前回、モビリオのサビや腐食の研磨、切断を実施。
ボディの穴や欠損か所には何かで継ぎはぎが必要…
パネルのスポット溶接を外して新しいパネルをまた溶接、
というのが最も美しい工法なのだろうけれど…
手持ちの道具類や自身のスキルでやれそうなのは板金のパッチで継ぎはぎくらいか…
今回は何かに使えないかなと捨てないでとっておいたボイラーの外装パネルなどのステンレスの板を使うことにした。厚みは1.2㎜のと1.0㎜のものがあった。
SUSのグレードまでは分からないが磁石にはくっつかない。
それにしても、
ずっと屋外に放置されていたにも関わらずほとんどくすみさえない
ミラー仕上げが眩しい。
左リヤ・フェンダーアーチ部を再生中。
ステンレスはこの厚さだと金切りハサミで切るのはきつい。
工業試験場など公的機関でコンタマシンなど加工機械の時間貸しを利用する手もあったけれど…
日程調整して予約して…あぁ、半日以上ロスするな、と。
それで手持ちのサンダーで切り出した。
つい精度にこだわりだして時間をかけたくなってしまうが、
あくまでパテ埋めの下地ということで多少のアラは…
目をつぶる。
Posted at 2022/08/17 13:35:56 | |
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