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靴を年に一足、買い足しています。

後輩から青山のトレーディングポストに面白い靴があると聞いて、
写真の靴を買いました（20万が15万のセール）。
で、購入後にブリフトアッシュへ磨きに出しに行ったら、、、
リカルド・ベステッティのトランクショーがあるとの事。
トレーディングポストに純正のシューツリーがなかったので、シューツリーだけを買おうと思っていました。

で、トランクショーの当日、、、
木型製作のMTOしてしまいました。
以前にジョンロブ（ロンドン）でビスポークをしたことがあったのですが、
足形に忠実に作ると左右のバランスが悪い感じがしてしまい既製品のラスト方が美しく感じてしまったのと、
ビスポークと言ってもデザインから作ることはなく、参考の靴を自分の木型で作ってもらうだけになると費用対効果としては無駄だと思い既製品の靴ばかりを買っていました。
（massaroの既製品（おそらくエドワードグリーン製）は自分の足に合っていました。）

今回のトランクショーは、木型製作でのパターンオーダーが30万円以下だったのと、左右差を作らないラストの製作が可能との事だったので購入してしまいました。
（購入したのは、Corthayのアルカに似た感じの靴です。）

もともと、タイトフィッティングが好きなので、
踵は左右差があっても構わなく、所謂バンプの部分と全長は左右対称で作ってもらう事にしました。
ハンドソーンでも多少の沈み込みはあるので、頑張って履きならします。
まあ、履きならしが嫌な人とか仕事で履く人は足形に忠実に作って貰う方が良いのでしょうが、
僕はたまにしか履かないのと、履いても５時間以内なので形が左右対称（見た目）を優先しました。