8月いっぱいは冷却ネタ優先で。
社外ラジエターを入れた場合、
ファンシュラウドのセット位置を気にしていますか?
電動ファンの場合はコア面と羽の位置関係は変わりませんが
カップリングファンの場合はラジエターが厚くなって
シュラウドがエンジンに寄った分だけ羽がシュラウドに隠れます。
厚いコアのラジエターを装着して、
羽がズッポリと隠れたままの車両も多いんじゃないでしょうか。
シュラウドの後端から、羽の後端までの寸法は
羽の形状ごとの最適値をメーカーさんが出しているので
純正の状態の寸法をまず測っておきましょう。
ラジエター装着後、その寸法になるように
シュラウドをカットすれば、一番風が抜けやすい状態です。
地味な話ですけど、冷却効果は対策を積み重ねた総和なので
ちょっとでも有利なことは全部やってみましょう。
頑張れば、必ず報われますよん。
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冷却関連 | クルマ
Posted at
2010/08/29 23:39:30