HKSサイレントハイパワーマフラー装着
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2011年1月9日。新年早々の悲劇・・・。
純正マフラーが朽ち果て、サブタイコとテールパイプを接合するフランジが根元からボッキリ折れました↓↓
首都高~東名高速~小田厚を、マフラー引きずりながら走った事は貴重な思い出です。。。
帰省先の実家で、応急処置として針金で吊るしてごまかしました。
それから約3カ月。
ようやく念願の社外マフラーを新品で購入しました!!
2
じゃ~ん!!
玄関に届いた大きな段ボール箱。
目立つ「HKS」のロゴ。わくわくどきどきを抑えて開梱します。
3
眩しいオールステンレス☆☆
これが「HKSサイレントハイパワーマフラー」です。
素材はSUS304です。
なお、購入にあたっては「FUJITSUBO レガリスR」と迷いました。
みんカラでリサーチしたところ、どうやら静かすぎて物足りない様子。
また、値段もやや張るため、「HKSサイレントハイパワーマフラー」に決めました。
画像で見える楕円形の紙は、新規制への対応を示すステッカーです。
ステージアは当然2010年4月1日以前に生産された車両ですから、今までと何ら変わりありません。
気にすることは無いですね。
4
マフラーを交換するにあたり、マフラーを車体に吊るすためのマフラーリングも新調します。
お馴染みの「JURAN マフラーリング(強化タイプ)」です。
C34ステージアはBタイプの形状で、3個使用(中間部に1個・テール部に2個)しますのでご注意ください。
商品は2個で1セットですから、2セット購入して1個は余すことになります(もったいない・・・)。
5
交換作業に入ります。
作業は、プロのエンジン設計者である幼馴染みにお願いしました。
4輪ともラダーレールに載せて、ジャッキアップし、ジャッキポイント4箇所にそれぞれウマを合わせて降ろします。
さすが彼にとっては手慣れた作業で早いです!
画像はすでに装着後の様子です。
心配していた触媒部のスタッドボルトは、幸い折れませんでした。
経年劣化と腐食による固着を懸念していましたが、強力な潤滑剤「WAKO'S ラスペネ」の威力であっさりナットは緩んでくれたようです。
交換後はジャッキアップした状態で、まずエンジンをかけてみましょう。
排気漏れが無いか、下回りに潜り込んで確認するためです。
6
取り外された純正マフラー。
経年劣化と腐食により、すっかりご老体です。
約11年・12万kmのご活躍、本当に本当にお疲れさまでした。
テール部のメインサイレンサーも腐食がかなり進行しています。
あらためて腐食の怖さを知りました・・・。
7
マフラー交換作業完了!
お待たせしました、ビフォー&アフター。
まずはマフラー交換前の画像。
8
続いてマフラー交換後の画像。
迫力が全然違いますね!
テール径はφ120ですので、握り拳が楽に入ります(笑)
交換前は、純正マフラーとはいえ中間で破断してしたため爆音状態。
HKSサイレントハイパワーマフラーは、以前の状態に比べるとアイドリングは静かです。
ジェントルな低音を響かせてくれます。
発進時やアクセルOFF時(ATなので)もとても静か。
・・・しかし、2000rpm付近がものすごいこもり音です!!
とくに高速道路を走行する際、80km/h巡航が強烈につらいです。
ちょうど2000rpmの速度域ですね。
頭蓋骨に響き渡るようなこもり音で、頭がおかしくなりそうです。
どうやら、ステージアのようにホイールベースの長いステーションワゴンで、オールステンレスのマフラーに交換すると苛まされる症状のようです。
次回、グラスウールバンテージを巻いて、こもり音対策を施そうと思います。
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