
あまり意識していなかったのですが、MINIはオルガン式のスロットルを採用しています。「オルガン式ペダル_MINI」などと検索してみると、吉田匠先生の「
CX-5の “オルガンペダル”にマツダの本気を見た。」というブログがトップに表示されます。それを読んでみると、「ドイツ車の多く、それもプレミアム系ブランドのモデルがまず例外なく採用しているオルガンタイプのスロットルペダル」とあって、ワタシなどは「へ~、なるほどね、そうなんだ~」などと感心する訳です。
随分前に乗っていたOPELのアストラワゴンのアクセルペダルがオルガンタイプだったか全然記憶もないので(爆)、その時はクルマの機構に対する関心が低かったのだとも思ったり致します(^_^;)
で、そのオルガン式ですが、遠出をしたのは先日の房総くらいなので「足首が疲れるとか疲れない」というのは実感していないのですが、ふと思うのは「MTでヒール&トウーをする時に慣れが必要なのかもな~」と。ワタシのはAT車ですので分からないのですが、吊り下げ2本のヒール&トウーとは、足の運び方がまた違うのではないかと想像したりします。それに慣れ、征服するのも愉しみになり得るのではないでしょうか。
また、吉田さんのブログには「吊り下げ式ペダルより明らかに製造コストが掛かるので」とあって、またしても「へ~」とド素人な小職は感じ入るのです。具体的にそれがどのくらいのコスト差になるものなのか、興味深いところですが、よく言われるドイツ車は《走る・曲がる・止まる》の基本走行性能におカネを掛けるということに合致しますから、ちょっと贅沢な気分にもなりますね。MINIのいいところだと思います。
ところがなのですが、話題は別に飛びまして、MINIのディーラーさんはどうにも殿様商売体質な印象があって、購入から今に至る短い期間のなかでも「?」と感じることがいくつかありました。詳しく書くのもなんですので割愛しますけれども、卑近な表現をしてしまえば、「旧態依然な『That's 外車ディーラー』」的な傲慢さがあるな~と(^_^;)
クルマ自体は面白味があってとても満足していますし、担当営業氏が気に入ったからクルマを買うなどという消費行動をワタシはしませんので、まあ別にどうでもいいかというのもありますが、「MINIのクルマとしての魅力」と「売る側の人たちのMINIへの愛着の低さや対応の拙さ」が鮮やかなコントラストを示していて、実に不思議な感じがする今日この頃です。
これは大上段に構えてしまうと本社「BMW JAPAN」からの問題というか体質なのか、それともワタシが購入したところのディーラー組織の風土なのか、変な興味ではありますが探れる範囲で取材してみたいと思います(笑)こういうこと書いちゃっていいのかな(^_^;)マズそうだったら後ほど加筆修正、削除しまーす、、
Posted at 2012/12/22 12:51:44 | |
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BMW MINI COOPER CLUBMAN | 日記