
今回は”浜松で一番工具を持ってる料理人で経済アナリスト”なmoasさんのシルビア再始動テストがメインテーマ。
3年ぶりにナンバーをつけて、ドリ車からグリップ仕様に変更したmoasシルビアの作動チェック&足回りの動きのチェック。

それとタービン交換で大馬主になったOさんのFDの速さチェック。
二人ともタービン交換350馬力以上ですから、オイラが鈴鹿でタイムで負けたとしても仕方ないですね、当然ですね、ですよね。
自分の方は試してみたかった、V字ラインをトレースできるアンダー気味セッティングのお試し。
前後16kのバネなので、車高+プリロード+減衰+アライメント+エア圧の組み合わせでいろんな方向性の足の動かし方が試せるのが良いところですねん。
今までリアを積極的に動かして、旋回初期につっぱったりしないように立ちはがりでは柔らかく沈み込んでトラクションがかかるようにしてました。
今回はフロントキャンバーを少し寝かせて、リアは今までよりもプリロードをかけてみました。
減衰も今までの逆でフロントの方を柔らかく、リアのトラクション重視の考え方に。
リアが沈まない分ブレーキング~コーナー前半のフロントの巻き込みが鋭くなりましたが、
進入スピード間違えるとアンダー必須。
速度調整とブレーキングからの荷重の抜き方がうまく行くとクリップまで小さいラインで曲がれて、立ち上がりも無駄なリアのロールが減って横ズレせずにずピタッと前に進める。
でも動きがピーキー…
16k18kの組み合わせのV字ラインは試してみる価値はありそうですが、運転の楽しさはどうなんでしょうか?? タイムはでそうだけども。

カフェ西浦の様子。
フェラーリとか外車も好きなお二方の熱い談義は日が暮れるまで続きました♪
近い将来二人がフェラーリとかR35とか乗るようになったら触らせてもらえるかなぁと期待してます♪
ベスト更新も分切りならず…
今までよりも舵角が増えてますが、ラインもコンパクトに。
でも受け止める慣性は同じですからクリップまで丁寧に行かないと…
一周ミスらず走れたらもう少し行けたかなと。
1~3コーナーは完全にラインがつながりました、もっと早いタイミングでアクセルを踏める姿勢・位置に持っていきたいですねん。
タービン交換で370?380?馬力になったOさんと追いかけっこ。
直線では思ったほど差がない(音量アウトであまり踏めなかった?)様な気がしましたが、コーナー間の立ち上がりではやっぱり加速の差を感じちゃいますねん。
4年目??のR1Rでは1~3コーナーが厳しそうでした(汗
このあと音量アウトで見慣れない旗を振られたりwww
そのあと浜松に戻り、日が変わるまでシルビアの”いろんな漏れてる汁物”のチェック。
LLC、デフ汁、エンジン汁、パワステ汁、車高調からも一通り漏れてました。。。
※コースにはこぼしてませんよ。
チャックしてみるとゴムホースが硬化してユルくなってるところがあったり…
ほとんど動かしていなかった分、年数分だけゴム部品は痛んでるんだと再確認…
走行による劣化よりも動かさなかった年数分の劣化の方がめだちますね。
やっぱり今年も鈴鹿直前までバタバタしそうですwww
Posted at 2013/11/21 02:55:45 | |
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