2022年03月06日
整備手帳にアップしたように、当方のGIULIAにおいては、バッテリーのSOCの低下度からみると、毎日、平均で1A以上の電流が流れていることになる。一方、1日のうちのワンポイントで測定した限りでは、暗電流は50mAとしごくまっとうな値であった。これらのことから、GIULIAのうちバッテリー上がりを起こしやすい個体では、エンジンオフ中に、毎日、間歇的に大電流が流れる事象が反復しているのではないかと思われる。車載コンピュータのログ解析で、それらの事象が把握され、管理ソフトウェア修正などの対策がうてればよいのだが。
Posted at 2022/03/06 17:54:00 | |
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GIULIA | クルマ
2022年03月04日
これまでのバッテリー計測でわかったこと。
当方の使用状態、1日、約1時間、約35km走行においては24時間で約20%SOCが減少する。それゆえ、バッテリーの状態を安定的に保つには、CTEK XS7.0による3-4時間の補助充電が毎日必要であり、3日間以上の充電なし放置はバッテリーにとって危険である。。
ただし、これまでのバッテリー計測では、Stop/Start 機能 OFF、The Information and Entertainment System OFF、The Lane Departure Warning system OFFとしており、また少なくとも行程の半分以上が前照灯OFFの設定での走行であるので、これらをactiveにした状態あるいは夏季にエアコンを使用する場合は、さらに長時間の補助充電が必要になると思われる。
Posted at 2022/03/04 18:49:09 | |
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GIULIA | クルマ
2022年03月01日
第1級アマチュア無電技師の国家試験に鉛蓄電池に関する問題が出たことがあるらしい。以下、http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H18/html/H1808A18_.html から引用。
鉛蓄電池 公称電圧 放電終止電圧 二次電池 希硫酸の比重 酸化鉛 硫酸鉛 - 1アマの無線工学 R12年08月期 A-18 (gxk.jp)
「・電池として性能を保ちうる鉛蓄電池の放電終止電圧は約1.8 [V]
・硫酸濃度の減少と共に電解液の比重も減少し、放電終止時の比重は1.1前後
まとめると、放電すると両電極が硫酸鉛に変化し、電解液の硫酸濃度が下がる、ということです。
電圧が1.8 [V]を下回ってもなお放電し続けたらどうなるでしょうか? この場合、両方の電極が完全に硫酸鉛になってしまい、電位差は0 [V]となってしまいます。こうなったら、もう充電できませんから、電池として使えなくなります。
ここまで行かなくとも、普通の自動車のバッテリーは、公称容量の3~4割まで使ったら、充電しないと危険です。6セルあるうちのどれかがばらつきにより先に死んでしまうと、全体が使い物にならなくなってしまうからです。バッテリーは生もので、なかなか扱いづらい面があります。
なお、他の二次電池の大半は、ほぼ満充電でずっと使っていると、メモリー効果(NiCd電池)があったり、劣化が早まったり(Liイオン電池)などしますが、この鉛蓄電池は満充電をキープしておくことが長持ちさせる秘訣です。なので、普段充電しっぱなしで、いざというときにだけ使うパソコン・サーバ・通信装置などのUPS(無停電電源)にはまだまだ現役なのです」
ということで、車のバッテリーは1.8x6=10.8V以下にしてはならず、少なくともSOCは30-40%に保ちましょう、できれば充電器につなぎっぱなしで常に満充電が望ましいということでした。
Posted at 2022/03/01 11:12:02 | |
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GIULIA | クルマ
2022年02月22日
自分用車をGIULIAに一本化しました。家内のPoloはありますが。
Posted at 2022/02/22 16:57:43 | |
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GTI CS | クルマ
2022年02月16日

alloro様のページを見て購入しました。
測定は後日に。
Posted at 2022/02/16 20:11:55 | |
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