2013年12月19日
本日、運転免許証を更新してきました。
最近の免許証はICチップが埋め込まれており、端末に運転免許証を置き、暗証番号を入力すると、
免許証の顔写真やら、本籍などのデータが呼び出され、これからは役所などで、コピーを取る手間を
省けるということです。これが便利な世の中となるのか、不便な世の中となるのか今のところ分かりま
せんが...
また講習では、富山県での飲酒運転で免許取り消しとなるドライバーの数は、1年で130人にもなると
いうことでした。これから、忘年会のシーズンです。楽しい飲み会の後に、飲酒運転で捕まってしまう
と、酔いが醒めるだけでは済まず、罰金、免許取り消し、下手すりゃ、クビが待っているので、気をつ
けたいものです。
実を言いますと、11月に事故に遭いました。駐車場にクルマを停めていると、ガツンという音が・・・
その後、バイクが走っていこうとしています。
急いで、クルマを降り運転手を呼びとめ、’今、ぶつかったやろ!!’と思わず、どなりましたが、相手は手
から血を流しているのに、’ぶつかりましたか?’ととぼけてみせる。
クルマを見ると、一見何とも無いようでしたが、よく見ると右リヤランプのカバーにヒビが入っており、そこ
を見てもらい、腕の傷を指摘すると、あきらめて自分の非を認めました。
警察に呼び、事故証明を取りましたが、相手は任意保険に入っておらず、ちゃんと修理代を回収できる
かとても心配でしたが、相手の家族からも連絡があり、無事修理代を払ってもらいました。
相手が100%悪いので、保険屋も自分で費用を回収せよということでした。
やっぱり、事故で被害を相手に与えるのも、被害を受けるのも嫌なものだと痛感します。
また、2週間ほど前に突然、右折車が飛び出してきて、クラクションを鳴らす余裕もなく、フルブレーキを
かける事態に遭遇しました。ブレーキを踏んだ直後は、これはぶつかるとあきらめていたのですが、とに
かくブレーキべた踏み、ABSも効きまくり、新品のスタッドレスタイヤも滑らせながらの急減速で、なんと
か回避しました。運転手の顔をうかがうと、なんとも平然とした表情でこちらの、緊急事態を全く、解って
いないようでした。その相手の後ろを走っていた、クルマの運転手の方がこちらを見ながら、よく避けら
たなという表情だったのが、ちょっと救いでした。
まー、なんとも幸せな人がいるものです。BLEのブレーキ性能が高くて助かりました。
で、本日 免許更新の後、富山では有名な会社の前を通りかかったところ、黒塗りのクラウンが自分の
走っている道路に右折して出ようとしています。(会社は進行方向に対して左側にあります。)
黒塗りクラウンということで、自然に防衛本能が出てしまいますが、案の定、左から来るクルマしか見て
いません。私が走っている車線には眼もくれず、飛び出してきます。またかよ!と思いながら、クラクショ
ンを3秒くらい鳴らして、ようやくこちらに気付きます。
こっちは、フルブレーキで避けているのに、おったんかくらいな程度の表情でした。
こちらにも、幸せな人を発見!! 人に迷惑をかけるような運転をするなら免許証取り上げて欲しいもの
ですな。楽しいカーライフを送れるよう、努めて行きたいものです。
Posted at 2013/12/19 18:38:46 | |
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2013年07月20日
BLEレガシィに乗り始めて、3ケ月程たちますが、駐車スペースにクルマを止めたときに、必ず右に傾い
てしまいます。最初はアルに比べて最小回転半径が大きくなり、慣れていないためだと思っていたので
すが、昨日、朝早めに会社の駐車場に着いたので、自分としては完璧に駐車して、傾き具合をチェック
しました。
ドアを開けてクルマと白線の平行具合を見ると、しっかりと右に傾いていました。
そして、だまし絵を見ているかのような違和感を覚えました。
違和感の原因は、ダッシュボードに対して、駐車スペースの白線は直角になっているのに、クルマは傾
いているためでした。
そうです。BLEレガシィのダッシュボードは運転席に対してラウンドしており、ラウンドの曲率はシフトレバ
ー側に行くほど、大きくなっているためです。今まで、自分はダッシュボードを基準にして、止めていたの
ですが、そうすると右に傾いてしまうので、しばらくは両側のドアミラーで白線が平行になることを確認し
て、止めようと思います。
みなさんは、最初から問題なく、駐車できましたか?
