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ケンザウルスのブログ一覧

2018年03月31日 イイね!

プラモの断捨離

※断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想。

会社の進級試験の勉強に嫌気がさしたため、先週の土曜日に思い切ってプラモを断捨離しました!

管理人が小学生時代より使用している収納ケース。

中身ですが・・・
一番上:工具類、塗料等
中段:プラモジャンクパーツ
一番下:過去作、ジャンクパーツ等

一番下のスペースを空けるため、今回は断捨離!


今まで何度も捨てようと思いながらもリメイクや部品流用に使えるかもと思い、数年間置いてあったのですが、数年間置いてあって使っていないということは捨てても問題ないものと言えますので、思い切って捨てましょう!

捨てたもの
①ボンネットバス
小学生の頃、組む。 大学生の頃、一度リメイク。 現在ボディ塗装にヒビ割れ多数。
②R32スカイラインGT-R 顔面のみ
ニコイチで不要となった部品。
③タミヤZ33
3度のリメイクの末、現在顔面とサイドドアが行方不明状態(爆
④RX-8
一度リメイクしたものの、ボディが傷だらけ・・・金型改修前の初期型です(汗
⑤タミヤR34GT-Rボディ一部
これもニコイチの残骸。隣のレクサスHSのボディ一部はドアノブ等が使えそうだったので、屋根を切断してサイド部分と別部品化し、場所を取らない状態にして保管。
⑥マッハ号
大学時代に友人に貰ったものですが、大学時代の友人が小学生の頃組んだものだった覚えが・・・
メッキボディですが、細かい傷が多数あります。

結局、上写真の右下の6台は残留決定しましたが、別の場所に保管することとしました。
また、捨てた車両も使える部品と電飾パーツは取り外し、残りをゴミとして捨てております。



最終的に他の過去作も含めて、こちらの箱(黄色枠で囲まれた計6箱)にまとめて収納されました。


さて、過去作は何台あったのでしょうか?

数えてみましょう。






こちらは主に他の方に頂いたり、足回りのみを自分が改造した合同作品になります。


(19)のアオシマR33スカイラインも、友人に頂いたものでしたね・・・(キットは自分が買ったものですが・・・)




一部入りきらないものは、製作中の車両スペースにお邪魔したりもしました(汗




製作中車両を出来る限り多く同じ箱に入れることで、今回の収納は実現しております。

コルトベース オリジナル車両×3


今回、一番時間がかかったのが製作中(正確にはリメイク中)のケーニッヒポルシェです。


製作中車両を出来る限り多く同じ箱に入れるため、バラバラだった部品を組み立てましたが、当時行っていた足回りの改造がガタガタであり、直ぐに崩壊&組付かない状態でした(汗

リトラクタブルヘッドライトを可動化したり、リヤウイングが可動するというギミックまで組み込んだ意欲作ですが、今見るとかなり雑な仕上がりですね・・・
再開するにはそれなりの時間が必要な車両ですが、ベースキットは管理人が中学生の頃に静岡旅行時、現地の小さな模型店で買ってもらった覚えのある思い出のものなので、気長にやっていきたいですね・・・


無駄なものを捨てたことで、空いたスペースにはフィギュアブログの方で改造しているタートルワゴンを収納しておきました。


これもいつ改造が完了するのか、まったくわかりません(汗





さらに、別の場所にも模型があるので、過去作のカウントを再開します。


(24)のハコスカは、大学の友人が無塗装で小学生の頃?に組んだものを頂き、私がバラして再塗装して組んだ大学生時代の思い出の作品。






こちらは最近の作品と過去作。

一部製作中車両やミニカーが混じっているので、それらはカウントから除外しました。


一部フィギュアスペースに置いてあるキットも4台有。今回の整理整頓前はもっと多く置いてありましたがミニフィギュア置き場確保のため、数台を冒頭の過去作収納箱に移動しました。



さらに、今回登場しなかった作品が別の場所に数台残っています。
※(52)のミニは、冒頭の断捨離で登場しています。

(52)のミニはボロボロでゴミ同然なのですが、自分が小学生の頃に組んだものがベースになっており、現存するキットの中ではもっとも古く愛着もあるため、今回の断捨離時も捨てずに残すこととしました。

ということで、現存する過去作は合計52台あることがわかりました。

さて、S2000の再開はいつになるやら・・・
Posted at 2018/03/31 22:37:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2018年03月23日 イイね!

