スタッドレスタイヤ&ホイール
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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スタッドレスタイヤ&ホイールを購入したのでフィッティングチェックのため、右側だけ装着(笑)。
タイヤはミシュランのX-ICE SNOW。前車最後はミシュランタイヤの在庫なしで急遽D社のスタッドレスを履きましたので、3年ぶりのミシュラン。まだ走ってませんけど、D社の剛性の無さには辟易していたので、ミシュランに戻ってこれてホッとしています。
関東南部に住んでいて、雪はめったに降らず、年に1、2度の地元での降雪と、数回スキーに行くためのスタッドレスなので、ドライ路面での高速性能重視なんです。
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今回はネットで色々物色してある程度あたりを付けた後、フジ・コーポレーションの実店舗に数回行って色々と相談に乗ってもらいました。取付は12月中旬予定なので、タイヤ&ホイールは自宅に発送して貰いました。
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ホイールは、ほんとに悩みました。そもそもこういう車に似合うホイールがどういうのか全然想像つかない。最近のホイールはシルバーをベースに、一部切削して黒塗装したホイールが増えてますよね。メガーヌの純正ホイールもそんな感じですが、私は古い人間なので、そーゆーのよりも昔からの定番ホイールの方に惹かれるんですよね。
細めの10本スポークとかも流行ってるようですけど、RSならいざ知らず、でっかいブレーキキャリパーを見せるような車でもないので、あんまり隙間が目立たない方が良さそう。
というわけで、今回はOZ RacingのSuperturismoにしました。Superturismoには、LM、GT、WRCなどのタイプがありますが、古くからDTMやLe Man、あるいはWRCなんかの競技車輛の定番ホイールとして高い人気を誇っているもの。レース好きの私としては、昔からのあこがれのホイールです。
この中で、最初に候補に挙がったのが、Superturismo GTでした。
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Superturismo GTをPhotoshopを使って自車に装着してみるとこんな感じ。
今回、タイヤを太くする気はなかったので、225のままの予定でホイール選びを開始しました。つまり、18インチの場合は適合するリム幅は7.5J~9J。
純正のホイールは18インチ、7.5J、PCD114.3、5穴、インセット46ですが、Superturismo GTにはPCD114.3に18インチ7.5Jの設定がなく、8Jになります。これのインセットが40。これだと今よりも12mmちょっと外側にタイヤが出る計算なのですが、おそらくツライチよりもちょっと出ちゃう。
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Superturismo GTではなく、Superturismo LMだと、18インチ、7.5J、インセット48というのがあって、これだと今よりも7mmほどホイールが外に出る感じ。ギリギリ行けるかもしれませんが、残念ながら色がガンメタ系しかない。
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GTと同じようにPhotoshopを使って装着してみるとこんな感じ。やっぱり白いボディのメガーヌにはシルバーのホイールの方が似合うような気がするので×。
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17インチに下げると、タイヤサイズは225/45R17になって、適合リムは7J~8.5J。GTの方だと7J、インセット45というのがあるのですが、ホイール単体だと計算上今よりも5mm程内側に入ってしまいます。まぁ、タイヤ幅は225のままなので、計算上はインセットが純正の46から45に変わるだけなので、同じタイヤなら1mm外側に出る程度になるはず。
一方、LMには7.5J、インセット45という、純正とほとんど変わらない(ホイールが1mm外側に出るだけ)という、ジャストサイズがあります。色もシルバー系があります。
でも、ホイールのセンターのデザインが流麗なGTと武骨なLM。スポーツツアラーに合うのはGTだと思うんですよね。
ってことで、今回はいろいろ悩んだ結果、17インチ 7J、インセット45のSuperturismo GTを購入しました。
もし7J、インセット45にしたことによってホイールが内側に入ってしまい(理論的にはホイールは5mm内側に入るはず)、カッコ悪くなるようだったら、ハブリング付きの5mmのスペーサー作ってもらう予定で話をしています。なお、注文してから作ってもらうので3週間くらいかかるらしい。費用は32,000円くらいだったかと。
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というわけで、タイヤとホイールが届いたので、スペーサーが必要か確認するために、右側だけ装着して計測してみることに。
想定の方法は、タコ糸に5円玉を結んで、フェンダーアーチから垂らすという定番の方法。
これでホイールの頂点付近で、ホイールとタコ糸との間を測定します。
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結果、リアタイヤでは、純正だと18mm、OZでは22mm程なので、4mmほど内側に引っ込んだことになります。
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フロントタイヤでは、純正だと22mm、OZでも23mm程。1mm内側に入った程度?
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正直、見た目にはほとんどわからない。スペーサー入れるか否か迷います。別にツライチにしたいわけじゃないし。でもまぁ、入れた方が多少はカッコ良くなるんでしょうけど。
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カッコ良くなるといえば・・・
純正タイヤは40と低扁平率ですが、車高が積載を考慮してか比較的高めでフェンダーアーチとタイヤの間に結構隙間があるので、カッコ悪く見えるんですよね。よく車高を下げずにインチアップして低扁平率のタイヤに変えてしまい、かえってカッコ悪くなるということがありますが、まさに純正であんな感じです。かといってサスペンション変える気はないので、扁平率が45に変わったら、もう少しカッコ良くなるのではないかとちょっと期待してました。実際に履いてみたらあんまり変わらんかったけど。
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補足
ハブ系は66mmありました。
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リアのハブ長は18.7mmありました。
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フロントのハブ長は13.6mm。フロントの方がだいぶ短いですね。
5mmのスペーサーを入れる時はスペーサーにOZ用にハブリング加工してもらうのですが・・・
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OZのホイールに付属していたハブリングは厚さ9mm。
フロントにスペーサー入れた後のハブ長が8.6mmになりますから、スペーサーにハブリング含ませる時には、純正サイズより厚さが0.4mmほど薄くなりますな・・・。
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追伸
ピカソに乗ってた時に、苦労して購入したTHULEのタイヤチェーンCK-7。メガーヌになってタイヤサイズ変わったから使えないと思ってたんですが、スタッドレス購入時にインチ下げたらサイズ適合するようになって、無駄にならずに済んだ。なんせ1回しか使ってないから。
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