• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Keny1のブログ一覧

2022年08月04日 イイね!

自動車板金修理 セルフ

満身創痍モビリオの運命やいかに?

結局どこの板金屋にも修理を請け負ってはもらえなかった。
フッと、通りがかりにあった【カーコンビニクラブ】へ寄ってみた。
ベテランっぽい兄やんが受け答えをしてくれたので
とりあえず、クルマ見せて修理見積をお願いしてみる。

しばらくクルマ眺めて、
ドア、2枚は中古部品で交換ですね。それは自分でされますよね?
問題は左右のリヤフェンダー。
モビリオ、なぜかここ錆びやすいんですよ。内側のからの処理が必要ですので、
ざっくり、左右のリヤフェンダー修理のみで40~50万円ってとこでしょうか。』

最近、SNS配信の記事で【ブガッティ・シロン】のオイル交換について載っていた。
費用はザックリ400万円ほどかかるのだと。

それから比べたらこんなにメチャメチャになった修理が1/10程度とは!

モノの価値をどう評価するかは人それぞれと思う。

多様性と言うヤツか?

それにしても、
なんか表から引っ張るか、裏から押し出すか、したら
上手い事治りそうな気がするのだが…

最初にやったのが【トイレの詰まり解消】に使う大きな吸引器具。
結果は大きな凹みは一旦戻るものの、金属のスプリングバック作用によって僅かな力でもボコッとまた元に戻ってしまう。
やはり細かい折れ目も引っ張り出さないとダメ。
ネットでデントリペアと調べたら結構紹介されている。
なにか買ってみようかなと思い試しに手持ちのホットグルーで試してみた。
結果、表面の塗装がベリッとめくれただけ。
買わなくてよかった。
上手くいく例もあるとは思うが今回のドアやサイドシル下部はムリっぽいと思った。

alt


裏側から押し出したいところだが、内側の構造材が邪魔で思うように手も入らない。それでも合板の切れ端やバールであれこれ四苦八苦しながら前よりもだいぶ平坦になってきた。
alt

なんか始めよりぜんぜん良くないですか?






Posted at 2022/08/04 16:02:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年07月24日 イイね!

板金のへこみ、板金のサビ 腐食 バンパーの深いキズ

前回投稿のモビリオのつづき

洗車して損傷個所を確認。

うっ!!!これは…

満身創痍 というのはこういう状態を言うのであろう。

■ Fバンパー ⇒ 深い擦り傷、塗装面の剥離
(これまでに蓄積した擦り傷、飛び石キズ、知らない間に右フォグランプのレンズ割れ)

■ Fボンネット ⇒ 他者の使用時にやられたへこみ、飛び石キズ多数

■ 左フロントフェンダー ⇒ ベコーッ

■ 左フロントドア ⇒ボコボコ

■ 左スライドドア ⇒ボコボコ

alt


■ 左サイドシル  ボコボコ、サビ穴の拡大&貫通

alt


■ 左リヤフェンダー  ⇒ ボコボコ&ボロボロ、サビの拡大&貫通、補強内枠破損
(駐車場でフォークリフトに当てられた時のもの。既に内部が腐食でボロボロで修理保留になっていた)
■ 燃料キャップ下にサビの貫通穴

alt


■ 右フロントドア ⇒ 細かいキズによりサビで塗装面の膨れ多数

■ スライドドア ⇒ 細かいキズ少し

■ 右サイドシル  ⇒補修パテの浮き上がり(数年前サビの補修、再度サビ進行)

alt


■ 右リヤフェンダー  ⇒ ボロボロ(数年前サビの補修、再度サビ進行)

alt


■ リヤドア ⇒ 当て逃げの補修あと、サビ発生、ワイパーモーター経年劣化により不動

■ リヤバンパー ⇒ 左側に深い擦り傷

最近、営業車でもここまで酷いクルマ見かけなくなったよな…

肯定的な材料は?
○ スライドドア含むドアの開閉、以上無し。
○ 左右リヤフェンダー&サイドシル下以外腐食は限定的

いちおう、
板金屋さん数社に問い合わせしてみたところ回答は…

『このクルマ、いつまで乗られるつもりですか?』

『修理代よりはるかに安い値段で同等以上の中古、
              いくらでもあると思いますよ』


…そうですね。

Posted at 2022/07/24 17:49:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | モビリオ | クルマ
2022年07月16日 イイね!

