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KAZU@WEBのブログ一覧

2013年11月10日 イイね!

DRIFT西日本統一戦 in 備北ハイランドサーキット

DRIFT西日本統一戦 in 備北ハイランドサーキット日曜は朝から雨&寒いので珍しく出掛けていないKAZU@WEBです。オハコンバンチハッ!(`・ω・´)

え~っと、これまた遅くなりましたが先週のオールスターラリーの翌日は、いつもの備北ハイランドサーキットで『DRIFT西日本統一戦』を見に行って来ました。
(入場料は¥1,000也)

大会は九州・中国・四国・関西の4地域から選抜されたドライバーで個人戦とツインドリが有り、各ドライバー及びタッグの審査得点が所属地域のポイントととして加算され、ポイントの総計でどの地域が一番かを決めます。
有る意味こちらもオールスター戦と言ってイイかもしれません。





審査員は各地域から代表して、神本軍曹(中国地区)、のむけん(九州地区)、あと御二方(四国&関西)の4人が担当。
一人10点づつもってて、合計の40点満点でジャッジしている様でした。

当日の天候は「曇りor晴れor雨or曇り&風強い&寒い」と、秋らしい感じ。

やはりここは地元の中国地方勢が有利かと思いきや、なかx2どうしてビジター勢も進入アウト側のゼブラを通したり、勢いの有るドリフトを繰り出すドライバーが多数出現。




結果、個人戦の優勝は四国の掛水選手の手に。2ndじゃまけん選手(関西)、3rd石川選手(四国)。
中国地区勢は、4位の西田選手が最高位でした。

下の写真はいつもの自販機裏の得点表。
1回戦目は各地区から1人づつ選手を出して4人で競い、上位2名が2回戦進出。コレを16組行います。
2回戦は勝ち上がった4名で再度競い、1名が3回戦進出。コレを8組。
3回戦は勝ち上がった2名で競い、1名が決勝進出。コレを4組。
決勝戦は勝ち上がった4名で決戦(単走のみ)ですが、決勝で4人全員同点の事態が起こりサドンデスで決まり。




ツインドリの方は、練習走行からどのペアもシンクロがあまり上手く行っていない様子。
前のドリフトが小さすぎたり、距離が離れすぎていたり要因は色々ですが、周回を重ねても補正しきれないチームが多い印象でした。

そんな中、関西勢「チーム紫?」の薮内選手(先行)と中村選手(後追い)だけが圧倒的な精度で周回。
先行が「毎回安定してラインをトレース」すれば、後追いも「進入から審査区間が終わるまで寄せ続ける」と言った具合。(特に中村選手の距離感とリアルタイムな微調整は凄い)

しかも、何周しても同じ事をし続けられるので、始まる前から“勝負あり”な空気が...。



ツイン戦が始まっても「チーム紫?」の走りは変わらず。
出走順も頭の方だったので、神本軍曹からは「最初にこの走りを見せられたら、他チームは厳しい」みたいな発言も...

結果、一回戦から決勝まで全て満点で通過して「チーム紫?」がツインドリ優勝。
総合得点も、関西地区が1位(1,348点)/中国地区2位(1,201点)/四国地区3位(1,068点)/九州地区4位(988点)でした。



表彰式が終わった後、各地区ごとに集まって総括していたので中国地区に野次馬。

やはりホームで負けたと言う事で、運営側の板垣さん(だったかナ?)も「悔しい」と言っていましたね。
また、今回のエントリー表を作る際、4年前や8年前のデータを雛型に作成されたらしいのですが、出場者がコピーで済む事が多かったらしく「昔からメンバーが変わって居ない。台頭して来る若い人を育てないといけない。」とも言ってました。

逆にとらえると「マイスター達が上手い&強い」とも受け取れるのですが、地域全体でのレベルアップが選手に求められている印象でした。
軍曹はいつも通り辛口。

次の備北は12/1(日)の『岡山ドリフトNo.1決定戦!!2013!!【オカイチ2013】』です。(´・ω・`)たぶん寒いだろ~ナ~。でも選手の熱い走りに期待ですッ!