S2000 製作記 その4

前回の製作記の続編です。

今回よりボディー加工に入りますが、今回は主に電飾を仕込むこと前提の必須工作であるため、電飾を仕込む予定の無い方は不要な作業内容となります。
非常に面倒なのでおすすめはしませんが、参考程度にご覧頂ければと思います。


(5)ボディー加工 その1 ~ボディーとシャシのねじ固定化~
電飾を仕込むとボディー内に配線や電池が収まるため、ボディーとシャシが外れやすくなります。
また、タミヤのように絶妙に軽く嵌る設計のキットの場合、必ずボディーとシャシが外れます(汗

ボディーとシャシのはずれ防止及び車高に悪影響が出ないことを目的に、ボディーとシャシをねじ固定化します。

(5-1)まずは、ボディーとシャシをバラします。



内装とフェンダーの間に隙間があることを確認し、このすきまを利用してねじ固定化していきたいと思います。


(5-2)まずは、内装を外した状態でシャシとボディーを仮組みします。



(5-3)板厚1㎜のプラバンを下の写真のような形状に切り出し、穴をあけます。
そして、フェンダー手前の位置に両面テープで仮固定します。


(5-4)パテの削り粉をまぶして、瞬間接着剤の塗布で先ほどのプラバンをボディー側に固定します。


同じ作業を反対側も行います。


(5-5)ボディーとシャシを外して、パテの粉を盛れなかった部分を補強します。

この作業で、ボディー側に固定座面が出来ました。



(5-6)再びボディーとシャシを組んで、ボディー側の固定座面の穴位置に合うよう、シャシ側に印をつけます。



(5-7)印に合わせてシャシに穴をあけます。


(5-8)M2のねじを用意します。



(5-9)再びボディーとシャシを組んで、先ほどのねじとナットで固定します。(内側にナットがくるように!)
そして、内側のナットにパテの粉をまぶして、瞬間接着剤塗布でナットを固定します。




これにて、ボディーとシャシの固定がねじによって行えるようになりました!
この加工で、ボディー前方の固定用ツメが最悪無くなってもボディーとシャシの固定は行える仕様となりました。







今回の改造は今に始まったことではなく、過去作でこの方式を採用した例はいくつかあります。

(例1)オリジナルスーパーカー

この場合は、ベースとしたジオットキャスピタが過去作でシャシがひん曲がっていたため、無理やりまっすぐ固定できるようにしたことが主な目的です(汗



(例2)リメイクFC

こちらもオリジナルスーパーカーと同じ理由だったかと・・・・
過去をさかのぼると、リメイク作品で最初に組んだ時に無理やり配線関係を押し込んだため、シャシがひん曲がってしまい、その対策として行っていたようです(汗







(6)ボディー加工 その2 ~ボディーと内装パーツのねじ固定化~
シャシに続き、次はボディーに内装パーツをねじ固定できるようにします。
これも電飾を仕込む上での必須改造となります。



今回の加工の必要性について、過去作を例にご説明します。
内装をシャシに固定する場合
(例1 R30スカイライン)


ボディー側に光源を固定し、シャシ側に電源や操作スイッチを取り付けるので、どうしてもボディーとシャシが配線で繋がります。 内装がシャシに固定されていると、ボディーとシャシを嵌める際に配線が内装内部に入らないように気を付けながら嵌めなければいけません。
これがかなり面倒であり、配線が内装に入り込むことも少なくありません。

また、配線にある程度のたるみが無いと、ボディーとシャシを嵌める際の自由度が無くなり、嵌められなくなりますので、ある程度長めの配線にしておく必要があり、余計に内装に配線が入りやすくなります。




内装をボディーに固定する場合
(例2)オリジナルスーパーカー


先ほどに対して、内装がボディー側に固定できるようになれば、ボディー側で配線を固定することが出来ます。
写真をご覧頂いてわかるように、内装のみならず、スイッチや電源となる電池もすべてボディーに固定できるようにしています。

これによって、ボディーとシャシを嵌める際、シャシには何も繋がっていないので楽に嵌めることが出来るのです。
この完成間際の苦労を削減するために、前段階では多くの労力が必要になるのです(汗



(6-1)内装パーツをボディーに仮固定

内装パーツをマスキングテープやセロテープで取付位置に仮固定します。

(6-2)内装パーツを固定するための台座作成

板厚1㎜のプラバンでこのような部品を製作し、ナットを固定します。


(6-3)内装パーツを固定するための台座をボディーに固定する

先ほどの部品を反転し、ボディー側に貼ります。


(6-4)内装パーツ側に、固定用のプレートを取り付ける。

先ほど接着した部品の穴に合うように、板厚1㎜のプラバンから切り出した部品を内装パーツに取り付けます。

今回のようにねじ込める高さが余り無い場合は、このような特殊なねじを使います。



今回はここまで!

