VQ25DETエンジン　ロッカーカバー＋プラグ交換2

その1の続きから。

今回用意したガスケット類です。
ロッカーカバー左右
13264-AQ801
13264-AL611

ロッカーカバーガスケット左右
13270-AQ800
13270-AL612

スロットルバルブ用ガスケット
16175-AR000 ¥360

インテークマニホールド用ガスケット
14032-AQ805 ¥2430
このほか
液状ガスケットスリーボンド1216
パーツクリーナー
3Mノリ除去
ウエス
など用意してます

インテークパイプまでバラしてたので、ついでに大型インタークーラーも銀ステージアから移植しました。
純正のインタークーラーは10mmボルト2点と、下側はゴムマウントで付いてます。
純正インタークーラーからスロットルまでのパイプはホースバンドで2分割と、バンパー左下のウォッシャータンクの間に1点だけ10mmボルトで固定されています。
　このボルトがメガネスパナかギアレンチでないと外せないほどスペースが無いです。

インタークーラーより前のエアクリーナー側のパイピングは、助手席側のタイヤを外し、そこから見える隙間にホールバンドで固定されています。

GReddyの大型インタークーラーキットだと、ホースジョイントのシリコン、純正インテークを除き全てアルミパイピングに出来ます。
コア本体の固定は、ボンネットストライカーの12mmボルトと、アンダカバー2点共締めとの3点で固定です

運転席側のパイピングはコアからリサキュレーションバルブのパイプまで長いので、タイヤを外してアンダカバーを外すと通しやすいです。

ちなみにヘッドライトのバルブ交換もこのフェンダー側からアクセスすると楽です。
ボンネット開けて上からはリザーバータンクが邪魔で出来ません。

助手席側のヘッドライトバルブは、エアクリーナーをキノコにしている人は上からでも出来るでしょうが、純正のエアクリーナーボックスの人は、やっぱりフェンダーからのアクセスです

途中脱線しましたが、エンジン左右バンクのロッカーカバーを交換し終わり、24時間かけて液状ガスケットが硬化するのを待ちました。

完全硬化したら、
各プラグコード、燃料ライン配線カプラー、ブローバイホースをロッカーカバーに取付

インテークマニホールドのガスケットを新品に交換し、掃除して干しておいたサージタンクを載せて、固定する前にカプラー類やハーネスのステーを先に取り付けて、それからサージタンクのボルト6点を固定します。

次にスロットルボディのガスケットも新品に交換し、六角穴付きボルト4点で固定。そのまま裏にある燃料ホースの固定ステーを付けて、スロットルボディにカプラーを差し込みます。

インテークパイプをつなぎ、リサキュレーションバルブ取付、あとカッコいいからってだけで赤色を使ってしまったアーシングコードを
スロットルボディ
エアクリーナー
エンジンヘッド
リサキュレーションバルブステー
ラジエーターコア
コアサポート
に繋ぎます

そこから右側にドルフィンインテークパイプと純正ターボセンサー、エアフロセンサー、BLITZ SUSパワーエアクリーナーを取り付けて、完成！

終わったら、エンジンオイルを交換します
やらなくても良いんでしょうが、若干オイル下がりなので
ワコーズのエンジンパワーシールドをオイルに混ぜてから注入

思ったよりワコーズに粘度が高くて、なかなか混ざりませんw

そしたらエンジンスタート！！
良かった〜カプラー間違ったり挿し間違えたりしてなかった〜
って安心。

30分ほど暖気して、スロットル全閉位置学習、急速TAS学習して完了です。

ここまでおわったらエンジンルーム覗き込んで、オイルが漏れてないか確認。
今まで漏れてた分アンダーが汚れてるので、床下もパーツクリーナーで清掃。
そのあとエンジンカバーを付けました。

かかった時間は丸2日。液状ガスケットの完全硬化時間もあったのでけっこうかかりました