Aピラー Bピラー デッドニング

まずはAピラーとBピラーの内装を外してから、いつものごとくウエスとパーツクリーナーで車体のピラー部分と内装を拭く。

Aピラーにある純正の穴埋めのシールを取ると糊が残るのでそれも綺麗に拭き取る。

Bピラーも同じように外した後、シートベルトのユニット〔エアバック配線は付けたまま〕と、上のアンカーも外す。14番と10番があればすぐ取れる。そのあと拭き作業。

拭き終わったらA.Bピラーにブチルテープを貼れるところに貼っていく。

シートベルトのユニットの裏側は下部に気持ち程度のスポンジが入っているだけなので、ニードルフェルトを詰めていく。
あまり詰めすぎるとシートベルトのユニットが入らなくなるので注意。

外した内装にもペタペタ。
Bピラーの上側の内装はシートベルトの高さ調整が付いているのであまり貼れなかったが貼れるスペースを埋める感じで貼っておいた。

ニードルフェルトをピラーの形に切り刻み、ピンの位置に穴を開けて装着！Aピラーは完了！

シートベルトの外した部品を取り付けてみたが、ニードルフェルトを内装に貼って装着すると、シートベルトが挟まってスムーズに動かないので、シートベルトとボディーの間に挟み込むことにした。

これで完成！

Aピラーのビビリと、走行中のBピラーからのノイズがだいぶマシになった。
ピラーと言えどもなかは空洞のパイプ構造。
前方や後方に伸びているのでノイズを集めてしまう性質がある。
その対策は結構簡単で安上がりな作業なのでやってみる価値あり！