ヤってしまったよ・・・

あぁ、みんカラへの訪問は1年ぶり…くらいでしょうか

今回はトラブルのネタ

仕事用のつもりのクルマだったのでここの愛車紹介にも出してないのですが、
ここ何年もお世話になってるモビリオがこんな事に!

事件は5月6日。2ケ月前です。

alt

原因は自爆…       
        ダサっ!

それはタケノコ掘りに誘われた日の事。

山の所有者の軽トラの後について林道へ。

道は舗装されておらずかなりの山奥。

狭いダートをスイスイ先行する軽トラ。
林道両側の木の枝はクルマが1台通れる程度に
剪定されている。
それでもひんぱんに枝はガサッ、ガサッとクルマに当たってしまう。

道端の所々に剪定された木の枝が山積みになっている。

ある場所で右側の路肩が泥でぬかるんでいたので少し左によって走った。
寄せてある枝ならタイヤがスタックする事はあるまい…
と何気に通過したらガサガサーッと少し大きな音。
道はけっこう枝分かれしているので先行の軽トラを見失ってはマズい。

目的地の竹やぶについて左側をチラ見して目をそむけてしまったよ。

ドア内側から板金引っ張り出して塗装面、コンパウンドで磨けば何とかなるよな?

alt

帰りにその場所に止まってチェックしたら…
なんと枝に紛れて直系20cmほどの太い幹がゴロンと隠れているではありませんか!

         ガーン!

数年に1回くらいバンパー擦ったりはするけれど…

自爆でここまでやらかしたのは…

alt

免許取りたての頃、
秘密の練習場でドリフトの練習しててコースアウトして
構造物に思いっきりぶつけた時以来だな…

ちなみに…
タケノコの収穫は1本だったよ!

Posted at 2022/07/16 06:59:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月13日 イイね!

今日はカウンタックのデビュー50周年!

ランボルギーニ車を駆ってレース活動を続けるチームのツイートによれば、
今日はカウンタックがジュネーブ・オートサロンでデビューした日だそう。
1971年!
そう、50年!半世紀前の話ですよ。

alt

とは言え、この時点では想定していた5Lエンジンは未完成。
エスパーダで実績のあった4Lエンジンで早期量産化を目指したと。
alt

それでも、
クーリングの問題はいかんともし難く…
後部座席両側に置かれたラジエーターはより大型にしなくてはならなくなる。

alt
最初のプロトタイプからの改造され、量産型のLP-400に近い形状になった。
(サイドウインドウの形状によりプロト由来の車両と解る)

このクルマは後にヨーロッパで形式認定のためのクラッシュテストに供されてしまう。

それにしても、
経営難&世界的なオイルショックの最中でのリリースは奇跡の偉業と言ってよい。

その後、経営者が何度か変わる中、最終モデルはL25 アニバーサリーの名で1989年まで生産された。

あぁ~っ!美しいプロトタイプ!

現在の公道をこの意匠の乗り物がシレっと動いていたら、さぞ痛快だろうな…

L車のオーナー様や大勢のファンの方からの反論や避難を恐れずに言うなら、
この意匠のままならV-12ですらなくて良いかな…

5LのV-12を載せたって、
当時のうたい文句だった300㎞/hはムリってのは今や誰でも知っている。
とは言え、
最新のV-12やV10無理やり載せるというのはどうかな?
むしろ…
みんなが大好きなV-12 の爆音はあえて捨てる。
それならこの意匠のまま走らせる方法はいくらでも思いつく。
テスラみたいな電気のユニットならでっかいラジエーターは要らない。
ニッサン・リーフのユニットでも良い。
トヨタ・ミライの燃料電池ユニットも今風で良い。

タマ数の多いアニバあたりをベースにして
やってやれないことはないのだろうけれど…

カウンタックそのものが今や世界遺産のようなもの。
おかしないじり方をしようものなら…
不敬罪に問われてしまうかもしれない。




Posted at 2021/03/13 23:37:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月25日 イイね!

小学生の頃、世界で一番欲しかったクルマを再発見した!

