
「川瀬巴水展」が観たくて山口県立萩美術館・浦上記念館まで行ってきました。
川瀬巴水は大正から昭和にかけて活躍された日本風景版画家で、海外では国内以上に評価が高いと言われています。雪の降りしきる「芝増上寺」「平泉金色堂」、夕景の「大手門の春の夕暮」、満月の「馬込の月」・・・繊細な情景がとても美しく、出かけた甲斐がありました。
萩での展示は6/8まで、そのあと川越市立美術館、日本橋髙島屋と巡回するそうですので、お近くの方はぜひお出かけになってみてくださいませ。
島根・津和野の安野光雅美術館とあわせ、どちらもミュージアムショップでたくさん絵葉書など買っちゃいました。
p.s.
事情があって、乗りかえました。手放したくなかったけど、ほとんど乗らずにほったらかしするのもかわいそうで。大事に乗ってきた大好きなフィアット500。まだまだずーっとずーっと一緒にいたかった。全国オフとか北海道アズーリとかチャレンジしてみたかったなぁ。一番の心残りはチンク女子会に参加できなかったことかな。買う前さんざん「イタ車は壊れるよぉ」と脅されましたが、電球ひとつ切れることなく最後までノートラブルのかわいいコでした。
これまで本当にありがとう!
新しい車は5気筒、2000cc、ターボ、AWD、と全然違う性格の相棒となりました。
またいつかラテン系のマニュアル車に戻ってきたいので、それまで名前はNew500MTのままにしときます!
Posted at 2014/05/15 19:48:20 |
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