引き続き、面倒な作業が続きますが、ご参考程度にご覧くださいませ。



(おまけ)道具の整理は基本中の基本?
ということで、久々に工具箱を整理整頓しました!

(整理前)



(整理後)

あまり違いがわかりませんが、個人的には随分と無駄なものが無くなり、使いやすくなったと感じています。





こちらは主にペーパー類を収納している箱です。
(整理前)



(整理後)

工具箱内であまり使わない万力やハンダをこちらに収納しました。


今後も整理整頓を進めて、無駄なスペースを無くして気持ちのいい模型製作ができる環境を作っていきたいものですね~

では!
Posted at 2018/03/23 20:48:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2018年03月17日 イイね!

S2000 製作記 その3

前回の製作記の続編です。


(3)足回りの改造 後編
前回ご紹介した後輪の改造と基本的には同じため、内容はかなり簡素に書きます。

(-)フェンダー裏を削り込む。
 後輪はタイヤをフェンダーに被らせたので行いましたが、前輪はそこまで下げないため、今回は行いませんでした。

(3-1)既存パーツを取り外す。
キットは、前回仮組みした状態です。
ブレーキパーツはポリキャップ式ホイールを嵌める上で邪魔なので、前回同様外します。


(-)ピンのパーツを用意する。
(-)足回りのパーツをプラバンから切り出す。

“足回りのパーツ”を準備するところまでは、前回作業済みのため、今回は行いません。




(3-2)足回りのパーツを取り付けられるように調整する。
前回と同じ要領で作業を進めます。

加工前


加工後。




(3-3)足回りのパーツを取り付ける。
(3-4)足回りのパーツ取付部の補強をする。



前回同様、この上から足回りのパーツを接着したのですが、その後車高が若干高くなっていたことが判明し、取付位置を上に修正しました(汗

シャーシアームに差し込む上部ピン部の台座がほぼ無い状態になってしまったため、横にプラバンで補強板を追加しました。


車高はこのようになりました。


前後とのバランスを考えて、このぐらいがちょうどいいかと思います。




同じ要領で反対側も作業していたら、穴をあける方向を間違えてしまいました(爆

本来広げるべき方に穴を広げ、無駄な長穴が開けられてしまい、強度不足となったのでプラバンやパテの粉で補強するという無駄な工数が発生してしまいました(爆
皆さんも思い込みには注意しましょう!(汗




こうして、前輪の改造も終わりました。


片側は同じ作業を行っているので、作業内容紹介は割愛します。



以前から思っていましたが、このキットはバンパー下部にリップスポイラーが無く、車高の高さが目立ってしまいます(汗 次回あたりに自作品を取り付けようと思います。



次回より、ボディー加工編に入る予定です。







(4)複製パーツの製作
管理人が以前から行っているパーツの複製についてご紹介します。
今回のS2000製作記では、ブレーキパーツに複製品が登場していました。

まず、複製するのに必要なのが型取りするためのツールです。
今回は100均に売っている「おゆまる」を使った場合をご紹介します。



(4-1)複製する部品の準備
管理人は主にブレーキを複製します。

複製の元となるパーツは、以前アオシマの別売りホイールに付属していたブレーキパーツ。
4本に対して一個しか付属しておらず、主にホイールをキーチェーンのアクセサリーとして使うために付属していたものです。

これを2個用意し、部品ごとに分けます。
丸いパーツを綺麗に分けるため、1個は中心の部品以外を削り、残りの1個では逆に中心部分を削り込み、隙間なく組付けできる複製品を作れるようにしました。


上記パーツをプラバンに貼り付けて、複製元の部品の準備は整いました。


(4-2)部品の複製

おゆまるを熱湯につけ、やわらかくなったところで複製部品の上に乗せ、上から押し込んで型を取ります。

(4-3)おゆまるで作った型にパテを詰める。
水で濡らした手や爪楊枝を使い、隙間なくパテを詰めていきます。
(4-4)パテが乾いたら、おゆまるの型からパテを外す。
おゆまるは柔らかいので、おゆまるを軽く曲げてやればパテの塊は取れます。

こうして、ブレーキパーツの複製が出来ました!



さらに、複数おゆまるを使って型を作れば、一度に1台分のブレーキパーツが揃います!



