野次馬が異常な人数だったので少し時間を空けましたが、
結局、アーシングによる不具合論者は現れませんでしたねぇ。
もしもアーシングによる不具合があるならば
アーシングは「やってはいけない施工」ということになる。
不具合が無いのなら「やっても問題のない施工」。
天と地ほどの差があるから、不具合論者の出現に期待してたのですが・・・
たっしゃんさん以外のコメントやトラックバック先を見ると
まるで詭弁の見本市みたいで面白かったです。
「2ch詭弁のガイドライン」(若干修正在り)
1.事実に対して仮定や机上の空論を持ち出す
2.極まれな反例を取り上げる(超レアケースでモノを語る)
3.あり得ない変化など、自分に有利な将来像を予想する
4.主観で決め付ける
5.資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6.一見関係ありそうで関係ない話を始める
7.陰謀であると力説する
8.知能障害を起こす
9.自分の見解を述べずに人格批判をする
10.ありえない解決策を図る
11.レッテル貼りをする
12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13.勝利宣言をする
14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
詭弁を弄するのは、道理に反する主張を押し通す場合か、
詭弁使いの性格が歪んでいる場合のいずれかです。
他人を攻撃する目的なら詭弁はとっても便利なんですが
たとえ相手を黙らせたとしても議論に勝ったわけではなく
アホだと思われてドン引きされるだけですから
良い子のチビッコは真似しちゃいけません。w
というわけで、コメントなどに書かれた不具合論っぽい話を否定してから
メリットの話を先に進めようと思う。
まず過充電。
前回の「極太アーシング」のワゴンRはアイドル時でも、6000rpmでも
アーシングさせると変化は0.01~0.02Vです。(配線と接点の修正はしてません)
不安を煽るカルト教祖様(仮名)の試算だと実際の10倍以上の0.2Vも過充電。
14.7V出力して水素ガス過多で爆発のリスクが増えるらしいです。
面倒臭いので、アーシングするとチャージ電圧は14.7Vになると仮定します。
もちろん、どの車両でもICレギュレーターで14.5Vまでに制限されていますし、
低めの電圧でガス発生量が少ない方が良いに決まってますが
日産自動車は13.9~14.9V/2000rpm が正常であると整備要領書に記載しています。
自動車メーカーの判断と、カルト教祖様(仮名)の主張。
どちらを信じるかは良い子のチビッコ次第です。w
次に、ヘッドライトにアーシングすると6%弱光度が増えるという大嘘。
放って置こうかとも思ったのですが、僕のブログのコメント欄を見て
良い子のチビッコがオカルトを信じるといけないので否定しときますね。
結論から言って、灯火類のアース端子にアーシングしても1%も光度は増えません。
実験データはあるんですが、今回は実験方法を提示します。

まず、灯火類のアース端子Xとエンジンをジャンプコードで繋げます。
配線の太さは1.25SQ以上ならOKです。
純正のアースが正常な車両の場合、光度の変化はほぼゼロです。
この時点で光度が増えた車両は次の実験に進みます。
1.25SQ以上の配線でエンジンとボディ間を繋ぎます。
そしてもう一度、灯火類のアース端子Xとエンジンをジャンプ有・無で比較します。
光度の変化が無くなった車両は、メインアースの配線やターミナル、または接点に
異常があり、エンジンとボディが同電位ではなかったということです。
後付け配線で新車のアース状態に近づけるバイパス手術を行なったと理解しましょう。
まだ光度に変化がある車両は、次の実験に進みます。
灯火類のアース端子Xの接点を修正します。
端子を止めているボルトを外して、ブラッシング、交換、タップ、接点復活剤などで
接点を修正してから、灯火類のアース端子Xとエンジンをジャンプ有・無で比較します。
これでメインアース、負荷アース共に問題がない新車と同等の状態になり、
アーシングによる光度の変化はほぼゼロになるはずです。
正常な新車で灯火類のアース端子にアーシングしただけで6%も光度が上がったら
そりゃ欠陥車でしょ。w
劣化による抵抗の改善と、正常な状態からの+αは全く別物です。
オカルトやカルトは前者も効果に混ぜるので困りものですな。
民間車検場勤務の方などライトテスターでの実験君ができる人は色々試してみてください。
もし、「どんな車でも灯火類のアース端子にアーシングすると光度は●%上がるぞ!」
という実験結果があったら、このブログと僕の頭の中身を書き換えなければいけないので
是非ご一報願います。