ドアミラー 鏡面ユニット交換
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
ウィンカーマーカー付ブルーワイドミラーを純正ドアミラーと交換します。
作業にあたりましては、UUさん・からあげ定食さんに色々とアドバイスを頂き、お二人の整備手帳を始めNico Ponさん・penta555さんの整備手帳も参考にさせて頂きました。毎度のことですが、先人の方々には感謝感謝です。この場をお借りしまして御礼申し上げますm(_ _)m
写真は立派なパッケージです。側面にはMAZDA2(DEデミオ)、NEW3(BLアクセラ)、NEW6(GHアテンザ)用と書かれています。
2
①箱の中には取説等は無く、ミラー本体と配線コード、エレクトロタップのみ入ってました。
②純正ミラーにも貼っていた"アールエル ヨーロピアンスタイル デカール" という商品を今回も最初に貼り付けます。
③水平に貼るのに苦労しますが、2度目なので上手くいきました。言葉の意味は『ミラーに写った物体は実際よりも近く見えます。』という事の様ですが、交換するミラーはワイドタイプなので文字通りの仕様になりましたね(笑
3
交換作業は助手席の写真を使っていますが、運転席側も同様です。
①純正ドアミラーの鏡面ユニットを取り外します。ミラーの角度を室内向きにめいっぱい振っておいて外側から手を差し込み、鏡面の中央部分を裏から押し出す感じで外します。結構力が要りますし、"バキバキッ"っとヤバイ音がしますが避けて通れない道ですね(笑
②鏡面ユニットは裏面で黒色1個と白色2個の計3点のジョイントで固定されてます。先に大型で固い黒色のジョイントを外したほうが楽です。私の場合、MOPのRVM(リアビークルモニタリング)を付けてる為、RVM表示灯が鏡面の裏にくっ付いていますので、下端のコネクターを抜いて配線をほどけば鏡面ユニットが分離できます。
③次にドアミラーハウジング(この写真の裏面のボディ色のカバー)を外すのですが、私はからあげ定食さんの方法(関連情報URL参照)を真似させて頂きました。こちら側の隙間から覗ける位置に爪がありますので、内張り剥がし等を差し込んでコイツを上方に持ち上げながらハウジングを内側から押して少し浮かせ、後は外側からハンドパワーで前方方向に引っぺがします。この方法だと外側から隙間に内張り剥がし等を差し込んで傷が付くのを防げますし、比較的破壊の恐怖感も低めですのでおススメです。
④外したハウジングの裏側です。持ち上げて外す爪2か所は小型で、前方に引いて外す爪3か所は大型でしっかりしてます。水色を上に持ち上げる意識は持たず、ですので黄色の3か所を意識してやれば上手くいくと思います。
4
ココからRVM表示灯の移植作業に入ります。
ヤマ場ですね(笑
まずは純正ミラーとブルーワイドミラー共に、鏡部分をベース部分から分離する必要があります。巷では"枠入れ"と言われてる作業で、ベース部分はPP(ポリプロピレン)製で比較的柔らかく、ミラー部分はガラスなので硬くて脆いので、作業中にミラー部分を割ってしまう事があるそうです。取り敢えずドライヤーで熱してから、縁のベース部分を鏡部分から離すように浮かせながら慎重に進めていきましたが、運転席側は純正ミラーを割ってしまいました(^^; せめて色だけでもいいからブルーミラーには車検パスして欲しいものです(爆
分離した物を観察しますと、純正ミラーは半透明の両面テープで広めに接着されてますが、ブルーワイドミラーはブチルゴムでスポット的に2か所止められてるだけでした。だから、前者はガラスが割れ、後者は割と楽に分離できたんですね~(納得
純正ミラーの裏面は一面銀メッキ?されていて光が透過する事は無いようです。RVM表示灯はどうやら両面テープで鏡面に貼られてるみたいです。
ブルーワイドミラーの裏面はサングラスみたいな半透過フィルムが全体に貼られていて、さらに写真の網掛け部分(実際は真っ黒です)に光を透過しないフィルムが貼られていました。LEDウィンカーマーカーはブーメランのような形をしており、これもブチルゴムで固定されてました。
5
①純正ミラーの鏡部分からRVM表示灯を取り外します。後戻りはできませんが一枚割ってますから気持ちの整理は付いてます(笑 愛用品のエーモン工業"エンブレムはがし"(No.1779)を使い、糸を間に差し込んで端からゆっくり分離していきます。