さらに、パテを使った別の作業でパテが余ってしまった場合にも、おゆまるに余ったパテを詰めるだけで複製パーツのストックが増えます♪


今回の複製品は、部位ごとに分けているので、塗装時も塗り分けが凄く楽です♪
下は過去作品の一例。

塗装時。


組付け後。


過去に組んだキットのほとんどが、同じように複製したブレーキを使っています。

この頃は、今回のように分割化せずに複製していたので、塗り分けが面倒でしたね(汗


さらに、過去作ではエンジンの複製もしていました。

エンジン本体。(タミヤ製 80スープラ用を複製)


頑張れば、フィギュアの複製も出来ます(笑



2007年2月10日に完成させたタートルワゴンに乗っている亀のフィギュアは、キーホルダーから複製したものでした(笑


管理人は会社の進級試験勉強のため、今後製作が停滞するおそれがありますので、ご了承くださいませ(汗
Posted at 2018/03/17 22:23:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2018年03月11日 イイね!

S2000 製作記 その2

前回の製作記の続編です。


(2)足回りの改造 前編
前回予告していたように、タミヤのピン式タイプホイール対応シャシに、フジミ・アオシマのポリキャップ式タイプのホイールを組む改造術をご紹介いたします。

まずはホイールの違いをご紹介します。

キット付属のホイールは、ピン式タイプ。

ホイール裏からピンが出ており、このピンをシャシ側に差し込むことで固定されます。
ピンが折れやすく、ホイールの種類も限定されてしまうので、管理人は嫌いなタイプのホイールです(爆


続いて、フジミとアオシマのポリキャップ式タイプのホイール。(今回はアオシマ製)

ホイール裏にポリキャップが嵌っており、シャシ側からピンが出ているのでそこに差し込むことで固定されます。
フジミ、アオシマはこのタイプが主体であり、キットとは別売りのホイールが数多く発売されているため、種類も豊富です。
管理人はこっち派です。

ただ、キットによってはタミヤでもポリキャップ式、フジミやアオシマでもピン式である場合があり、個人的にはポリキャップ式に統一して欲しいと思うところです・・・



(2-1)フェンダー裏を削り込む。
これは無理におすすめしませんが、やっておいた方がホイールをツライチギリギリまで攻めてセットできるので、やっておいて損はないです。

フェンダー部分の厚みを裏から削り、薄くします。
今回は比較的薄いため軽く削る程度で大丈夫ですが、フジミやアオシマの古いキットは驚愕する厚みがある場合があるので、そういった場合は絶対やっておいた方がいいでしょう・・・

作業は紙やすりでもいいですが、ルーター等で削ると楽に綺麗に出来ます。
ただ、調子に乗って削りすぎてボディーに大穴を開けないようにご注意ください。




(2-2)既存パーツを取り外す。
キットは、前回仮組みした状態です。

ブレーキパーツはポリキャップ式ホイールを嵌める上で邪魔なので、外します。



(2-3)ピンのパーツを用意する。

アオシマやフジミのキットから、ピンのパーツを拝借します。


管理人は過去に100台以上のキットを購入し、数えきれないほど廃車にしてきましたので、それらのキットから奪ったパーツが豊富にあります(笑  そのため、ピンのパーツもたくさんあります(笑

キットによっては、ピンの部品が余る場合もありますので、そういったパーツは捨てずに残しておきましょう。



(2-4)足回りのパーツをプラバンから切り出す。

板厚1㎜のプラスチックの板(通称:プラバン)に、直径11㎜の円を書きます。
プラバンは、普通にタミヤからさまざまな板厚が発売されています。


中心に穴を開けてから、ハサミで切り出します。

先ほどのピンを差し込みます。(穴はピンの太さに合わせてください)


上記パーツをホイールに取り付けます。(以下、これを“足回りのパーツ”と呼びます。)




(2-5)足回りのパーツを取り付けられるように調整する。
先ほどの部品を足回りにあてがい、後は理想の車高となる位置に固定できるようにするだけです!