さて、話は前日のラリーに戻りますが、自分の隣で友人っぽい人に傘をさしてもらいながら一眼でラリーカーを激写する若者がおりました。
横からモニターを覗くと物凄い高速で連写してるのが見え「やっぱ高いカメラは違うナ~」と感心、帰宅して自分のデジカメを調べてみると「これにも連射機能が付いてるッ!」となったので、翌日の西日本統一戦にさっそく投入。

沢山写してみるものの、ドリフトは被写体の移動範囲がかなり広域なのでピントが合わない写真が多数出来るハメに…。ナカx2 難しいもんです(´Д`;)
でも、連写の恩恵は有って、タイミングが丁度良い写真も少しだけ撮れました。

1枚目はツインドリ1回戦目の「チーム紫?」が審査員席前を通過する時。
2台の距離はだいたい20cmちょっと位でしょうか。コレ普通だと百点満点が貰える走りな訳ですが、このチームに関しては「離れている」と判断され減点が入っていました。(減点したのは軍曹。のむけんは満点)



何で軍曹が減点したかと言うと、この写真は2本目走行時の物で、1本目にゼロ距離のドリフトを見せており、それを基準に判断された為でした。(隙間が無くて2台が繋がれている様に見える)

“悪くてコレ↑”なドリフトを毎周する訳ですから、審査員から「次元が違う」と声が上がるのも無理ないです。


2枚目はツインドリ決勝戦の「チーム紫?」の進入アプローチを撮った物。
2台の距離を「見ただけ」だと特に珍しくも無い感じですが、一時雨が降ったので路面状況がウエットである事と、1コーナーの路面ラバーに水が乗り、かなり滑り易い状態で他チームが次々スピンアウトに陥っていた状況を考えると、この距離はたぶん「危険ゾーン」です。
しかし2台はこの状況でもドライと変わらない走りを見せ優勝しました。(凄いとしか言いようが無い)

Posted at 2013/11/10 17:33:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ
2013年11月06日 イイね!

第8回JMRCオールスターラリーフェスティバルin中国

第8回JMRCオールスターラリーフェスティバルin中国だいぶ時間が経ちましたが先日の日曜日に岡山県の新見市で『第8回JMRCオールスターラリーフェスティバルin中国』を観戦しに行って来ました~。(ラリー観戦は初です)

大会には『第23回チェリッシュつちの子ラリーinにいみ2013』も併記されており、こちらの方が毎年行われていて、これに各地方持ち回りとなっているオールスター戦のお鉢が今年回って来たと言う事でした。

全国8ヵ所で持ち回るみたいなので、今回で一巡ですかね。

ステージは大佐山や千屋ダム周辺の公道を利用した完全ターマックラリーで、ギャラリーエリアは千屋ダム湖畔の高台となっていました。ギャラリーは無料です。


午前4時頃自宅を出て現地手前で偶然オフィシャルの車両に遭遇、後ろを付いて行って午前6時頃到着。(ギャラリーとしてはマルヒガシの一番のりです。)
まだ夜明け前ですが、担当スタッフや機材の最終確認などが行われています。(アッ!マドンナッ!)



集合場所はこんな感じ↓。
奥の谷間の先にダム湖が広がり、左右に見えるガードレールが湖岸に沿って走ってて、この道路がダム周辺のSSでは使われます。

ルート的には湖畔を反時計まわりに走って来て、写真の左側でSS1がゴール、右側からSS2がスタートです。また、このルートはSS4とSS5及び、SS7とSS8でも使われる為、ギャラリーでは3度ラリーカーが走る所を見る事が出来ます。

朝もやが有るものの視界は良好でした。



ギャラリーエリアまではSS2のスタート地点から「徒歩で10分」移動の予定でしたが、朝一のギャラリーが少なかった(自分含めて5人。車は4台)為かマイカーで移動出来る事に。

ギャラリーエリアはチョットした高台の広場になっており、コースを見下ろす形で観戦出来ました。(安全に観戦出来てGood!)
周囲はダム湖を一望出来るので眺めはイイですが、対岸でSSを走っている車両は少ししか見れないのでチョット残念。
ただ、エンジン音やミスファイアリング(アンチラグ)システムのバンバン音とブレーキのキーキー音は、遮蔽物が無いからメッチャ良く聞こえて来て、その点は良かったです。




運営スタッフの数も多かったですね。
メインのスタッフの他にも、専門学校生などがマーシャルに沢山居て、岡山国際と同じかそれ以上の印象でした。
しかも中国地区以外からボランティアで駆け付けていたりと、かなりの大規模で人を集めたみたいです。

