
とりあえず、昨日の放射線量!!
毎時だから、24時間を掛けて日数を掛けると
お約束の。。。。。。。。
「直ちに健康に被害が出るものではない。」
オイオイ、ダイジョウブカ!?(-。-)y-゜゜゜
■各地の放射線量(3月25日)
放射線量、各地で減少 山形、山梨は平常値に
東北、関東各地で24日から25日にかけて観測された放射線量は、茨城、東京など各都県で引き続き減少し、山形、山梨の両県は震災前の平常値の範囲内に戻った。
都道府県に観測を委託している文部科学省の集計によると、24日午後5時から25日午後5時に観測された各地の最大放射線量は、山梨が23~24日の毎時0・065マイクロシーベルトから0・047マイクロシーベルトに、山形は0・085マイクロシーベルトから0・082マイクロシーベルトにそれぞれ低下。茨城は0・298マイクロシーベルト、東京は0・135マイクロシーベルトに減少した。
胸部エックス線の集団検診を1回受けた際の放射線量は50マイクロシーベルト。
福島、宮城両県がそれぞれ実施している調査では、福島市で24日午後10時に5・02マイクロシーベルトを観測、仙台市では25日午前9時半ごろに0・18マイクロシーベルトを記録した。
東京電力によると、福島第1原発のタービン建屋から、原子炉内の水の通常濃度の1万倍程度に当たる放射性物質を検出した。文科省の別の集計では、福島第1原発の北西約30キロの浪江町付近で25日正午に65マイクロシーベルトを観測した。
福島地方気象台の予報では、26日の福島第1原発付近は北西の風となっている。
(2011/03/25 22:25)【共同通信】
動物実験は完了との事ですが。。。。。
臨床実験は検討されていない。って事は体のいい人体実験か!?
死ぬよりマシかもだけど副作用が心配ですネ ジンタイジッケン!?(>_<)y-゜゜゜
■ロシアで生物に対する放射線作用中和ワクチン発見(3月25日)
ロシア南部・北オセチア共和国の首都ウラジカフカスにあるロシア科学アカデミー学術研究所の研究者たちは、生物に対する放射線作用を中和する万能なワクチンを発見した。
日本の専門家たちはこの薬剤に関心を示し、福島第1原発での事故処理で、悪影響を及ぼす放射線作用を中和するために使用する意向を示している。 ウラジカフカス学術研究所バイオテクノロジー課のヴャチェスラフ・マリエフ課長は、ワクチン開発作業について、NASA(アメリカ航空宇宙局)と共同で行っており、現在は最終段階にあると語っている。
この研究にNASAの放射線生物学者たちが加わったのは2006年、ロシアとアメリカのワクチンを実験的に比較した後のことだった。 この薬剤を、7日間で致死的となる放射線量を浴びせられた実験動物に与えたところ、アメリカのワクチンを接種された動物は4日目に死亡したのに対し、ロシアの開発したワクチンを接種された動物は生き続けた上、実験から2ヵ月後に行われた検査では、体内には放射線による悪影響の跡は何もないことがわかった。実験の次の段階では動物だけでなく、人体細胞も使って同じことが試みられ、その結果やはりこのワクチンの有用性が実証されている。
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(2011/03/25 17:46)【The Voice of Russia】
(参 考)
1 Sv = 1,000 mSv (ミリシーベルト) = 1,000,000 μSv (マイクロシーベルト)
1 Sv = 100 rem = 100,000 mrem (ミリレム)
実効線量(mSv) 内 訳
0.05 原子力発電所の事業所境界での1年間の線量。
0.1 - 0.3 1回の胸部X線撮影。
0.2 東京とニューヨーク間を航空機で1往復(高度での宇宙線増加)。
1.0 一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)。
1.2 1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者と同居する人が、副流煙から受ける年間の線量。
1.5 1年間に自然環境から1人が受ける放射線の日本平均。
2.4 1年間に自然環境から1人が受ける放射線の世界平均。
4 1回の胃のX線撮影。(「胃のX集団検診 - 0.6mSv/回」という説もある)
5 放射線業務従事者が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度。
6.9 1回のCTスキャン
7 - 20 X線CTによる撮像。
10 日本国原子力安全委員会の指針では一般人の「屋内退避」
13 - 60 1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者の年間の線量。
50 日本国原子力安全委員会の指針では一般人の「避難」
100 放射線業務従事者が法定5年間にさらされてよい限度。
放射線業務従事者が1回の緊急作業でさらされてよい限度。
250 福島第一原発事故での緊急作業従事者に限って適用されている被曝線量上限。
白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)
500 リンパ球の減少。
国際放射線防護委員会による人命救助を例外とする上限。
1,000 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
2,000 出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3,000 - 5,000 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000 : 脱毛、4,000 : 永久不妊、5,000 : 白内障、皮膚の紅斑)
7,000 - 10,000 99%の人が死亡する。ただし、頭部や胴体ではなく手足のみに被曝をした場合は、機能障害(熱傷等)が出る。
【出典:ウィキペディア】