シフト周りウッド化（とりあえず内装完成）

シフトパネルとシャルターリングのウッドシート貼りとシフトノブの交換をして、とりあえず内装の改造を終了しました。

ＡＭＧのドアパネルを手に入れてから、ちょこちょこと改造してきましたが、やっとこれで一息つくことができます。

ウッドドアハンドル、肘掛のウッドパネル、リアドア内張りＡＭＧの皮、スポーツタイプのウッドコンビハンドル、ウッドシフトノブ、シャルターリングウッドシート貼り、シャルタープレートウッドシート貼り、ウッドシフトノブ、リアエアコン下パネルウッドシート貼り、リモコン類の整理とiPodの固定等々です。

この写真がＡＭＧドアパネルのみを交換した時の画像です。

ＵＳＢ端子やアンダーネオンのスイッチ等も増えてますね。

シフトノブは、メッキ部分に傷があるものを手に入れ、磨いて再メッキ化と結構苦労しました。

シャルタープレートはリアエアコン下パネルと同様に、ウッドシートを貼った後、軽くヤスリで傷を付け、ウレタンクリヤーを何層も塗り、このように耐水ペーパーで平坦化した後、数種類のコンパウンドで磨き上げました。

実は、パネルと同時に塗ったのですが、ヤスリがけ時に端を剥がしてしまい、再度ウッドシートを貼り直した上に、ウレタンクリアーを塗り直しました。

ウレタンクリヤーは２液性のもので、一度使用すると１２時間ほどで使えなくなるので、新たに買い直しましたのでお金がかかってます。
（ウレタンクリアー１本が２５００円ほど）

この写真は、細目、中細、極細のコンパウンドで、順番に仕上げた画像です。

ここから、液体コンパウンドで最終仕上げを行います。

取り付けた画像です。

シャルターリングの方も、ウレタンクリアーを塗って磨いて仕上げたのですが、一部仕上げ時にクリアーに段差を作ってしまい、おまけに取り付け時にしなるのでウレタンクリアーが剥がれ、結局ウッドシートを貼ったのみの仕上げです。

ウレタンクリアーで仕上げた艶の奥深さが、シートを貼っただけのものと違うと信じたのですが、正直、こうやって見ても区別が殆ど付きません。

おまけに、周りのウッドパネルとはかなりの色違いですし。

ウレタンクリアーの艶は凄いのですが、スプレー１本２５００円の違いがあったかどうか、微妙に分からないところが寂しいです。

もう、自己満足の世界ですね。

リアエアコンウッドパネルも写るように撮ってみましたが、元々暗いし目立たないところなので、ブラックウッドのパネルだと全然意味がない気がします。

まあ、自分でしたというところに意味があるわけで、塗装や磨きなどを含めると、今回の内装全ての仕上げには、１００時間を軽く超える手間がかかってます。