六本木の国立新美術館で開催されているオルセー美術館展に嫁さんと二人で行ってきた。休館日明けの水曜日だったので、混雑するだろうなと覚悟して朝9時には到着。通常は10開館なのだが、9時半開館にしてあって、しかも人はそんなに多くなかった。お陰で、思いがけず、ゆっくりと回ることができた。100点を超える展示があり、圧巻であった。印象派から、ポスト印象派、ナビ派(今回初めて知った)、から抽象派にいたる美術の流れがよく分かった。最近行った美術展では一番良かった。モネの絵では、有名な「睡蓮」は無かったが、「ロンドン国会議事堂」は、絶品であった。ゴーギャンやロートレックが、こんな絵も描いていたのかとの驚きもあった。ルソーの絵もなかなか良いじゃないか。ゴッホの「自画像」は、荒々しいタッチで凄かった。「ひまわり」は、新宿の美術館で観たことがあったけど、こんな激しいタッチではなかった。そして、何より、僕が好きなモローの絵があった。「オルフェウス」。絵の完成度は流石だ。描かれている女性の左足が、外反母趾だったのには驚いた。