②写真にはありませんが後述の"鏡に貼るシール"だけ残りますので、こちらは手で剥がしました。剥がしてみると表示灯の光透過部分だけ銀メッキが施されていません。さすが純正品、中々手の込んだ仕様になってますね。
③残った両面テープのカスを取り除くとRVM表示灯は3つに分解できます。左から"鏡に貼るシール"、これは鏡との接着面が強力な粘着テープになっています。
そしてプラスチックに全面クロームメッキを施した"メッキカバー"、チップLEDを4個搭載した"LED基盤"です。チップLEDの光がメッキカバーの内側に反射してシールの透過部越しに模様を浮かび上がらせる仕組みです。直接光を当てず、巧みに加工された反射鏡を使う事で均一な光が照射できるという素晴らしい仕様ですね。これはとても素人には真似できません(笑
6
①除去した純正の両面テープの替りには"エーモン最強"で臨むしかありませんね。
②防水性を高めるため、一枚ものを加工します。メッキカバーの光透過部分と外周に合わせて両面テープをカットし、
③メッキカバーwithLED基盤に貼り付けます。これで両パーツはきちんと固定できます。
④マスキングープで位置決めをしておいてから"鏡に貼るシール"をワイドミラーの鏡部分裏面に先に貼り付けます。再接着になりますのでシール下部の模様の無い部分はカットし、敢えてエーモン最強が鏡面に直接貼れる部分を作りました。
⑤最後にメッキカバーを貼り付けて移植手術完了です。防水の為周囲にコーキングする事も考えたのですが、純正仕様もそこまでやってなかったのと万一再度剥がす事になった場合、サングラスフィルムを痛める可能性を低くしたかったので止めました。ちょっと心配ではありますが・・・・・
7
RVM表示灯のメッキカバーが出張るので、ワイドミラーのベース部分も加工する必要があります。
①マスキングテープで位置取りをするのですが、LEDウィンカーマーカーと取付ジョイント部分の間にほとんど余裕がないのでぎりぎりの位置決めになりました。特にジョイント側は詰め過ぎると取付強度にも影響しそうなのでかなり気を使いました(汗
位置決めがきちんとできたら、ルーターとデザインカッターで開口します。ベース部分はPP製なので削りはサクサク進みました。切り口をサイドペーパーで整えたら鏡部分とベース部分を再度合体します。こちらも後で再分解する事を考慮して加熱したブチルゴムのみの貼り合わせにしましたが、それなりの強度は出ている様です。
②純正ミラー(RVM使用)は裏面にコードを引っ掛けるガイドが付いていますが、ブルーワイドミラーには無いので、コードの固定用にエーモン"ダブルコードクリップ"(No.1194)を使いました。
③鏡面ユニットの裏面でLEDウィンカーマーカーの配線をクリップに挟んで取り廻します。最終的にこれにRVM表示灯の配線も添わせる事になります。3か所のジョイント部分にシリコングリースを足し塗りして加工は完了です(汗
④取付復旧は鏡面ユニットを先に嵌め込み、LEDウィンカーマーカーの配線をエレクトロタップで純正ドアミラーウィンカーの配線に割り込ませ、点灯確認をしてから最後にドアミラーハウジングを取り付けます。この辺りは先人の方が詳しく丁寧に解説されてますので、是非そちらを参照くださいませ。注意すべきはドアミラーが電動格納される事を考慮して、配線を少し弛ませておく事ですね。
8
無事取付完了です。
①助手席側です。昼間ですとLEDウィンカーマーカーの点滅はさほど目立たないので後続車へのアピールにはなり難いですかね。夜間は視認性もかなり良くなって実用に耐えると思います。運転席からは昼間もしっかり見えるので自己満足度は高いですよ(笑
②運転席側です。ちょっと確認し難いですが、RVM表示灯が光っています。鏡面の透過率が純正より少し低下している為、どうしても視認性は純正より悪くなっていますが、あくまで運転席から確認するものなので、これで実用には問題ないレベルだと思います。RVM表示灯は走行中、実際に作動するまで接続不良による不点灯や、光り具合の確認ができなかったのでヒヤヒヤでしたが、結果的に上手くいって良かったです。
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