？？
うちらの浜まで曳航されてきました。
保安官に聞くと、湾口でエンジントラブルで帰れなくなって通報が有りましたとのこと……
海上保安庁は便利屋じゃねえぞ！！！
しかも船外機みたら、ゴミ中華2馬力船外機！！
しかもカップルで乗ってたようで…
さっきも書いたけど、こういうウマシカのせいで出港地が減っていく。
バカは死んでも治らんとよく言いますが、死んでからバカやったと気づく。頼むから勘弁してくれ！そしてこれに懲りてボート降りてくれ！

2馬力は免許要らんからお手軽やけど、認識が甘すぎ！
保安官に敢えて取り締まってほしいと訴えましたが、ここの浜では2馬力が無灯火で日の出前どころか暗いうちの出船をバンバンしてます。
免許ボートは守ってますが、2馬力は規制がないとかそういうことじゃない。この出港地が減る可能性ありますが、事故が起こればもっとヤバいからこそ内部告発しときました。
とりあえずいつもミニボーターが迷惑かけてすいませんと謝っときました。
今回は小浜の海上保安庁ですが、同管区の敦賀の海上保安庁はミニボートの事件をよくあげてます。それほどミニボートの事件、事故が多いんです。



帰ろうとした時に、朝一緒やった人が帰って来ましたが、エソのみ丸ボース。先週は良かったのにと一緒でまた安心しました。

とまあ、事件＋怒り＋ほぼボウズな散々な日でしたが、
娘からは1匹釣れたんやしめっちゃいいやん！と有り得へん前向き発言に癒やされました。