全体的には「まぁまぁ」の調子のメグロS3。細かく?見るとあちこち何とかしたい状態です。一番気になっているのは、ミクニアマル276キャブレター。
二次エアーはOK、コックからの流れもOK。ですが、摩耗して?グラグラになってしまっている2か所のアジャストスクリューを調整しても、アイドリングが低く出来ず、高めにしていても不安定です。
本家英国製アマル276キャブレターにしようにも内部パーツは手に入りますが、キャブそのものは通常生産していないので、簡単には手に入りません。メグロS3のミクニ製276はごく稀にオークションなどで出品される事もありますが、製造からほぼ60年経過し、使用されて来ているので、少なからずガタが出ていると思います。
そんな時ネットで検索していると、カワサキ250SS(KH250)、スズキGT125用のキャブ、またはデロルトのPHBL ASが装着可能と言う事が判りました。それが判ると居ても経っても居られず、KH250用キャブの中古3個とデロルトPHBLの新品をポチッとしてしまいました(笑)。
どちらを使うか、或いは予備としてストックして置くか、これからゆっくり考えようと思います。
今日は早速250SSのキャブ3つ(1台=3気筒分のセットで入手)をバラし、内部パーツ・ガスケットの確認と洗浄などを行いました。オリジナルのミクニアマル276の持つクラシックな雰囲気は著しく損なわれますが、「気持ち良く」動き乗ることが出来るのなら、これで致し方無しかも知れません。(贅沢?)

シリンダーヘッドにはフランジでは無く、このようなスピゴットマウントでの装着となります。内径もピッタリ!

「現車実働使用中キャブ」との事で、フロートチャンバーにはガソリンが残っている状態でした。内部の腐りも無く、へたりも少なく、なかなかの上物件。キャブ3個のうち2個は上部カバーのОリングが欠品でしたが、ホームセンターで入手可能です。また、リペア―キットも豊富に出回っていますので、ブロック本体など基本パーツが逝ってなければ充分再利用・転用できます。

本体下部のフロートチャンバーカバーを外し、逆さにした状態。チャンバーカバーとの干渉を避けるためか、フロートは垂直では無く「ポジティブキャンバー」状!。こんなの初めて見た・・・。
Posted at 2017/01/29 17:26:31 | |
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二輪 | 日記