Posted at 2013/07/20 10:15:38 | |
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2013年07月13日

明日、スバルディーラーで念願のPROVA クロスメンバーカラー(中身はSPOON リジカラ)を装着してきます。リジカラを入れるなら、なるべく純正に近い状態から入れた方が、良いと思っていますので、軽量鍛造アルミの次のカスタマイズとして入れます。純正ビルシュタイン本来の性能がしっかり出るはずです。鍛造アルミに変えるだけでも、十分な性能を味わえていますが、どうなるか楽しみです。
Posted at 2013/07/13 08:38:12 | |
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2013年06月09日
暑くなってきたので、助手席側の窓を開けて、走ることが多くなりました。
ガードレールや、駐車中のクルマの横を通るとき、BLEの走行音が反響してよく聞こえるようになりますが、そのときジーというか、ビーというような音が聞こえることに気がつきました。
2週間前、1ヶ月無料点検のときに、ディーラーで不具合を訴え、見てもらいました。その結果、エキマニ、マフラーの溶接部にひび割れが2箇所見つかり、昨日(6/8)直してもらいました。どうやら、変な音で無く虫を上手く追い出してくれたようです。
排気系の異音はいかにも、整備不良車という感じですので、乗っていてつらかったですが、これでBLE本来の、きめの細かい排気音を楽しめます。
代車は現行のアウトバック2.4lでしたが、このクルマも乗りやすく、良かったです。ボディの強さを感じ、車高の高いワゴン車とは思えない走りでした。
Posted at 2013/06/09 06:41:11 | |
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2013年05月19日
さようならがあれば、こんにちはもあるということで、現在BLEレガシィに乗っていますが、ここに至る経緯をメモっておこうと思います。
アルとの付き合いは2013年の6月末で、丸13年となるので、このあと、どうするか分岐点にさしかかっていました。
選択候補としては、①このままアルに乗り続ける。②BL or BPレガシィ後期型に乗り換える。③86 or BRZに乗り換える。④NBロードスター最終型に乗り換える。⑤2JZにスワップしてアルに乗り続ける。
といろいろ考えましたが、父親が普通車(スプリンターカリブ4WD)から軽4(ムーブ)に乗り換えてしまい、自分のクルマで年に何回か5人乗車が必要になるので③、④は早々に却下となりました。⑤はアルユーザーなら、1度は考えてみると思いますが、投資コストが非常に高く、現実的では無いので却下です。
残る選択肢は①、②ですが、86 or BRZベースの4ドアが開発中であるなら、①にして待つのですが、今のところそんな話は出てこないし、アルで引っ張ると、近年の日本車の中で傑作と自分が思っているBL、BPのコンディションの良い車両が少なくなっていくので、あまり迷わず、②のBL、BPに乗換えを選択しました。⑥として、アテンザのスカイアクティブディーゼルもあったのですが、実車の出来は良いのですが、カタログを眺めていて全然ワクワク感が沸いてこないので却下でした。
BLにするか、BPにするかは特に、こだわりは無く、どちらを選んでも幸せなカーライフだろうと思い、状態の良い車両が見つかれば、それを選べばいいと考えていました。2008年にはBP5 GTを買おうと思ったこともあるのですがアルをカスタマイズするのが面白くなり、そちらの方にはまって行きました。
2012年の10月頃から、BL、BPの中古市場を見始め、グレードはGT 5MT狙いとしました。去年の末まではわりと状態の良い車両で、手ごろな価格のBL、BPが共に選べたのですが、年が明けてから、ぱったりとGT 5MTが市場に出てこなくなりました。その傾向は2月になっても変わらず、どうしてもMTに乗りたかったので、スペックBも購入対象に広げましたが、流通台数は少ないものでした。その頃、スバル信州松本店がBP、BLのGT、GT Spec. BともMTを揃えており、冷やかし半分、本気半分で見に行きました。富山から松本に行った日は2/17(日)で、メチャクチャ冷え込んでおり、行きも帰りもずっと-6~-7℃でした。路面が凍結していなければ、楽しいドライブなのですが、ずっと緊張を強いられるドライブとなりました。
