
さて、ストリートツインの話題の続きで今度はオプション装着車に乗ってみました。
この車両は、純正オプションのマフラーのほかに2点のオリジナルパーツが幾つかおごられており、乗りやすさを改善しています。
・リアサスをNITRONのツインショックに変更。
・タコメーターを増設。
・純正のスリップオンマフラーを装着。
純正スリップオンマフラーは、バンス&ハインズのロゴが付いたもので
ノーマルマフラーより野太いアイドリング音を発生させます。
ぬけの良さとかは、あまり変わらない気がしますが高回転は多少良いようです。
リアサスペンションは、ショックユニットをNITRONの車高調に変更しており、
純正のダンピングの弱さを見事に改善していました。
タコメーターは、土台がキット化されておりタコメーター自体は汎用品を載せています。
この車両で走り出してみると、やはりタコメーターがあることで低回転での粘りの走りを
やりたいときや、ブン回した時のシフトアップタイミングなど、何かと便利です。
タコメーターで見えてきたことが色々ありまして、まずレブリミッターが6000rpmで作動すること。
また、普段の走り方では2000rpm前後を使用していたことなどが見えてきました。
慣らしがほぼ終わった車両だったので、一発フル加速してみましたがトラコンの影響か
フロントアップするような挙動は発生せず、スムーズにレブリミッターまで回転が
上がることを確認しました。 マフラー交換の影響か、レブリミッター前で回転が鈍る
事もなく、すっきり回っています。
リアサスが変わったことで、車体バランスが良くなったためかニュートラルな感触で
良く曲がるようになりました。これで、開けて曲がるときでも不満が解消しています。
NITRONのリアサスですが、中堅モデルをストリートツイン用設定に合わせています。
車高調整、リバウンド調整、プリロード調整の3点調整で\98000とのこと。
このストリートツインという車両は、乗ること自体が楽しくなるような演出が結構しっかり
されていて、さらにこのリアサス付きになることで走りそのものも、しっかり補完されて
いるな、と感じた訳でして・・・
一通り乗ったうえで出した結論は、T120を当初予定していましたが、ストリートツインの
方が結果的に、走りそのものが楽しいこと、エンジン音が元気よく乗ること自体が楽しく
なることなどで、T120をやめてストリートツインを注文することになりました。
豊富な純正オプション点数を持つストリートツインですので、装着部品は相当悩み・・・
自分のストリートツインには、ロングフライスクリーン、サンプガード、トップケースレール、
電源ソケット、ナイロンパニアケースキット、ニータンクパッド、NITRONリアサスペンション、
タコメーター(デイトナ製)、タコメーターマウントキット、が装着されることに。
ついでに、少し見にくい丸型バックミラーは、モダンな尖ったミラーに変更し、上半分は
モダンな感じ、下半分はクラシックな感じという、ストリートツインらしい弄り方をやって
みました。
納車まで、あと5日・・・です。
Posted at 2016/04/12 20:14:28 | |
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StreetTwin | 日記