ＴＥＡＭ妄想族のブログ一覧

七峰ハイキングを控えた先週、かねてから興味があったスポーツタイツを購入した。

股関節・膝などを締め付けて保護する、「下半身サポーター」ともいうべき機能スーツで、ホンモノのスポーツマンだけでなく、足腰の衰えた中高年ランナーにも大人気らしい。

すでに中年真只中というべき年齢に達した私にも利用資格がありそうなので、西武百貨店のスポーツ用品コーナーで相談しながら決めたのが、なんとワコール製！
女性下着だけじゃなかったのね。

ただ、やはり男性ユーザーを意識して、展開されるブランド名はワコールではなく、「CW-X」であった。デザインもなかなかカッコイイ。やはりオヤジランナーはカッコから入らないとね。

 
これで、４２ｋｍも楽勝だ。
ワクワクして（家までの道中スキップぐらいはしたと思う）家に持ち帰り、早速試着して、現役陸上選手の娘に見せたところ、彼女の感想は、「エロ気持ち悪い」であった。

 
･･･彼女は何も分かっていないのだ。
私は本当は「エロいやらしい」おっさんなのだ。



肝心の効果だが、悪天候の中４２ｋｍを歩いて、翌日何ら支障が出なかったことを考えると、評判通りと言って良いだろう。

私のランニングアイテムで最も高価なものであったが、自らの体力に衰えを感じる人にはお勧めできるウェアだ。
  

日曜日の七峰ハイキングで見かけたパトカー。県警の山岳救助隊のクルマだ。

5,000人を超える参加者がいるイベントだったため、毎年、登山靴を履いた警官が警備に当たることになっているらしい。

これだけの参加者がいると、必ず手足を骨折するなどのケガ人が出るため、その救助要員だという。

彼らは「今日は濃霧のためヘリが飛ばせないから、ケガすると大変ですよ～」と参加者に注意を促していたが、実際ケガ人は出たのだろうか。

気になるところだ。

日曜日に、埼玉県小川町から外秩父の７つの山々をU字型に縦走し、同県寄居町までの４２ｋｍを歩く「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に娘と参加してきた。

雨予報にもかかわらず、５０００人を超える参加者があったらしく、普段静かな外秩父の山は大盛況であった。

 
この大会、私はこれまで５回参加したことがあり、８時間台ゴール／９時間台ゴール／降雨リタイヤ／途中リタイヤ（子供連れ）／翌年後半を歩き完歩（２年間で分割完歩することが認められている）といった戦績であった。

ここ数年、体力の低下が著しいので、体力自慢の娘には悪いが、今回の目標タイムは控え目に設定して１０時間。

例年、前半に飛ばしまくって、序盤の２座でヨレヨレになり、後半なんとか粘り込むという展開になっていて、翌日大変な思いをするので、今回は前半抑え気味にし、体力を温存したうえで、ラスト１０ｋｍ余の舗装路の下りで飛ばすという「大人のハイキング」をもくろんでいたが、机上の計画と実際は大いに異なることになった。

 
「大人のハイキング」作戦を忠実に実行した私たちは、前半は抑えて楽にクリア。
この調子なら、ラスト１０ｋｍは駆け下りちゃうかも・・・ふふふ　などとほくそ笑んでいたが、思い通りにならないのが長丁場のこの大会。

後半で（予報通りの）無情の降雨。。
 
道はドロドロ、視界不良、低体温症の懸念・・・とヒドイ状態になり、後半どころかラスト１０ｋｍも前半同様の「抑えた」ペースでしか歩けず、タイムは１１時間半であった。

 
今から思えば、午後から雨が降ることは分かっていたので、雨が降る前にラスト１０ｋｍの舗装路に出てしまうべきだった（ヨレヨレになっても、例年のように前半無理して飛ばすべきだった）のかも知れない。


いろいろな点でしんどかったが、終始ペースが上がらなかったため、２人とも翌日に疲れを残すことがなかったのが幸いだった。


また、悪条件の中、４０ｋｍの距離を普通に歩けたのは、体力の衰えを自覚している私にとってはかなり自信になった。

 
ラジコンの方は、仲間が次々と引退していく寂しい状況にもあるので、調子づいた私は、これを機に新しいことに挑戦すべく、ランの方のレースにも参戦してみようと思っている。


目指せ！フルマラソン完走！がスローガンかな。

トヨタのサイトに一部改良のニュースがあった。

ガソリンバンについては、大きくは変わっていないようで、３型ユーザーとしては少しだけホッとした。

なんせ、新車で買ってからまだ３か月だからね。



＜追記＞
価格表を見ると、バン・スーパーＧＬの４ＷＤモデルがなくなっていた。
高価すぎて売れなかったのかな？それともモデル末期だからグレードを整理しているのかな？

いずれにせよ、このグレード整理で、バンの４ＷＤが欲しい人は、ＤＸしか選べなくなったわけだ。

通販で充電式の掃除機を買った。
自宅にカースペースがないので、コンセントにつなぐ掃除機は使えないためだ。

一時期、近所のコイン洗車にある掃除機を利用していたが、メンテナンスがされていないためにパワーがなく（きっと詰まっているのだろう）、アテにならなくなってきたし。

カーショップに並んでいるものでもいいような気はしたが、パワーに不安があったので、電動工具メーカー・マキタのものに決めた。
１万円札が飛んでしまったが、標準的な家庭用掃除機（１００Ｖ）以上にハイパワー、という話は本当で、高いだけのことはある。

当初、クルマに積みっぱなしにするつもりだったが、思った以上にパワーがあるので、普段の自宅の掃除もこれでまかなうことになった。コードレスで、取回しがラクなのもいい。

欠点は、フル充電で１２分しか使えないことだが、これまでも、掃除機作業は１０分以内で切り上げることが多かったので、わが家に関してはこれでなんとかなりそうだ。