時代は1970年代半ば。
私は当時、小学生。
いわゆるスーパーカーブームが真っ盛り・・・
カウンタックが一番好きだったけれど、もっとレアなヤツの存在を知った。

雑誌、小学何年生だったかのグラビアで【ランボルギーニ・イオタ】と紹介されていたのがこれ。
alt

スーッと引き込まれていくような気分だった。

■ミウラ J 通称:ランボルギーニ・イオタ
元々はランボルギーニ本社でボブ・ウォレスの主導により、
ミウラのレース仕様車が製作された。
たった1台だけ。
alt

3万㎞ほどテスト走行を実施された後、【シャシNo4683】を与えられ売却される。
ところが、販売業者がテスト走行中にクラッシュ。
ドライバーは一命を取り留めるも車体は大破炎上、
残骸は本社へ引き取られていった・・・と。
その後、レースへの参戦を望むユーザーや販売代理店の要望でレース仕様車っぽく仕上げたメーカー製のレプリカが【イオタ】として何台かが販売された・・・と、
マニアの間では周知。
昨今、この辺の情報の集積精度は高くネットの検索でたくさん出てくる。
そして、これらの【イオタ】はシャシNoが確認されており、
所在やコンディションがほぼ把握できる状態にある。
ネット社会のおかげで、【何でも検索で見つけられる】ようになった。

例えば、シャシーナンバー3781(SVR)
alt

例2、シャシーナンバー4860(SVJ)
alt

それにしても、
前回のブログでも述べたようにミウラ自体、
スタイリングの完成度は神の領域に思える。
それをあえて乱暴な処理を施すことは【蛇足】という言葉の実行かも知れない。

しかしながら、それはユーザーや開発者共に
公式レースステージでの華々しい活躍切望を裏図けるものであろう。

今や神話に登場する神々たちに思える
フェルッチオ・ランボルギーニ、
ジオット・ビッザリーニ、
パオロ・スタンツァーニ、
ジャンパオロ・ダラーラ…
そしてボブ・ウォレス達の
抜き差しならぬ諸事情や葛藤はいかほどのものであったろうか?

とは言え、
改造車、メーカーワークスの希少車種・・・
このワルっぽさ&インチキ臭さをまとったMAX激レア感といったら・・・

 あぁ~っ!!!たまらんね!

ところが、
長年、一番好きなあのイオタだけは所在がつかめなかった。

とにかく、ずっと気になっていた。
どこかでひどい事故にあって全損になってはいまいか?
あるいは
価値の分からない輩の手に堕ちてグチャグチャにされてはいまいか?とか。

年末の事、不意に40年ぶりで所在を知る。
なんと、
ジュネーブに拠点をおくオークション業者のHPで紹介されているのを発見!
2019年配信の記事だから1年以上前から出てたのか…

alt

これまで判らなかったことが次々と氷解
まず、
形状でリヤビューがオリジナルのミウラやイオタとはまるで違う処理という事。
alt

そして、ファクトリー製の【正規版のイオタ】ではないという事。

alt

言うなれば【イオタ】というより
【元祖ミウラ・J コンペツィオーネへのオマージュ】と言えよう

個人的にゾッコン惚れこんだのがリヤカウルのルーフ後端からフェンダーにかけての造形処理。
不意に施されたエッジが斜め前から見た時、
フロントカウルのエッジと奇妙な整合を成している。
他のイオタはSVR以外リヤカウルはミウラの柔らかいラインを踏襲している。

このクルマの制作に関係した人たちは特別な名称として
【Millechiodi】(ミッレチドリ)と呼んでいたと。
直訳すると【1000本の釘】
レース仕様の元祖ミウラ・Jの特徴をあしらった無数のリベットが印象的だったからという。

当然だが制作はもちろん、レストアにも莫大な費用が掛かっている。

それにしても・・・

あらゆる意味で正規版のイオタすら超越した特別なクルマ・・・
alt


ミウラのままのエンブレムがいよいよ眩しい。
alt


ひとまずは…あって良かった。

 あぁ~!!! どこかで…逢いたいな。

 Lamborghini Miura P400S Millechiodi

使わせてもらった写真の配信元
ジュネーブ(スイス)に拠点を置く自動車のオークション業者
キッズトン(kidston)社の公式URL
Posted at 2021/01/25 16:09:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパーカー | クルマ

プロフィール

「Yahoo! 自動車のネット見積→ウザ過ぎ。 http://cvw.jp/b/796936/46962665/
何シテル?   05/16 15:54
みんカラへはファミリア(BG-8R)のブレーキ系にトラブルが発生して解決の方法を教えてもらったのが参加したきっかけです。 ■BG-8Rによるマイレッジレコ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

ホンダ モビリオ ホンダ モビリオ
仕事用のクルマとして2012年に中古で購入。 走行距離10万キロほどだったのが今では30 ...
マツダ ファミリア マツダ ファミリア
ファミリアGT-R(4WD、ターボ) 1990年型 ※フロントバンパーはクレール、リヤバ ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation