プラリペア

以前この商品の名前をどこかの整備手帳で拝見し、結構いい値段だったので買うこともないだろうと思っていました。
先日、『バンパー外し&ミツバ・アルファーⅡに交換』の際に折った部分を瞬間接着剤にて接着していたのですが、強度に無理があったのかそのピンが再度破損し、グリルが浮いてきてしまいました。結構ガタついてたのでこれは補修が必要ということで、パテを使うほどの根気強さもなく、とっさに思い出したのがこの商品でした。
しかし近所のどこにでもある商品というものではないらしく、SABのレジで尋ねたところ、陳列からはずされてレジカウンターの下で眠っていました。（原因は不明です^^;）

『バンパー外し&ミツバ・アルファーⅡに交換』の際に折った部分がこの赤○部分。フロントグリルの下部のピンです。

割れた残骸です。これが本当に修復でくるのかとても不安ですが、もし修復できなければグリル購入を考えなければと覚悟していました。
グリルは新品だと数万円するかも、オークションで出品されていますが、修復可能ならそちらに賭けたいということでプラリペア購入を決定しました。

パテのように結構手間がかかるのかと思っていたのですが、使ってみれば結構簡単。瞬間接着剤ほど速く乾かず、手についても固まることもなく、整形する時間に余裕がありました。
多めに盛りつけてミニルータで削って整形しました。乾燥時間が25度の気温で5分ということなので、一息ついて固まっているのを確認したらすぐに削れました。

瞬間接着剤は原型に戻すだけですが、プラリペアはパテのように盛りつけもできたので、差し支えのない程度に補強の意味で盛りつけておきました。
あとは５～10分待って、ミニルータで削って整形しました。
瞬間接着剤とパテの両方の長所を融合させたような商品で、こんなことならもっと早く購入しておけばよかったと思いました^^
でも、冷房の効いた室内での作業でしたが思ったより臭いがきつかったので気をつけたほうがいいですね。