
日々車に使える空力ネタを探していますが、、、
調べればまぁ色々と出てくるもんで、車に使えそうならバンバン試して行きたいところです。
で、このブログはできれば見ていただけた方のご意見も欲しいなと思いまして自分で試す前に書いてます。
それが
こちら、その名も
「タービュラーテープ」
です。
ラジコン飛行機の主翼、尾翼などに貼り付けるタイプのボルテックスジェネレーターですね。
こんな感じで貼り付けて、翼の後方で境界層剥離が起きづらいように手前の部分でカルマン渦を発生させ、ストールを抑制したり舵がよく効くようにしたりという効果をもたらします。
これならば幅の狭い場所にも簡単に貼れますし、カルマン渦を発生させる箇所はある程度多い方が効果が高いってのはまぁ間違ってないだろうなという見解で、是非自車にも採用したいと思っています。
ただこの商品は機体の小さなラジコン用なので、厚さが0.5㍉と薄いのです。
実際に人が乗る機体用のタービュラーテープも存在しましたが、それでも恐らく1㍉~2㍉程度の厚さです。
そりゃ車とは速度域が違いますから、車に使うサイズを貼ったらドえらい事になるんだろうと想像できます。
逆に言えば車に貼るとして1㍉程度の厚さでどの程度効果があるのだろうかという事です。
せいぜい110~120㌔までの速度域でしっかりと風を整流させるとなるとそれなりに厚みが必要なのではないかと。
車の標準装備品のエアロスタビライジングフィンだと薄い物でも1㌢くらい。
カローラのミラーカバー上面に3㍉位の小さなフィンがいくつかついてますが、ミラーのように風が上下を通り抜ける形状で、サイズがあれくらいなら小さいフィンでも充分なんですかね。
あとミラー周りのフィンて風切り音低減が主な目的ですし。
テープが薄くても効果自体はあるでしょう。対策として「厚さ」が取れないなら「長さ=ギザギザの数」で補填するといのもアリかなと思いますが。
でもどうせ貼るならせめて3~5㍉くらいはほしい、、、
なので、どうにかこの
「ギザギザの細い物体を切り出せないか」
と思ってなにか情報を頂けないものかと長々書かせてもらってます。
アルミテープをギザギザにする為に買ったピンキングハサミでカットするのが一番手っ取り早いと思いますが、ギザギザを均等に平行に切り出す自信が全くありません
(;・∀・)
現時点では3㍉厚のゴム板に両面テープで都合5㍉厚というのが妥当かなぁと考えています。
ルーフ後端にはガッツリ市販品を貼ってやろうと思ってまして、このタービュラーテープが上手く作れたらリヤバンパー下端の幅2㌢程の場所やマッドガード下、フロントバンパー下なんかに貼れるのではないかなと想像しています。
構想は膨らむものの実現する技術や手段に乏しいのが悔やまれます
(;_;)
どなたか先にやってみたって投稿してくれないかな~、、、
人任せで雑いブログでした☆
考察は続く、、、
ちゃんちゃん☆
Posted at 2020/06/27 14:11:40 | |
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