LEDウインカーをフィラメント球に交換　バンパー外し無し

時たまハイフラになってしまうLEDウインカーですが、ハイフラになる事が増えてきました。
残念ながらサヨナラです。

で普通のフィラメントタイプステルス球を買いにホムセンへ行ってみたんですが・・・
1個1000円以上！
高、とケチケチ大魔王降臨でヤフポチした物が届きました。
箱にも入っておらず、プチプチで封筒でポストインでした。

2個で送料込み900円ほど。
無印の多分中華でしょう。

クリッププライヤーも届いたんですが、やっぱりバンパー外しは面倒なので、諸先輩の記事を読んで「外し無し」にチャレンジします。
運転席側の方が多少スペースに余裕があるそうで、そちら側からチャレンジしてコツをつかむと良いそうです。
これは運転席側を上から見た画像。
赤丸の中に腕を突っ込みます。

なのでここのクリップ1個、ボルト1本、

ここのボルト1本を外します。
バンパー裏に隠れているボルトはそのまま。
で、エイヤっとライト上部を手前に引っ張ると1ｃｍほど上部が前に出てきてなんとか腕を突っ込めました。
ですがライト後部のプラとボディ側の白い鉄板に挟まれてもの凄く痛いです。
ウインカーはヘッドライトバルブの下についているので、指先から図って30㎝くらい突っ込まないと届きません。

どうにか取り外して交換。
しかしこの新しい中華バルブも形状が悪いのか、きちっとパチっとはまらず、「グニュ」って感じ。何から何まで中華はダメですね。
（ちなみにこの後付けた反対側はちゃんとパチっと音がして装着）

運転席側はどうにか完了しましたが、皆さんおっしゃよう助手席側はさらにスペースが狭く、親父の太腕は上下をきつく挟まれ血の流れが悪くなったせいか、球を交換後、ライト本体に差し込むことはできても手がしびれ、回してのロックがどうしてもできません。
丁度そこへ元2Fの亭主が来たので（こいつ痩せてます）お願いしたところあっさりロック。
ボルト4本、クリップ2個を留めて全て完了。30分ほどかかりましたが、次回は10分で終えられるでしょう。

当然ですがハイフラは解消。

第一LEDで省電力にしても、ハイフラ防止抵抗で電気を発熱で使っちゃうんじゃ意味無い？省エネ？

応答性や照度？を気にする方以外は無意味なことだと感じました。レースに出るわけでも無し。

しかし何故ステルスにするの？という疑問をお持ちの方もおられるでしょうが、昭和世代の爺さんにオレンジの光は裸電球の色=貧乏人の色なんですねぇ。
今の若い方は自宅の照明も薄暗くして、電球色のダウンライトや間接照明で雰囲気を楽しんでいる方も多いですが、私ら世代は昼光色がブルジョア？の色です。　馬鹿でしょ。

ただ一番奥に付いてるウインカーをバンパー外し無しに交換できたことは収穫でした。
上に付いてるヘッドライトはもっと簡単のはず。

クリッププライヤー、無駄になりましたかね。
=^_^=