当時の父親の目線を音を感触を、今僕が味わっている。

昨夜、久々に父親に会いました。
二人でビール呑みながら父親の昔話に…

僕の父親は結婚前までレースやカースタント等、プロのレーサーとして活躍してました。
いや、活躍してたかどうかは知りませんが。
でも動画サイトで見つけたり出来ます。過去にも載せましたが…

この動画の１分２８秒のとこに出てくるのが僕の父親です。
パブリカで走ってました。

で、話題はトラックの話に…

父親は昔、映画『トラック野郎』の出演車両の運転手をしていたらしいです。あくまでも『らしい』です。だって、僕はまだ生まれてなかったから。近所のオジサンとかも知ってるから多分本当です。

昨日はその話を聞いてみました。

トラック野郎は全１０作なんですね。（僕は詳しく知らないです）
その中の３作目、
『望郷一番星』
から２年間、一番星に乗ったと言ってました。



これですね。
メインは主人公車の一番星の運転で、スタントから、ロケ地の移動までやってたらしいです。
乗ってたのはさらに、カムチャッカ丸とコリーダ丸で、４ｔ車は乗ってないと言ってました。

ロケ移動中に警察に捕まったとか、いろいろエピソードもあったみたいです。

で、気になる部分、俳優の方とのエピソードはないの？？って聞いたら、
演技などは、監督が。トラックの走りなどは助監督がまとめていて、一緒になることは殆どなかった。
らしいです。

最近、また注目されてるのか、旧型トラックが流行ってるのか、



完璧なレプリカがカーイベントに展示されたりしてますね。

当時、父親が転がしてた、ふそうのFシリーズ。
今、僕は当時の父親の目線を、音を、感触を味わってます。まあ、前期と後期だと違いますけどね。