で、車両を見てきたのですが、GT、GT Spec. Bとも、年式に対して、車両価格が高めであることと、ピンとくる車両がありませんでした。(去年の相場価格を知っているので、結構割高に感じました。)2/16(土)に2007年式のBLE 3.0R-Iが店頭に並び、松本に行く前に、これは危険なクルマが入ってきたなと思っていたのですが、案の定、これに魅せられてしまいました。危険というのは、価格は安く、車両状態も良く、フラット6の出来が良いのは解るのだけど、ATであることが引っかかることと、ランニングコストもどうなるのか全く解らず、ちゃんと維持していけるか心配だったからです。また、このときは、車両をオークションから落札したばかりで、ディーラーで名義変更もしていないため、試乗は出来ませんでした。
まあ、どちらにせよ、一度試乗させてもらってから、考えようということで2週間後の3/3(日)に、再度松本へ訪れました。今度は、息子と、父親を乗せて、3人でドライブです。2度目のBLEとの対面ですが、何か、他のクルマよりひときわ輝いて見えて、目が引き寄せられてしまいました。息子も実車を見るや否や、‘かっこいいね’もう、ほとんど決まりです。
このとき初めてフラット6を運転しましたが、まず車内音が静か、エンジン回転が滑らか、B4の取り回しも違和感なく、前から運転していたような感じで扱えました。BPは以前、何度か運転したことがありましたがBLは初めてでした。その後、商談に移り書類を受け取り、1Weekで書類の準備と車両価格を振り込み、正式な契約を完了させました。同時進行で、アルの買い取り先も何店かで見積もりしてもらい、一番高いところで買い取ってもらいました。
そうして、3/24(日)に松本まで車両を受け取りに行くことになるのですが、朝5:00の始発の鈍行列車で松本まで乗り継いで行きました。(電車に乗っている時間は長かった)保険の無い状態で、慣れないクルマで松本から富山へ運転するわけですが、心配していたのは最初だけで、とても快適なドライブで帰ってきました。
BLEの印象ですが、車内が静かで、エンジンも滑らかに回るので、体感スピードがゆっくり感じます。ギヤ比はカタログ値から低いエンジン回転数で走れることが解っていましたが、自分がよく使う60Km/hで5速に入ってくれるかが心配でしたが、そんな心配は無用でしたし、普段の運転では、2000回転でのシフトアップで十分流れに乗っていけます。すごいぞEZ30 また、燃費も松本から富山に帰るときに、加速を楽しみながらでも11.5Km/lでしたので、まずほっとしました。
今まで、MTばかり乗ってきましたが、パドルシフトとブリップコントロール付きのATはレッドゾーンの7000回転まで使って、シフトアップしていくし、シフトアップ、ダウンもやりやすいので、とても良い出来だと思います。このエンジンをMTで乗れば、さぞ楽しいことだろうと思いつつも、ATだから、丁寧に乗られた車両が手に入ったのでしょうから、無いものねだりせず、今手に入っているものを、ありがたく使っていくことに決めました。
交差点などの直角コーナーでは、早めにアクセルを踏んでいくと、フロントはタイヤの向いた方に進もうとし、リヤは外側へ出ようとするので、車体がクルっと旋廻して、その後とんでもない勢いで加速していきます。2、3速の加速は気持ちが良いです。
緩やかなコーナーで曲がれるかどうかのGがかかったときの挙動は、フロントのロールが大きめとなります。しかしながら、ステアリングは切り足す必要が無く、そのまま舵角を一定でコーナーをクリアしていけます。何なんでしょうか、これはとても不思議なセッティングです。スバルがドライバーに危険な領域に入らないようにわざとそうしたのでしょうか。限界はまだまだ高いのに、その下の段階で注意を喚起させるために意図的にセッティングしたように感じてしまいます。
ブレーキは、踏力に応じてリニアに制動力が高くなって行きます。ATはクリープがあるので、かっくんブレーキになりやすいですが、最近は大分慣れてきました。このブレーキだったら、MTでヒールアンドトゥが使いやすいだろう・・・おっとまた無いものねだりを
他の4WD車に乗ると感じる、アクセルオフしたときの、フロントがつんのめる感じが無く、またフロントに駆動がかかっていることをステアリング伝える感じも無く、コーナーではとても自然なフィールとなっています。但し、ノーマルホイールから、鍛造ホイールに変えるとフロントに駆動がかかっているのがステアリングを通して感じるようになりました。
BLE、毎日の運転が楽しくてしょうがない、良いクルマです。
Posted at 2013/05/19 23:41:53 | |
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