
続き
電源が入ったことで保護機能が解除されたと思って、
再度電源Onするとまた入らない。
ネット情報を集めて、どこかの抵抗を変えたりリレーを変えると
直るような事を見た。
マニュアルを見つけた。
どうやらPS1の電源電圧が正常値から外れていた。
正常値(29~118)に対し、148。
中を開けてみて見た。
今回は、IC22の96Pinがおかしいよう。
配線を追うのが大変だったけど、
電源は色んな基盤を経由してIC22にも入っていた。
(一部に過ぎない)
↓
IC側、コンセント側の両方から攻めてみた。
まずコンセント側。テスターでチェック。これはよさそう。
↓
IC22が付いている基板の裏側も関連部品があるので...
ここまで外すのに色んな部品と外し方がわからず大変だった。
この基盤があやしいと睨んでいる。
↓
厄介なのは対象の抵抗が極小で、抵抗値がうまく測定できない。
本来部品を外して測定しなければ正常値が測れない事はわかってる。
今までチェックした部品で、焦げている部分や半田がとれているような
所は見られなかった。
↓
これは無理な気がする。
更に同等のスペック部品を購入しようとしたら、部品が見つからない。
(例:0603 10kΩ 1/16W / 1/16Wなる物が見つからない)
一般市場には出回っていないような気がする。
1/10Wとかに変えてしまうと、保護機能が正常に働かず、
ICを破壊してしまうのかな?そもそもこの時点でも
交換が難しい部品が壊れているんだけど...
部品が売っていれば、頑張って外してみるけど...
Posted at 2025/03/16 13:32:33 | |
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