わごまにあのブログ一覧

皆さんお久しぶりです。
覚えて居てくれると嬉しいです。

前回のブログへのコメ・イイねありがとうございました。
また、ご心配お掛けしてすいませんでしたm(_ _)m


あれから1ヶ月経って、ようやく落ち着いてきました。
少し暗い話になりますが、書こうと思います。


KINGの日に、親父が亡くなりました。
ガンでした。
帰りの高速で兄貴からTELがあり、掛け直すと
『親父が亡くなった！』と……
その朝に急に容体が変わり、夜には家族と握手し静かに眠りについたそうです。

突然の事で気が気ではなく、メンバーに事情を説明し先に家へと帰りました。
先に嫁にも連絡して、地元沖縄へのチケットの手配もしてもらいましたが、当日は台風が来ていて帰れず、火曜日にやっと帰る事ができ、親父に会う事も出来ました。

去年会った時の面影はなく、痩せ細り静かに寝ていました。
寝ている親父に「帰ってきたよ」と声を掛けました。と、同時に泣き崩れました。
つい1週間前には電話で「大丈夫だから心配するな」と言ったのに…
良くなったら、家に遊びに来るって言ったのに…
それも叶わなくなりました。
学生の頃から心配ばかり掛け、それでも見捨てずに居てくれた親父…
何度も学校から呼出・警察が家に来ても「また何した？」と怒ってた親父…
富山に来てからも、電話で話すたんびに「今年はいつ帰る？」と気に掛けてくれた親父…
常に心配ばかり掛けて申し訳なくて、落ち込んでました。
その時、母に「自分を責めてないか？」と言われ、親父が1週間前に電話くれる前の話をしてくれました。
親父は母へ「あいつには兄弟の中で1番心配掛けられたな…今じゃあいつが1番しっかりしてる。今心配されるのは自分達だ」と言って自分に電話をくれた事を話してくれました。
母にも「お前は心配掛けた以上、親孝行もしてくれた。だから自分を責めるな。」と言ってくれました。
離れて家族を持って、心配掛けてると気になってましたが、母の話で少しホッとしました。
一時はそんな時にイベへ行ってた自分を責め、車も辞めようかとも考えました。
その時は嫁に「絶対辞めるな！クラブのメンバーや今まで会った人達を裏切るの？」と言われました。

そう言ってくれる家族のおかげで、今は少しつづ元気になってます。
年内のイベや車活動は自粛するつもりですが、少しつづ復活していきます。

今回心配して下さった皆様、本当にありがとうございました。
少しつづ皆さんへのコメもしていきますので、また宜しくお願いします。