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2016年04月12日 イイね!

バイクインプレ:トライアンフ ストリートツインその2

バイクインプレ:トライアンフ ストリートツインその2さて、ストリートツインの話題の続きで今度はオプション装着車に乗ってみました。

この車両は、純正オプションのマフラーのほかに2点のオリジナルパーツが幾つかおごられており、乗りやすさを改善しています。

・リアサスをNITRONのツインショックに変更。
・タコメーターを増設。
・純正のスリップオンマフラーを装着。




純正スリップオンマフラーは、バンス&ハインズのロゴが付いたもので
ノーマルマフラーより野太いアイドリング音を発生させます。
ぬけの良さとかは、あまり変わらない気がしますが高回転は多少良いようです。

リアサスペンションは、ショックユニットをNITRONの車高調に変更しており、
純正のダンピングの弱さを見事に改善していました。
タコメーターは、土台がキット化されておりタコメーター自体は汎用品を載せています。


この車両で走り出してみると、やはりタコメーターがあることで低回転での粘りの走りを
やりたいときや、ブン回した時のシフトアップタイミングなど、何かと便利です。

タコメーターで見えてきたことが色々ありまして、まずレブリミッターが6000rpmで作動すること。
また、普段の走り方では2000rpm前後を使用していたことなどが見えてきました。
慣らしがほぼ終わった車両だったので、一発フル加速してみましたがトラコンの影響か
フロントアップするような挙動は発生せず、スムーズにレブリミッターまで回転が
上がることを確認しました。 マフラー交換の影響か、レブリミッター前で回転が鈍る
事もなく、すっきり回っています。

リアサスが変わったことで、車体バランスが良くなったためかニュートラルな感触で
良く曲がるようになりました。これで、開けて曲がるときでも不満が解消しています。
NITRONのリアサスですが、中堅モデルをストリートツイン用設定に合わせています。
車高調整、リバウンド調整、プリロード調整の3点調整で\98000とのこと。

このストリートツインという車両は、乗ること自体が楽しくなるような演出が結構しっかり
されていて、さらにこのリアサス付きになることで走りそのものも、しっかり補完されて
いるな、と感じた訳でして・・・

一通り乗ったうえで出した結論は、T120を当初予定していましたが、ストリートツインの
方が結果的に、走りそのものが楽しいこと、エンジン音が元気よく乗ること自体が楽しく
なることなどで、T120をやめてストリートツインを注文することになりました。


豊富な純正オプション点数を持つストリートツインですので、装着部品は相当悩み・・・

自分のストリートツインには、ロングフライスクリーン、サンプガード、トップケースレール、
電源ソケット、ナイロンパニアケースキット、ニータンクパッド、NITRONリアサスペンション、
タコメーター(デイトナ製)、タコメーターマウントキット、が装着されることに。

ついでに、少し見にくい丸型バックミラーは、モダンな尖ったミラーに変更し、上半分は
モダンな感じ、下半分はクラシックな感じという、ストリートツインらしい弄り方をやって
みました。


納車まで、あと5日・・・です。
Posted at 2016/04/12 20:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | StreetTwin | 日記
2016年04月11日 イイね!

バイクインプレ:トライアンフ ストリートツイン

バイクインプレ:トライアンフ ストリートツイントライアンフの新生クラシックスタイルのうち、排気量が最も従来モデルに近いのが、
このストリートツイン(900cc)です。エンジンの水冷化および、クランク角270度化は
ボンネビルT120と共通なのですが、排気量は900ccに抑えられています。

そして、エンジンパワーは従来の68psから55psにダウンした代わりに、
トルクが65Nmから80Nmに一気にトルクアップ。これには、エンジンの
ロングストローク化によるトルク発生ポイントの低下によって実現しています。
代わりにレブリミットの低下することで、最高出力は55psまで落ちています。

実はこのストリートツインですが、3回試乗し最終的に、タイガー及びタイガースポーツの
後釜として、我が家に来ることになった車両でもあります。


ストリートツインは、ボンネビルをはじめとするクラシックシリーズのなかで、
もっとも気軽に乗れる車両として開発されたそうです。そのため、従来のボンネビル(無印)に
対して、ホイールベースの短縮や車体重量の軽量化、ポジションのコンパクト化を施し、
操作性を大きく向上させてきています。