そのままポン付けできれば楽ですが、そう簡単にはいきません(汗

そのままではまだタイヤがはみ出しているので、当たっている場所を削り込みます。



キット標準状態。


加工後。

水色枠・・・干渉したアーム部分の表面を削る。
赤丸・・・ピンの裏側が当たったので、穴を開ける。
黄色丸・・・部品全体の表面を削り、タイヤが奥に入るようにする。



さらに八の字にするため、0.5㎜のプラバンを下側に貼り付けました。





(2-6)足回りのパーツを取り付ける。

(2-5)の調整作業で、理想の位置にタイヤを置くことが出来ました。
接触部分に接着剤を付けて固定するのですが、接触面が少なく安定性が悪いため、このまま接着してもすぐに取れてしまいます(汗
そこで、補強をします。



(2-7)足回りのパーツ取付部の補強をする。

補強方法は至ってシンプル。

①パテの粉を足回りのパーツの周りにふりかける。(もちろん、見えない裏側)
②瞬間接着剤を塗布する。


すると、パテの粉が瞬間接着剤でガッチリ固まり、足回りのパーツがしっかり固定されます。



パテの粉は、エアロ造形時のパテやニコイチ接続部に盛ったパテを削った際に出る削りカスを捨てずに取っておいたものです。

しかし、無い場合はパテが固まってから削れば、パテの粉は出来ます。

また、後日掲載予定ですが、パテで複製したパーツの失敗作を削るのも一つの手です。



そして、一部をガッチリ固定したらシャーシ部品を取り外し、パテの粉を盛れなかった場所にも同じことを行います。

既存パーツと今回追加したパーツが、しっかり固定されました。




調子こいて瞬間接着剤を流しすぎ、ピンの部分に浸食してしまいました(滝汗
そのせいでピンが回らず、力技で回そうとペンチでひねったらねじ切れました(爆


今回は接着面が少ないため、普段では起こらないトラブルが発生してしまいました・・・
しかも、左右両方とも同じミスを犯すのでした(爆



ピンのストックが大量にあると、一安心です(笑

穴を開け直し、接着されたピンの残骸を削り取って、新しいピンを入れてやりました。


さらに追加した円状のパーツは、複製したブレーキパーツを固定する土台になります。
複製したブレーキパーツの詳細は、次回ご紹介します。


失敗もありましたが、どうにかポリキャップ式ホイールを後輪に履かせることが出来ました♪


反対側は同じ作業を行っているので、作業内容紹介は割愛します。



右側は若干ハミタイ気味ですが、気にしないでください(爆



ということで、次回の“後編”は前輪部分の改造の詳細と・・・

※写真はホイールをあてがっているだけです。


複製パーツ製作の作業内容をご紹介しようと思います♪

では♪



(土日で観た映画)
スクランブル

旧車が多数登場する映画。面白い映画でした。

ジョンウィック キャプチャー2

前作を観ていたので、続編となる本作も観ました。
マトリックス時を思い出す、夢の共演もありました(笑
Posted at 2018/03/11 11:41:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2018年03月06日 イイね!

S2000 製作記 その1

管理人の模型に対する勘を取り戻すため、久々に模型製作を行いたいと思います。

前回の記事に書いたように、購入後12年以上寝かせていたタミヤ製のS2000を組んでみたいと思います。

ホイールはアオシマ製を使います。


なお、今後製作記を書く際には、製作内容ごとに作業の難易度を示すマークを追加することにしました。(詳細はコチラ



(1)まずは仮組みをします。
  パーツを切り出していくのですが、私はエッチングソーでパーツを切断しています。

ニッパで切ってバリを削り整えるよりも、綺麗に切断出来ますし、バリも最小限に出来るのでペーパーで削り整える手間も減ります。
まぁ、部品によってはニッパで切断してバリ除去する方がいい場合もありますが・・・



左と右が決まっているパーツで、切り出した後どっちがどっちかわからなくなる恐れがあります。

そんな時は、片側の完成後見えない部分にピンバイスで0.5㎜の穴をあけておきましょう。
説明書にも、穴を開けた方を明記しておけば、一目瞭然で見分けがつきますよ。




シャーシを仮組みし・・・


内装も仮組みし・・・


ボディーも仮組み。
最低限、ガラスはつけておきたいところ。
のちの車高調整時、影響の出そうなところは仮組みしておいた方がいいです。
仮組みは、両面テープやマスキングテープで行います。


すべての部品を仮組みし、次の作業の準備OK!





次回は、そのままではハミタイになってしまう、タミヤのピン式タイプホイール対応シャシに、フジミ・アオシマのポリキャップ式タイプのホイールを組む改造術をご紹介いたします。

では、次回の製作記をお楽しみに・・・・
Posted at 2018/03/06 22:48:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

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「[整備] #アコード ドライブレコーダ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/828278/car/699079/8186682/note.aspx
何シテル?   04/13 11:21
ケンザウルスです。よろしくお願いします。 プラモデルに電飾を仕込んで、光らせるという変なこだわりを持った者です(汗 最近では、ニコイチやら2ドア→4ドア...
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