
GW中に、ひたすらディスカバリーチャンネルの『
名車再生!クラシックカー・ディーラーズ』やら『
クラシックカー・コレクション』やらを見続けて、10年前のエリーゼに多少手こずったことも都合よく忘れ、なにやら旧いクルマはいいな、やっぱしカッコいいと思い始めています(笑)
まあMINIに乗ってから半年しか経っていませんので、乗り換えも増車の予定もない訳ですが、座学はおカネがかからないということで、名作『栄光のル・マン』をamazonでポチっとしてみました。スティーブ・マックイーンが乗っていたグレーのナロー・ポルシェが欲しいのですが、
オークションで1億近くしたそうで仕方がないので諦めました(*^_^*)
『ENGINE』誌の「祝・生誕50周年! ポルシェ911、50年の50台」なる特集を読んでみると、伝説の?レーサーにして世界有数のコレクターなんて人がいて、一人で何十台と有しているとのこと。どうしてそんなにお金持ちなのか分かりませんが、それだけ沢山あるのなら一台くらい譲ってくれないかな、と冗談ですが思います(一台くらい減っても分からないはずがゆえ)。そんなことはさておき、いずれにしても旧いクルマへの情緒的な憧れはディスカバリーチャンネルの番組の影響で増していますが、オーディオでもそうなのですが、ヴィンテージの名機というのはビックリするほど高いんですね。
マークレビンソンの『LNP-2L』やら『MLシリーズ』やら、デザインには抗いがたい魅力があって、それにも増してファンを唸らせるストーリーが控えていたりして、「もうどうにも欲しい」と熱病に冒されたこともありますが、やっぱり旧い機器は状態を見抜く眼力もプライスも大変だ、となって違う方向を見出したり、導かれたりします。
オーディオに関心のない方には「ナンノコッチャ…」で恐縮なのですが、ワタシの場合は結局、JBLの30年前のスピーカー「4311」と、20年前のWADIAのCDプレーヤー「6」、そして現代の真空管アンプ(是枝式)という組み合わせに辿り着きました。初めての球のアンプで是枝式なんて我ながら渋くてやや生意気ですが、もう一つのシステムの方ではマイクロのベルトドライブなんてアナログプレーヤーを使っておりまして、空冷エンジン的味わいです、もはや。カートリッジはDENONの103で…ってもういいですね(爆)何が言いたいかというと、結構懐古主義なところがワタシにはあります、ということです。。
そういう訳でワタシのような若輩には「まだ早いっ!」と思われるクラシックカーの世界ですが、もともと懐古調なメンタリティもあって、この先何十年か後の楽しみとしてなにやら興味が湧いて来ました。
Posted at 2013/05/26 22:56:28 | |
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