
そこで色々と知り合いや贔屓のショップに尋ねに行くわけです。
まずはショップ。県内の某ショップは、Carrera GT を整備したことのある実績あるショップで、そこのメカニックの方と話すのですが、同様に、そのCarrera GT のオーナーさんも、そのような状況では少し走ってはブレーキング、少し走ってはブレーキングの繰り返し温めているとの事でした。
そこで、ではローターをどう温める、あるいはどうそれを確認する、ということに視点が移っていきました。
よく言われる“慣らし終了”は3000キロとし7/25に超えました(納車は4/8です)。しかし、まだサーキットには持っていきませんでした。一般道および高速道路での走行を体験し、GT3というクルマを理解しようとしていましたが、当惑していた期間でもありました。実際、サーキットdebutは9/26です。
少し話がズレますが、有料ですが、比叡山ドライブウェイを走られたことがある方がおられると想像しやすいとは思うのですが、ここを少し流すように普通に走るのは、たまに走る京阪バスに巡り合わなければ、大変楽しいものだと思います。
しかし、自分は数年前に“恐怖”をこちらで体験しています。某評論家の方の運転によるボクスターのデモ走行で、パッセンジャーシートに座ったのでした。その時も結構寒かったのですが、オープンカーを満喫しようとオープンにして走りました。これも結構恐怖を感じやすいシチュエーションになるんですね。それはさておき、1本目は本当に丁寧に走られ、自分で言うのもなんですが、オープンエアーを満喫できました。ところが2本目に行く前に、“では、降りてください。後ろのタイヤのところへ”と言われてかがみ込みながら、“これくらいにタイヤが温まってからにしてくださいね”と素手でタイヤに触れるように言われ触れた記憶があります。つまりタイヤが温まるということを実際に経験した1コマでしたが、この後“それじゃ行きますか”で、恐怖体験となるわけです。
GT3に戻りましょう。ここで触れたいのは、タイヤの温度です。タイヤが温まったかは少し前に出たTurboと同様のタイヤ圧監視システムがGT3にも装備されていつので、そのモニター画面をみれば、温度の上昇とともに圧が上がっていくのを体験できます。ですから、ドアシェルに張られた空気圧の値の表をみて調整すればいいのですが、以前のアニバーサリーモデルと違う点は、冷間温度(20℃)での設定となっているところでした。
このごろは一気に涼しくなってきたので、朝のエンジン始動時のチェックで慌てることがありませんが(最近は18℃ぐらいです)、特に夏場だと、朝でも既に27℃という状態であり、その時の空気圧が正しいか判断に迷うことがしばしばだったのです。もちろんこの状態からでもタイヤが温まるとある程度は圧モニター画面では上昇していきます。
タイヤを温めるといことは一応目認出来るわけです。
ですから、ローターをどう温める、あるいはどうそれを確認する、ということになるわけです。
踏んで確認!
これは当たり前ですけど、それなりの速度時に劇雨の時のように急に冷えて効きが落ちたら的な不安は初心者には残っていました。
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PCCB | クルマ
Posted at
2011/10/11 09:44:43