実際、ハンドルは低くて近く、シートも低くて細いため、これまでボンネビルシリーズに
体格が不足して乗れなかった女性の方でも、気軽に乗れるサイズに仕上がっています。

では、このバイクがレディース専用バイクか?と問われると、そうではないスポーツバイクの
素性がこのバイクから感じられるのが、このストリートツインの面白いところであります。

電子装備は、ライドモードを除きボンネビルT120同様に、スロットルバイワイヤー、
トラクションコントロール、ABS、スリッパークラッチが装備されています。
車重の軽いストリートツインのフロントブレーキは、シングルディスクになります。
また、ボンネビル(無印)同様に、メーターはシングルメーターになりタコメーターは
付属しません。





さて、エンジンをかけると中々元気な排気音が飛び出してきます。270度化された
ツインは、ドババババというボンネビルT120より少し音量が大きいような乾いた
音を立てて回ります。

走り出すと、少し初期反応の鈍いスロットルを開け気味にし、クラッチをつないでいくと
すぐに80Nm近くのトルクが湧き出てきて、元気のいいダッシュをしていきます。

走り出してすぐに感じるのは、車体の動きが前後左右自在に操れるように軽いことでしょう。
加速も減速も、旋回もとにかく軽く、乗っていて楽しくなってきます。
残念なのは、リアサスのダンパー容量が少し足りないようで、コツコツと振動する割には、
大きな入力があると沈み込みが大きくなってしまいます。コストとの兼ね合いでしょうか。

どんどん走っていくと、エンジンの特性のお陰で、タコメーターが不要と思えるような、
スロットル開度や回転数であまり特性が変化しない味付けがされていることに気付きます。
ジキル博士とハイド氏ばりに、二面性を持ったボンネビルT120とは、この辺の特性が
異なっており、ストリートツインはより気軽に乗ることを目的としたモデルであると
主張しているようです。

ワインディング区間では、タンクの細さからタンクのホールドが少し難しく、かかとで
引っ掛けて倒しこむ必要があります。ペースが穏やかな時は、あまり気になりませんが
少しペースを上げてみると、少し気がかりな点が出てきますs。
軽いので、初期旋回が決まりますが、開けて曲がるとなると、少し準備が必要です。
ステップ位置がT120より若干スポーティな感じで後ろにさげられているため、
タンクを挟みにくい構造になっているほか、リアサスが悪さをするのか、初期旋回・待つ・
リア沈めて加速とキチンと操作する必要があります。また、パワーがさほどあるわけでは
ないので、二次旋回にちょっと違和感があります。
膝を擦ろうとするとか、気軽に乗るバイクの範疇を越えなければ、この性格が顔を出す
事はまれだと思いますので、問題ないと思いますが・・・リアサスのリプレースを考える人が
多いんじゃないでしょうか?
トルクが高いので、スタートダッシュは決して遅くはないものの、エンジンが伸びないので
立ち上がり加速などは不利ですので、やんちゃ走りはほどほどに。

試乗から戻ってきて、じっくり眺めてみてみると、やはりコンパクトさが際立って見えます。
並べてみると、極端に小さいとは思わないのですが、乗るとコンパクトです。

新しいボンネビルシリーズのなかで、裾野を広げる役割をこのバイクは担っているんだなと
思わされました。



さて、ストリートツインの魅力のうちの一つに豊富なカスタムパーツがあると思います。
レッド・シルバー・ブラック・マットブラックのタンクカラーに、ベンチシート、フェンダーレス、
めっきクランクケースカバー、フライスクリーン、レザーバック、スワローハンドル・・・
最もオプションがラインナップされているのが、このストリートツインになります。

純正オプションは、ボンネビルシリーズ全体で、150種を予定しているとのことで
社外品やディーラーオリジナルパーツを絡めたカスタマイズ展開は、従来のトライアンフには
無かった新しい試みになります。

これらのカスタマイズを施して、軽快な走りでバイクに乗ること自体を楽しめるこの
ストリートツインは、中々のファンバイクとしてトライアンフの販売を支えていくのでは
ないでしょうか?



さて、次のインプレは同じストリートツインですが、カスタマイズ車両の方になります。
Posted at 2016/04/11 22:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月11日 イイね!

