雹が降ってるよ。ウヒョ~
密閉性の求められる配管の接合(特に鋳物)は溶接よりロウ付けの方が信頼性が高い。
鉄で材料の肉厚がある場合はアセチレンでガンガン炙れば良いんですけど
薄パイプやアルミパイプの場合は母材全体を包み込むような炎が好ましい。
そんな時に重宝するのがホームセンターで売ってるこれ。
ロウ付けは母材全体をロウ付け温度まで一気に上げて、
ロウをクルンと廻してサッと終わらせると仕上がりが良いので
僕の場合は2刀流でロウ付け温度まで上げて、右の弱い方でその温度をキープさせます。
その他でも、固着したボルトを炙って緩めたり、金属を曲げる前に熱したり、
凍った水道管の解凍などなど、アセチレンの無い場所でも使えるので便利です。
たまにこのタイプのトーチで火事になったニュースを見るので使う場合は十分注意を。
放屁ファイヤーはパンツを穿いてないと肛門が火傷するそうです。
Posted at 2012/02/18 00:33:22 | |
トラックバック(0) |
myTOOL・my治具 | クルマ