フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、スポーツクーペの『シロッコ』を一部改良し、販売を開始した。
ロー&ワイドなクーペフォルム、ダイナミックな走行性能、そして高い環境性能を兼ね備えるシロッコは、2009年5月の日本導入以来、1500台以上を販売。
現在の主要購買層は40から50代だが、20から30代が全体の約3割を占め、若いユーザーからも支持されている。
今回の一部改良では、1.4リッターツインチャージャー TSIエンジンを搭載する“TSI”が、平成17年排出ガス基準75%低減をクリア(4つ星取得)し、燃費も15.4km/Lと平成22年度燃費基準値+15%を達成したこと でエコカー減税対象車となった。
装備面では、ナビをオプション化し、6連奏CDチェンジャーを標準装備としたほか、タイヤ空気圧警告灯を新たに採用。これら装備を 一部見直すことで、価格を44万円引き下げ、より買い得感の高い設定とした。
上級グレードの“2.0TSI”は、リヤビューカメラ“Rear Assist”を新採用するなど、装備を一部見直し、価格を3万円アップしている。
また、シロッコ全グレードでタイヤを“モビリティタイヤ”に変更。このモビリティタイヤとは、タイヤのトレッド内側に塗布された特殊高分子ポリマーの粘着特性を利用して、直径 5mmまでのクギなどの突起物が貫通した場合でも瞬時に穴を塞ぎ、継続走行が可能となるタイヤだ。
■価格
TSI:348万円
2.0TSI:460万円
SciroccoR は別なんですね。
carview.co.jp 最新ニュースより
http://carview.co.jp/news/0/133978/
ブログ一覧 |
Volkswagen | クルマ
Posted at
2010/09/15 19:39:02