バイクインプレ:トライアンフ ボンネビルT120

バイクインプレ:トライアンフ ボンネビルT120お次は、トライアンフの新型モデルであるボンネビルT120についての試乗インプレです。
トライアンフは、クラシックスタイルのモデルを2016年から一新し、エンジンを水冷化すると同時に、
各種の電子制御システムを組み込んできました。

具体的には、スロットルバイワイヤーの採用、トラクションコントロール装備、スリッパークラッチ装備、
ABS装備、ライドモード設定(Rain/Road等)です。ライドモード以外の機能は、クラシックスタイルの
3車種(ストリートツイン、ボンネビルT120、スラクストンR)に共通して装備されます。

さて、早速この新型になったボンネビルT120にまたがってみましたが、まず排気量が従来の
865ccから一気に1200ccまで拡大されたのに、あまり取り回しがボンネビルT100と変わらない
ことに驚きます。

エンジンをかけてみると、270度クランクの独特のパルス感を伴った排気音が聞こえてきますが、
振動が非常に抑えられていて、快適性を重視した現代的な味付けになっています。
一見穏やかなんですが、素性は1200cc・80ps・105Nmのパワフルなエンジンですから、
相当躾けられているな、という感じがします。


他に気付いた外観としては、ボンネビルT100同様のツインメーターにLCDパネルが追加され、
ライドモードやトラコン・ABS設定・トリップ・オドなどの表示を行うようになっています。
クラシカルだけど新しい、って感じのメーターです。


また、フロントがダブルディスク化されて、排気量アップに伴ったブレーキ強化が行われています。


走り始めると、ドリュリュリュという感じの270度っぽい音を立てながら静かに低回転で
進んでいきます。 1500rpm以下は苦手なようで、2000rpm前後を使ってトルクで流す感じの
エンジン設計になっているようです。

ライドフィールは、トルク型のエンジンに合わせて乗り心地が良く、直進安定性も高い安定志向に
なっています。 しかし、標準装備のタンクパッドに膝を掛けるようにしてバンクさせると、
自由に車体を振り回すこともできます。ワインディング区間では、中々の走りを見せました。

乾燥重量は、224kgと中々の重量級なのですがタイヤが細かったりすることで軽快感を出せて
いるのでしょう。
ボンネビルT120のギアは6速になっています。ギアの守備範囲の都合上、街中で使えるのは
4~5速くらいまでです。

さて、いざスロットルを開け気味にして1200ccエンジンのパワーを味わってみると、
低回転では軽く鳴いていたエンジンが豹変し、ズドドドドというパワフルな音を立てながら
激しい加速をしていきます。 さすがは、1200ccという感じで、3500rpmくらいから
鋭く上が吹け上がるようになっているようです。 試乗車は、まだ慣らしが終わってないので、
回転数を守って、そこまで回せませんでしたが、スロットルの開け具合に答えて鋭く加速する
のは、従来のボンネビルになかったキャラクターです。

試乗から戻ってきて、改めて外観を見ると従来のクラシカルスタイルに身を包んだ姿をしていて
まさか、これに1200ccものエンジンが乗っているとは思えない形になっています。

この新型ボンネビルは、見た目がクラシカルなスタイルでありながら、ハイトルク・ハイパワー
エンジンを搭載しツアラー的な性格を持った、マルチプレイヤー・・・タイガー1050あたりから
乗り換えても、そのまま違和感なく乗れるような、凄いバイクだな、と正直思いました。


お値段の方は、約¥148万円とお高いですけど、それに似合った凄さを持ったバイクでした。


さて、次はストリートツインになりますが、これまたクラシックスタイルのバイクながら、
性格が大きく異なるバイクになります。。
Posted at 2016/04/11 21:21:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月06日 イイね!