ただ、それでも競技の運営でイッパイx2なのか、ギャラリーに来た人向けのサービスみたいな物(MCの実況やフード&物販ブース等)は特に無く、観戦エリアへの誘導と簡易トイレの設置くらいしか有りません。(無料観戦なので御の字です)

しかし、この日は運が良かった。
丁度朝一で一緒にギャラリーを始めた人の中に、愛媛から来ていたKさんと言うオジ様(ラリー歴40年位)が若いお弟子さんと一緒に来てて、観戦の合間にラリーのお話を色々伺う事が出来ました。
高知県でもグラベルラリーが見られるとオススメされたので、来年は四国に初上陸するかもしれませんね。

キャロッセのコートを着て佇むKさん(四国の方では知られた方みたいですね)。今回の00カーはドライバーとコドラの合計年齢が100歳超えてる等、マニアックな情報を色々教えてくれました。


その00カーと0カーがコースチェックで通り過ぎると、いよいよ競技車両が来ます。(・∀・)



エントリーは42台。走らなかった車も有りましたが、オールスター戦なのでいつもより多いエントリーだった様です。

走って来るラリーカーはSS1を終えてSS2をスタートして来た車になりますが、既に手傷を負った車が2割位居ました...




結構年齢が上でもラリーに参加してる人は居るよとKさんから聞いたので「若いドライバーとタイム差が開くのでは?」と質問してみた所、差はほとんど出ないとの回答。

実際、今回のラリーでも64歳(だったかな?)のドライバーが表彰台に上ってて、ラリーは年喰っても勝負権が有って面白いな~と感じました。




と、ここで、予報では午後から雨マークだったのに9時頃から雨が降り出しラリーはレインステージに。
(TEINのランサーは0カーですが、一番豪快な走りをしてました。)




結果的には6台がメカニカルトラブルでリタイアとなり、もう6台がコースオフでリタイアとなるサバイバルラリーでしたが、大きな事故もなかったと言う事で競技は終了。

新見市内で遅いお昼をとってから、表彰式が行われる「B&G大佐海洋センター」へ。
敷地内にはラリーカーが車両保管されていて、お触りはダメですが写真を撮る事は出来ました。



表彰式も最後まで見て観戦は終了。
お偉方のオッサンが登壇して総括してたけど、「車両のブレーキの効きが甘い」とか「コーナーにアプローチする際のモーションがどーの」とか「俺らの方が運転上手くネ?」とか、ぶっちゃけてて意外とオモロかった。
(予定では17:30~表彰式でしたが開始が早まって、17:30に終了って感じでした)



ラリー初観戦でしたがナカx2面白かったです。願わくば終日ドライコンディションで見てみたいですね。

さて、公道ラリーのもう1つの楽しみ方 『コースを自分もドライブする事が出来る』 がまだ残っているので、次の土曜くらいにSS区間をのんびりトレースしてこようかな~と考えている所ですが、ググってもコース図がヒットして来ないので、出場された方がアップしているYouTubeのオンボードビデオとかでコースを確認しつつ走ってみたいな~と考えてます。(・∀・)


◆来年の為に、持参したらイイ物リスト覚書◆

・ダウンのベストorコート  ← 山だから日が差さないと、とにかく寒い
・長靴  ← 雨、ヘビ、防寒に有効
・朝ごはん&おやつ&お茶  ← 周辺にコンビニ等無し。来る途中でGET必須
・折りたたみチェア  ← 7時間立ちっぱはキツイ
・傘&合羽  ← 雨用
・無線 ← 2万円位のヤツ。進行具合が把握できる
Posted at 2013/11/06 02:00:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 旅行/地域

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「野島埼灯台100周年イベントが発端の千葉県ドライブ2日目の宿泊地に「勝浦」のキャンプ場を申込NOWッ! ホテルは軒並み高額でした(´・ω・`)かき入れ時だけんね。某大佐の様に「見せてもらおうか。100年以上猛暑日の無い勝浦の性能とやらを」の精神でポジティブに行きマッスル!」
何シテル?   08/10 11:46
うちに有ったAT車を借りて運転していましたが、MT車に乗りたくて中古でSUZUKIのKei(初マイカー)を購入。 その後、サーキットを走る側になりたくてN...
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