Tスロットボルトでルーフボックス取付1

後輩のCX-8で使っていたルーフボックス innoのシャドウ16を譲り受けたので、そろそろ冬支度として取り付けます。

ルーフボックスに付属の取付金具はコチラ。

エアロバーにも対応したクランプですが、私のアテンザはサンルーフ付きなので、これで固定すると干渉して開けられなくなってしまいます。

そこで、ウイングバーエッジのTスロットを利用して、角20mmのTスロットボルトを利用して固定してみることに。

シャドウ16の取付部分はちょっと段差の上にあり、載っけると写真のようにボルトが丸見え。
ウイングに載っている部分で安定はしますが、何かピッタリ隙間を埋めたくなり…

φ8.5 t10 30×20mmに硬質ビニールを加工しましてライナーとしました。
載せた時に隙間は13mmありましたが、重さと締め付けの都合で変化するだろうと調整用にt2のライナーも用意。

合計t12となって載せてみると、ウイングからルーフボックスが浮いてしまいましたので、設置面積が心配で…やはりt10のライナーのみにします。

ウイングバーエッジのゴムをライナーが乗っかる長さ分だけ切り、Tスロットボルト(M8)とライナーを載せた状態。
その前にルーフボックスの取付位置幅を計測して、565mm間隔で設置しました。

ウイングバーエッジは前寄りが長く、後ろ寄りが短い仕様でしたが、シャドウ16の大きさだと後ろがピッタリくらいに幅でした。

もっと大きなルーフボックスの場合は、ウイングバーエッジではなく、ルーフレールよりも高い位置に来るシステムベースが必要ですね。

ルーフボックス内から見下ろして。

ウイングバーエッジと、ルーフボックスとの隙間がライナーによって埋まり、クランプを締め付けるとテンションがかかり余剰な隙間3mmも埋まることがわかりました。


四角いスクエアバーと違って、エアロバータイプは、若干緩やかにカーブを描いているバーなので、適度なテンションがかかるようです

サンルーフ内からの光景。

もうお外は見えません。

元々タバコ用の換気でチルトのみでしたし、明かり取りくらいの窓でしたので、そんなに気にしてませんが…

入れたライナーのおかげでボルトが丸見えでは無くなったし、何よりエアロバーとルーフボックスとの隙間が改善されて接着面積が増えたので良し！

その2に続く