バイクインプレ:トライアンフーストリートトリプル85

バイクインプレ:トライアンフーストリートトリプル85少し前のインプレになります。


今回の話題は、自家所有の一台ですが、ストリートトリプル85(ABS)になります。

イギリス本国で販売されているストリートトリプルと異なり、エンジンがデチューン版に
なり、85ps/9950rpmだっけか?になっています。

ストリートトリプルは、日本国内では、このストリートトリプル85をはじめとして、
2車種展開+限定車種が稀に出る、という構成になっています。

・美点
さて、ストリートトリプル85の美点から見ていくと、このマフラー位置に尽きるでしょう。
ショートエキゾースト風になったこのマフラーは、ストリートトリプルの675ccエンジンの
音を気持ちよく聞かせてくれるようになっています。
残念ながら、日本仕様では騒音測定の都合上、エンジン音が回り込むことを防ぐ
ために、10000rpm縛りを受けていて、少しエンジンパワーが物足りないように
なっています。

・良い点
コンパクトな車体、結構な前掲姿勢で、攻めの走りに向いたポジションをしています。
旧型モデルと比較すると、より戦闘的なポジションになっており、ちょっとやりすぎ感を
感じるくらいです。
また、旧型ストリートトリプルより、ハンドルの切れ角が若干改善されています。
低速トルクについては、新旧変わらず600㏄にしては野太く安定した走りができます。
中回転では、先述の通り野太い排気音に乗って鋭い加速が楽しめます。
良くも悪くも、小排気量3気筒エンジンの存在感でもって、キャラクターを維持する
バイクかと思います。
従来のストリートトリプルと比べると、スロットルレスポンスをうまく制御していて、
ドン付きを押さえつつも、リニアな加速も維持する良い塩梅になっています。

・悪い点
リアサスの出来の悪さでしょうか。バウンドし始めるとしばらく収束せず止まりません。
これが、リアタイヤのホッポピングが起きやすい原因になっており、いざ山道に入ると
荒々しい乗り味になってしまいます。
あと、パワーを掛けて回りたいときに、レブリミットの低さが影響して美味しいところを
使いづらい感じがします。
本来、10000-11500くらいに爆発的にクるポイントをもつエンジンなので、そこを切り
落としたことで、これからパワー発揮という瞬間にレブリミットが来る物足りなさを
感じます。

積載性についても、リアシート面積が狭く、またシートカウルが尖っているため、
あまり荷物を載せやすい方ではありません。 更にあまりキャリアなどが似合わない
カウルデザインにより、、荷物は背負った方が良さそうです。

・問題点
純正ミラーの尋常でない見辛さでしょうか。調整範囲が狭く、面積も小さいため、
どんな体格の人にも、後ろが見えないという悩みをもたらします。
よって、このバイクのミラーは、さっさと交換して、市販のミラーに変えるべきです。


・総評
良くも悪くも、価格の安さと675cc3気筒という2点が売りになる、スタンダードな
バイクです。
ライバルは、排気量が大きなMT-09になると思いますが、パワー感では
MT-09が勝り、洗練されたフィーリングではストリートトリプル85が勝るという
感じになります。
サスペンションの出来は、2車とも似たようなものです。つまり、イマイイチ。
Posted at 2016/04/06 21:12:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月24日 イイね!

CMU Ver-56への書き換え実施。

9月に公開されてたそうですが、あまり変わらないらしいので、サボって
アップデートしてませんでした。


・・・


実は、アップデート後も体感上何も変わってない感じなので、さっぱりネタが
ありませんw


まれにドライバーを楽しませようと、東 西 南 北 と、面白デスクトップを
表示する機能が改善された(SDカード抜き差しで復旧する)とか、iPod接続
関係でなんか改善されたとか、WMAのロスレス再生対応したとか、
自分の環境に、全く関係なかったのでさっぱり効果が見えませんw

あとは、ナビゲーションルールが少し改善されたそうです。と思って、
ヨドバシ町田店へのルート検索しましたが、相変わらず駅前フルコースを
選択してくれて、まあいつもどおりだなと、妙な納得をした次第です。

中に入っているんだったら、ミックウェア版と、NNG版を任意切り替え可能に
してくれたらいいのにねー。
Posted at 2015/11/24 11:13:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | AXELA | 日記

プロフィール

「ストリートツイン用タコメーターキット装着 http://cvw.jp/b/831310/38472080/
何シテル?   08/31 08:23
bou_dt125iです。よろしくお願いします。 主にモーターサイクル等の2輪に興味があります。 二輪 KYMCO Downtown125i '10 ...
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オートバイもエコロジーの時代到来という感じでして、大型バイク(900cc)なのに、リッタ ...
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トライアンフ スピードトリプル1050 トライアンフ スピードトリプル1050
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